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株主優待で、年間10万円のクオカード優待を手に入れる方法実践記

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ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトのポンコツ管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、管理人には3つの夢があります。

ひとつでもいつかは夢を叶えたいとひそかに思っています。

1 株式投資で億り人となる
2 年間400万円の配当金を手に入れる
3 年間10万円のクオカードを手に入れる

いずれもクリアするのは超難関です。

資金不足のポンコツ盆栽株主には見果てぬ夢です。

しかし、年間10万円のクオカード優待を手に入れる方法が突如として出現しました!

昨年秋頃から、相次いで採用される超高額クオカード株主優待の出現です。

超高額クオカード優待株にチャレンジすれば、年間10万円のクオカード優待の夢はたちまちのうちに叶えることが可能です。

このたび2024年3月期より年間3万円のクオカード株主優待を始めたセグエグループ(3968)より、半期分15,000円のクオカードが届きました。

セグエグループ

ただし、超高額クオカード優待は、いつまでも続くものではないはずです。
(´Д`)

ぱんぱんぱぱ
超危険です!汗
 

超高額クオカード株主優待は、廃止となった時点で株価暴落がお約束です。

くれぐれも株主優待は、自己責任でご判断ください!

いつまでもあると思うな超高額クオカード株主優待!

このひりつくような超高額クオカード株主優待投資に祝福を!

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1 超高額クオカード株主優待の世界

昨年秋ごろから超高額クオカード株主優待が、突如として始まりました。

下記の株式を優待条件分保有すると、年間30,000円のクオカード株主優待の権利を手にできます。

超高額クオカード優待最近も、AIAIグループ(6557)が300株(10月1日より1:2分割)でクオカード30,000円の株主優待を発表し、日経平均大暴落の最中に連続ストップ高を演出しています。

kabutan.jp

これまでのクオカード優待は、おおむね1,500円から2,500円の株価の株式100株に500円から3,000円のクオカード優待が一般的でした。

仮に2,000円の株価の株主優待に2,000円のクオカード株主優待がつくとします。

20万円で2,000円のクオカードです。

クオカード

年間10万円のクオカードを手に入れるためには、株価20万円の株式を500種類の銘柄に投資しなければならないことになります。

つまり、年間10万円のクオカード株主優待を手に入れるということは、投資資金1億円が必要ということでした。

また、400万円の配当金は、1億円の投資資金を4%の利回りで運用することと同じです。

億り人=400万円配当金=年間10万円のクオカード優待は等質だったというわけです。

しかも、最近は株主優待を廃止する企業が増え、年間10万円のクオカードを手に入れることがもっともむずかしいと管理人は思っていました。

ところが、昨年秋から突如として始まった超高額クオカード株主優待は、投資資金が300万円もあればクリアできる最もハードルの低い目標となってしまいました。

2024年7月26日終値時点の必要額です。

超高額クオカード銘柄大成温調はちょっと高いので、GreenEnergy&Companyと日本エコシステムとセグエGとAIAIGの4つに投資すると仮定します。

必要資金

2,875,500円の当期金額で、年間120,000円分の超高額クオカードをゲットできます。

ぱんぱんぱぱ
たったの2,785,500円で12万円のクオカード!
 

しかも少ないですが、配当金まである銘柄もあります。

配当金

超高額クオカードと配当金の合計額は、145,300円!

ぱんぱんぱぱ
利回り5.05%
 

利回りは思ったほど高くはありません。

ただし、超高額クオカード優待IR発表前に保有していた株主にとっては、利回り10数%のお宝株です。

いずれの銘柄もIR発表前の2倍から3倍に株価は爆騰しているからです。

2 セグエG超高額クオカードを手に入れるまでの長い道のり

管理人がセグエグループを知ったのは、もちろん超高額クオカード優待の発表があった後です。

なんとか、少し下がり気味となったところで、平均取得額580円で取得しました。

果たして15,000円のクオカードが本当に届くかどうかドキドキでした。

6月中旬にセグエグループから往復はがきが届きました。

ぱんぱんぱぱ
なにこれ?
 

優待はがき

もうひどいものでした。

6月28日以内にはがきか、Webフォームで申し込まなければクオカード優待は無効となるという内容です。

しかもです。

Webフォームで申し込んでも、申し込み済みの返信がありません。

スレッドでもひどすぎるという意見で大合唱となりました。

手続きを忘れたらその分セグエG側の負担が少なくなるからです。

ぱんぱんぱぱ
ちょっと先行き不安…
 

超高額クオカード株主優待にはやはりリスクがあることを知りました。

到着は7月下旬と明記されてありました。

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3 7月27日おどろきの不在メモ

なかなか届かないので、不安になりました。

ところが7月27日に不在メモがポストに投函されてありました!

セグエグループから簡易書留による超高額クオカード贈呈の郵送です!

翌7月28日朝一へ郵便局へGo!

ついにこの日がやってきました。

簡易書留

御開帳です。

お手紙付きです。うんうん。

贈呈

再度掲載です。

超高額クオカード

まぎれもない5,000円のクオカードが3枚も入っていましたあああ!

クオカード優待を初めて、丸3年ついに@5,000円のクオカードを手に入れる瞬間が訪れました。

感動で周りが涙でよく見えません。

4 超高額クオカード株主優待にはリスクがある

今回、超高額クオカード株主優待株式投資にチャレンジしてみました。

あまりの高額なクオカード優待に半信半疑での投資です。

衝撃を受けたのは、優待をもらうかどうかの意思確認はがきの通知でした。

たったの2週間以内に返信またはWebフォームによる申し込みをしないと無効になるという塩対応です。

ぱんぱんぱぱ
こんな優待ってあるの?
 

株主権利を取得した株主全員に一方的に贈呈するのが株主優待というものではないでしょうか?

また、ネットセキュリティの会社というのにWebフォームでの申し込みに受信しましたという返信メールがない塩対応には怒りが湧きました。

そこで、念のためはがきも送ることにしました。

会社四季報でも意味深な報告がありました。

【一転減益】官公庁の大型案件獲得し出足順調。SI事業も拡大続き、後半タイ新子会社上乗せ。だが人員強化費用に加え、想定上回る株主優待費用が利益圧迫。一転営業減益。デリバティブ解約益計上。増配続く。

引用:SBI証券

株式数が34,060千株もあります。

浮動株は、12.8%なので、5,000人から10,000人程度の個人株主が存在すると想定されます。

管理人の簡易書留も6,800番台でした。

優待対象の個人が10,000人として3億円もの超高額クオカード株主優待の負担がのしかかります。

ぱんぱんぱぱ
いつまでもあると思うなクオカード株主優待!
 

セグエグループが超高額クオカード優待を始めた動機は、プライム市場に残りたいがためです。

流通株式比率が35%以上であること
流通株式時価総額が100億円以上であること
時価総額が250億円以上であること
1日平均売買代金が0.2億円以上であること
最近2年間の利益合計が25億円以上であること
株主数が800人以上であること
流通株式数が2万単位以上であること
純資産の額が連結純資産の額が50億円以上であること

引用:JPEX

時価総額は7月26日時点で205億円ともう少しですが、1:3分割と超高額クオカード優待のおかげで、売買代金や流通株式数も増え、なんとかプライム上場維持条件をクリアできる可能性を帯びてきました。

クリアしてしまえば、超高額クオカード株主優待は廃止か減額してしまうかもしれません。

せめて株主にも会社側にも何の利益を生まないクロス取引による株主優待は、9月末権利からでも止めて欲しいです。

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5 まとめ

年間10万円のクオカード株主優待の夢を達成するために、禁断の超高額クオカード優待関連株に手出ししてみました。

今のところ買値よりもギリギリ騰がっていてくれてはいます。

ものすごく不安もありましたが、初優待@5,000円のクオカードを初めて手にすることができました。

ただし、こんなすごい優待はいつまでも続くものではないと思ってはいます。

さすがに1年以内で止めることはないでしょうが、長く続くものとも思えません。

もし、改悪ともなれば株価暴落が待っています。

つい最近もJIAが100株保有の場合、1年以上で500円のクオカード優待を止めたことで株価がどひゅーんと下落しました。

JIAチャート

(株)ジャパンインベストメントアドバイザー【7172】:株価チャート - Yahoo!ファイナンス

kabutan.jp

クオカード優待の廃止や新設は怖ろしいほど株価を急変させる力を持っています。

でもこれで、管理人も年間10万円クオカード優待を手に入れる道を切り開くことができました。

いっしょに届いたTOKAIホールディングスのクオカードです。

3枚でも1,500円にしかなりません。

TOKAI

年間10万円のクオカード優待を手に入れることは険しい道が続きます。

目の前にぶら下げられた超高額クオカード株主優待に踊らされ、突如廃止となった際の悲劇は想像するのも怖ろしいです。

また、3万円とまでは行かずとも高額クオカード株主優待の新設は増える傾向にあり、IRで株価は爆騰しています。

イー・ガーディアン(6050)
ホームポジション(2999)
ストレージ王(2997)
デュアルタップ(3469)
イントランス(3237)
メディア工房(3815) 等等

いずれもクオカード優待の思惑が大きく絡んでいる銘柄です。

くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断ください。

ブログとクオカード株主優待とセグエグループ株に愛と真の情報を

それではまた