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ミニマリストは、人生の可能性までもミニマムにしている一例から考えること

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ようこそ(^^)/

お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントを提供する当ブログの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。

 

さて、この数年、断捨離(断舎利)やミニマリズムという言葉がはやっています。

ブログでもしっかりとジャンルが確立しているようで、ミニマリスト宣言をして、物欲を断ち、無駄な消費行動を止め、シンプルライフを目指そうとする方が、女性を中心に静かな広がりを見せているようです。

 

もちろん、管理人の私は、ミニマリストの方々の生き方にコメントする立場にはありません。

 

ただ、私はミニマリストの方から見れば、間違いなくマキシマリストです。

モノを持っていないと安心できないし、節約のため大量の買いだめをしてしまいます。

本日20日のイオンお客様感謝デー5%引きでも大量に仕込んできました!

 

ミニマリストの方から見たら、おそらく忌み嫌う存在でしょう。

前の職場にも、徹底したミニマリストだった女性がいたので、その女性の生き方を一例にミニマリストについて、考えてみます。

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1 Sさん 女性 30代前半 独身一人暮らし

Sさんは、とても才媛で、高学歴で、しかも、スタイルも良くチャーミングな美人です。

↓イメージです。

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ただ、弱点は歯に衣を着せないで、ポロッと人や会社や国などを批判してしまうシニカルなところがある女性です。

 

彼女と職場がいっしょだった6年前は、まだ断捨離もミニマリストという言葉もない時代でした。

しかし、すでに彼女は世に言うミニマリズムを徹底していました。

2 服は6着しか持っていない

当時Sさんは、20代後半の年齢です。女性としてはもっとも輝いているまぶしいほどの年代のはずです。

 

真子さまの清楚で爽やかなお姿と同じで、誰もが目を引き付けられる年代のはずです。

ところが、異動してから2週間もすると、Sさんがメークをせず、いつも同じような服装だということに気づきました。

 

もちろん外見は不潔ではなく、こざっぱりとはしています。 

皮脂臭もしていません。不思議な人だなあと思いました。

 

後で聞くと、秋冬用は3着、春夏用は3着ずつしか持っていないそうです。

着れなくなったときに初めて補充するという徹底ぶりでした。

3 ごはんは1日1食主義

Sさんは、親元から離れ1人暮らしをしています。

仕事の合間に何気なく、自炊は大変だよねという話になりました。

 

「私自炊していません。鍋も食器もガスコンロも冷蔵庫もありません。」

職場がきまずい空気になりました。

 

「私は1日1食主義と決めているんです。毎日、大衆食堂でカレーの大盛を食べています。」

 

彼女の食べるカレーは、超大盛りで、1kgもあります。

大学生でも食べられないほどのボリュームです。

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すごい人だと思いました。家庭を築くのはちょっと無理かなとも思いました。

3 新聞も電話も携帯もスマホもテレビもない

仕事をしながら、ポツポツと個人情報を収集しました。

私は一応管理職員なので、部下の個人情報は持っていた方が、人事管理しやすいからです。

 

組織で仕事している人は、上司の猫なで声にご注意ください。(笑)

Sさんは、昼休み食事を抜くので、一生懸命新聞を読みます。

「新聞ずいぶん読むんだね。」

 

「私新聞取ってません。テレビも持ってません。それと固定電話も携帯もありません。もちろんスマホもないので、課長、緊急連絡の時は、パソコンのメールにお願いします。」

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4 結婚願望はもっていない

たまたま2人で車で取引先に行くことがありました。

Sさんは車を持っていません。会社まで片道13kmを自転車で通勤しています。

車の運転練習を兼ねての出発です。

 

「Sさんは会社に入って、5年だったよね。そろそろライフプランを考えているよね。」

「課長、それセクハラじゃないですか!私結婚願望はありません。」

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「いやあ、私も娘2人いてね。お父さんも楽しみにしているんじゃないかなと思ってね。第一Sさんの優秀なDNAがもったいないと思うんだけどなあ。」

「父はあきらめています。」

「・・・そうか。」

 

「私、もっとお金を貯めたいんです。老後が不安なんです。」

「でも、会社からそこそこもらっているよね。」

 

「課長!日本人の女性の寿命って知っていますか!女性は87歳ですよ。退職してから27年間1人で暮らさなきゃいけないんです。父の介護の面倒もみなくちゃいけないんです。無駄遣いをしないで、貯めないといけないんです!」

 

だからこそ結婚したらと言おうと思いましたが、セクハラの言葉を出されたのでは、口をつぐむしかありませんでした。

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5 5年ぶりの再会

Sさんとは、1年で私が異動したので、それっきりでした。

しかし、昨年、異動先で、同じフロアの隣の課に配属されていました。

 

偶然の再会でしたが、相変わらずの独特のオーラを発していました。

非常に残念です。

 

ちょっと偏屈なところもあるけれど、ぐいぐい引っ張る性格の彼氏とでも出会ったら、いい奥さんになるんだろうになあと思いました。

 

ちなみに彼女の学歴は、旧帝大の大学院のマスター卒です。

本当にもったいないと思います。

 

Sさんを見て、頭が良すぎるのも考え物だなと感じました。

 

進学校に行き、有名大学に行き、しっかりとした社会人になっても、独りで生きますと宣言されては、親はたまったものではないと思います。

娘がちゃんとした人と結婚し、元気な孫を産んでくれたらそれ以上の幸せはないと思います。

 

Sさんには本当に考えさせられることが多い人でした。

それだけ、考えがしっかりして、行動している人物だからこそだと思います。

6 Sさんの生き方こそ究極のミニマリストではないか

世のミニマリストと宣言している方々は、

買いすぎた。

だから捨てよう。

すっきりした。

シンプルライフはすばらしい。

という行動が、ミニマリズムのような気がします。

 

しかし、ミニマリストという言葉の意味から考えれば、Sさんこそが究極のミニマリストではないでしょうか。

 

捨てる原因となる発生源を買わない

捨てる原因となる行動を起こさない

地球温暖化の原因となる行動をしない

ことを徹底しているからです。

 

食事は作らない、外食は1日1食

結婚をしない

新聞、雑誌を買わない

服は最低限しか持っていないし、必要に迫られて買う

冷蔵庫も洗濯機も電子レンジもない。

洗濯は週に1度コインランドリーを利用。

車もバイクもなく、行動手段は自転車のみ。

固定電話も携帯もスマホも持っていない。

唯一あるのは知人から譲り受けたパソコンのみ。

友人を作らないので、交際費もなし。

父親の介護問題と本人の老後を真剣に考えている。

 

Sさんから見たら、世のミニマリストと宣言している人はマキシマリストです。

7 まとめ

いかがでしたか。

Sさんという究極のミニマリストを紹介しました。

 

無論、Sさんが正しいミニマリストと主張するつもりは毛頭ありません。

 

いいたいのは、Sさんは幸せなのかなということです。

ここまでしてお金を残しても、譲る人がいなければ、国庫に没収されるだけです。

 

切ないです。

哀しいです。

 

人生の選択肢まで、ミニマムにして欲しくないと思います。

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お金は使えるときに使う目的があれば、躊躇なく使う。

目的達成と不慮の事態に備えて、お金は貯めるものだと思います。

 

Sさんのこれからの人生に幸多かれと祈るしかありません。

それでは