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カードご利用融資枠増額案内にぶち切れない人は、金融リテラシーが危ない

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最終更新 2021.5.23

290827 15:00 わかりにくいというご意見が多数寄せられたため、一部修正しました<(_ _)>。

ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

今日郵便物が届くと、クレジットカード会社からのはがきでした。

カードご利用枠増額のご案内でした。

クレジット会社

中身を見て、リボ払いの枠が30万円増額されていました。

わなわなと怒りが立ち込め、ぶち切れて細切れにしてやりました。

リボ払いは悪魔のシステムと呼ばれています。

もちろん、計画的に利用すれば、金利を抑えることは可能です。

しかし、そもそもリボ払いしながら、残額と金利を照らし合わせるほど金融リテラシーのしっかりした利用者は、リボ払いそのものを利用しません。

リボ払いは、なんとなく大丈夫という安心感がある一方で、利用者から金利を未来永劫掠め取るシステムともいわれています。

だからこそ、管理人はブチ切れました。

クレジットカードは、金利のかからない1回払い、2回払い、ボーナス払いにすれば、現金払いよりもはるかに手厚くお得な利用が可能です。

ショッピング

マイナス金利の時代、融資先を失った金融機関は、銀行カードローンや不動産融資ローンを始め、あの手この手で、庶民から資産を掠め取ろうとしています。

金融リテラシーをしっかりと学んで、大切なお金を掠め取られないようにクレジットカードと上手につき合いましょう。

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1 クレジットカードの表の顔と裏の顔

「お支払いは何回にしますか?」

クレジットカードを利用すると必ず聞かれる言葉です。

管理人は心がせまいので、その度ごとに心の中でつぶやきます。

「1回だよ!1回!1回払いに決まっているだろう!わざわざ聞くな!馬鹿野郎!」

わざわざ聞いてくる理由は、利用者に高金利がつくクレジットカードの利用を期待しているからです。

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クレジットカードによる決済は、1回払いと2回払い、そして季節的に行うボーナス払いに限って、決済に金利はつきません。

クレジットカード会社にとって、金利がつかない利用者は、招かざる客です。

しかし、クレジットカードは、国内で発行枚数は3億枚を超えており、競争が激化していることから、クレジットカード会社はクレジットカードにさまざまなサービスを付加して、利用者を確保せざるを得ません。

そのためほとんどのクレジットカードには、年会費無料、ポイント付与、国内外旅行保険無料、盗難保険無料、24時間無料相談など驚くようなサービスが満載されています。

出光カードは、JAFロードサービスなどは、JAFに入会しなくとも24時間ロードサービス対応してくれます。

JAFの年会費4,000円が無料となるすごいカードです。

これらのサービスは、利用しなければ絶対損します。

ただし、条件があります。

クレジットカードは、金利のつかない利用(一括払い)に限るという条件です。

悪魔のシステムというリボ払いを始めれば、クレジットカード会社は、たちまち高金利業者としての裏の顔をもたげ、牙を剥きます。

2 クレジットカードの支払い方法 分割払い

クレジットカードの支払い方法は、金利のつかない一括払いの他に分割払いとリボ払いの2つがあります。

最近はフレックス払いというリボ払いの変化球的な支払い方法(基本はリボ払いで、繰上げ返済可能)も出現していますが、一括払い以外は分割払いとリボ払いの2つであると覚えておいて問題はありません。

セール

一括払い

1回、2回、ボーナス払い 金利手数料無料

分割払い

3回払い、10回払い、24回払いなど支払い方法は、クレジットカード会社によってさまざまです。

たとえば三菱東京MUFGカードは9種類の分割払いを設定しています。

分割払いの場合の金利もクレジットカード会社によってばらつきがありますが、大体年15%程度の横並びです。

マイナス金利で、普通預金の金利が0.001%であることを考えれば、預金と貸付の金利差は実に15,000倍です!

こんな貸付金利があっていいのでしょうか?

分割払いは、絶望的に損します。

たとえば、10万円分の買い物に対し、24回払い(年15.0%)にすると、返済額に16,320円の金利がつきます。

たかが、1万6千円じゃね?

と考えて金利を負担する方は、残念ながら、これからも金融機関に搾取される側です。

何しろ、定期預金が0.01%の時代に16,320円の金利を得るためには、1年間、1億6千万円を定期預金にしなければならないからです。

いかに15.0%の金利が暴利かお分かりかと思います。

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3 クレジットカードの支払い リボ払い

リボ払いは、お金に対するリテラシーを持っている方なら、悪魔のシステムとして絶対に利用することはないと思います。

そもそも利用してはいけないものです。

リボ払いとは、リボルビング払いの略称で、毎月一定額を支払うことにより、限度額までお金を借りることができるシステムのことです。

大きく分けると残高スライド方式と定額方式の2つがあり、返済方法を組み合わせて約8つの返済方法があります。

返済するには、元利を減らさないとなかなか利息は小さくなりませんが、このシステムは元利を積極的に減らさないので、次々と借りていくとたちまちのうちに借金が膨れていきます。

↓ 説明が複雑なので下表をご参照ください。大きく2つの方式から成っています。

残高スライド方式

(引用:一般社団法人日本クレジット協会)

定額方式

(引用:一般社団法人日本クレジット協会)

カード払いで分割払いを複数持つと、その都度返済額が変わり、とても面倒になり、一定額のほうが管理しやすいので、リボ払いにする方は少なくないと聞きます。

しかし、借金を後回しにしているに過ぎない分、分割払いよりもはるかに金利が増していくたちの悪い借金返済方法です。

毎回リボ払いにしていれば、常に一定額を返済しているように見えますが、実際には返済額は金利を減らすのに使われているので、借金額が減らずいつまで経っても返済が終わらず、むしろ膨らむ一方となります。

まるで、永遠に弱者からむしるだけむしりとろうとするシステムです。

リボルビングという名前も、拳銃のリボルバーが由来です。

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1回転して、また借金を増やしていくという本当に怖ろしい悪魔のシステムです。

こんなクレジットカード会社だけが、庶民の生き血をすするためのシステムに対して、融資枠を増額しましたと案内が来れば、管理人がぶち切れたくなるのもおわかりかと思います。

4 まとめ

クレジットカードのサービスは目を見張るほど充実しています。

無論クレジットサービスは、利用しなければ絶対損をするサービスとなっています。

しかし、そのサービスは分割払いやリボ払いを利用してもらうための撒き餌です。

利用したが最後、年に15%前後というサラ金並みの金利が歯を剥き出しにして襲い掛かってきます。

リボ払いを始めてしまえば、借金は雪だるま式に積み上がり、取り返しのつかない人生となる可能性まであります。

お金は大事です。

搾取されない正しい金融リテラシーを学び、クレジットカードのいい面、便利な面のみ使うように徹底しましょう。

お支払いは何回ですか?と売り子さんに尋ねられたら、心の中で、ふざけんなよ!というくらい怒りを持つことが大切です。

怒り

それでは

当記事は、当サイトで初めて炎上してしまった記事です。

表現が稚拙のため、誤解が多数あったことをおわび申し上げます。

ただし、リボ払いはどうあっても使わないに越したことはありません。

続編も書きましたので、よろしければ読んでみてください。

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