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感涙!感動!感激!ついにマヨラーに夢の容器が開発される!

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ようこそ(^^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、管理人はBMI (Body Mass Index) が27に近いメタボデブ野郎です。

(;´Д`)

その理由の1つは、マヨラーだからです。

マヨネーズをこよなく愛しています。

マヨネーズイズラブです♡

思えば、ウン十年前の学生時代、関西人の同級生にマヨネーズ道を教えてもらってから開眼しました。

当時はお好み焼きにマヨネーズなど関西のソウルフードで、少なくとも管理人は知る由もありませんでした。

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しかし、これがうまい!

奴とは今も心の友です。

特に油を使ったアツアツの食べ物は、何でもマヨネーズが合うことを教わりました。

今では、お好み焼きはいざ知らず、たこ焼き、焼きそば、野菜炒め、フライもの、生姜焼きに至るまで、マヨネーズがないと始まりません。

合わないのは、刺身やてんぷらなどとても少ない魔法のディップソースです。

野菜サラダも、ドレッシングよりもマヨネーズとオタフクソースのハーモニーの方が絶品です。

また、ハムエッグはマヨネーズと醤油のコラボがたまりません。

管理人は毎週月曜日だけは外食するようにしていますが、必ずといっていいほどハムエッグ定食です。

つい、マヨネーズをハムエッグに1周巻いてしまいます。

 ⇩阿呆です。(^^;でもおいしいんです。

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ところが、マヨラー最大の悩みは、マヨネーズの容器から、どうしても最後のひと搾りが搾り切れないことです。

まだ、搾れる可能性のあるマヨネーズをゴミ箱にポイは、マヨラーにとってはとてもつらい。

断腸の思いを抱きながら処分します。

まだ搾れるよと残りのマヨネーズがいっているようで、悲しみが胸に突き刺さります。

これまで、ちょっと古いですが、伊藤家の食卓などでも、最後までマヨネーズを搾り切る裏技をやっていましたが、決定打に欠けていました。

しかし、2018年11月1日に、ついにマヨラーが夢にまで見た新容器「スルッとボトル」が数量限定で発売されることとなりました!

このブログを全世界のマヨラーに捧げます。

('◇')ゞ

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1 2018年11月1日革命が起きる

2018年11月1日から、キューピーハーフ(300g)が、全国165万本限定で、スルッとボトルが発売となります。

キユーピーは、東洋製罐グループと共同で、中身が流れ落ちやすい「スルッとボトル」を新たに開発しました。

この容器入りの「キユーピーハーフ」(300g容量のみ)を、11月1日から165万本限定で全国発売します。

新容器の採用により、使いやすさを向上させるとともに、食品ロス削減にも貢献します。

www.kewpie.co.jp

東洋製罐は、我が国の包装容器の圧倒的トップシェアを誇る企業です。

私たちが飲んでいるペットボトルや缶のほとんどを手がけているガリバー企業です。

最近はその技術を生かし、電気自動車用車載電池素材やサーバー用ディスク基盤材など素材製造にも力を入れている企業です。

キリンビールの氷結の「ダイヤカット缶」も作っています。

あの表に凹凸を出した芸術的な缶の作りは、他者では真似ができません。

東洋製罐は、世界一の包装容器製造加工技術を持つ超優良企業です。

2019.3決算予想

売上高 7,900億円

経常利益 330億円

EPS   104.19円

配当     14円

PBRは0.7倍ですが、配当が安いのがちょっと残念です。

我が国には、まだまだ匠の技術を持った企業がたくさんあります。

株価も安定して伸びています。

嗚呼!もっと配当が高ければ!

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 (出典:ヤフーファイナンスHP)

2 マヨネーズが最後のひと搾りができる秘密

キューピーニュースによれば、スルッとボトルは、キューピーと東洋製罐の共同開発だそうです。

容器の内側に秘密が隠されているようです。

内側に同じ原料の植物油が被膜になっていて中身がゆっくりと流れ落ちるそうです。

マヨネーズがドスンと落ちたのでは、品質に疑問がもたれかねません。

さすがです。

「スルッとボトル」は、キユーピーと東洋製罐グループが共同で開発した新容器です。容器の内側にキユーピーハーフの原料と同じ植物油でごく薄い膜を作ることで、中身が自然にゆっくりと流れ落ちるようにしました。繰り返し使用しても効果が持続するため、最後まで使いやすくなっています。
「キユーピーハーフ」(300g容量)に「スルッとボトル」を採用することで、使い終わりの容器への付着残りを約60%減らすことができます(当社調べ)。

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(引用:ニュースリリース 2018年 No.60|キユーピー

ユーチューブでも公開しているので、関心のある方はご確認ください。(^^;

3 残念!俺はハーフは苦手なんだよ!

ユーチューブを見ると、「スルッとボトル」は、感動的です。

これまでも裏ワザとして、マヨネーズに空気を入れて逆さにしておけば、時間をかけてゆっくりと流れ落ちてくる方法はありました。

これの時短技が、スルッとボトルです。

しかし、残念なことは、今回の発売は165万本に限り、しかもキューピーマヨネーズハーフ300gのみの限定販売です。

管理人は、マヨネーズはこってりが良いです。

ハーフは食べた気がしません。

 

だからこそBMI27近いのかもしれません。

至急すべてのサイズ、すべてのマヨネーズ商品に広げることを強く要望します!

I Love マヨネーズ♡

4 これまでのマヨネーズを搾り取る方法

これまでのマヨネーズを搾り切る裏技は、3つほどありました。

4-1 マヨネーズ容器に空気を入れて逆さまにしておく方法

これは我が家でもやっています。

ただし、流れ落ちるのが、遅いのが難点です。

最後の最後は、ふたを取って、ペンチで搾り切ります。

それでも少し残ります。(無念)

4-2 マヨネーズ容器に空気を入れ、振り回す

これは荒業です。

遠心力の力で、中身を出し切る方法です。

とても危険です!

天井や壁を汚してしまう恐れがあります。

管理人は前科者です。

狙ったところへはほぼ出せません。

マヨネーズは油の塊なので、付着させるとしみになってしまいます。

畳の縁のしみは、苦い思い出です。

4-3 邪道!切断技!

マヨラーとしては、言語道断です!

技でもなんでもない!!!(怒)

マヨネーズ愛をズタズタに切り刻む邪道で、決して許せない方法です。

残り少なくなったら、はさみで胴体を半分にしてスプーンでかき取るという許しがたい方法です。

最後まで使い切って、搾り切って空容器を処分するのが、マヨネーズ道です。

(マヨラーならわかってくださると思います!)

それを切断するとは!

まるで、邪道の切り折り紙といっしょです!

哀れ!マヨネーズ!

この方法は、管理人は絶対に採用しません。

断じて許しません!

5 全世界のマヨラーのためにメーカーを超えた普及を!

今回発売のスルッとボトルは、限定165万本です。

おそらくはメーカーの市場調査を兼ねていると思います。

しかし、搾り切れる容器は、資源の有効活用で、地球環境にもやさしいはずです。

ぜひとも、キューピーだけでなく、すべてのマヨネーズメーカーに使用を開放することを切に祈ります。

そういえば、ヨーグルトがふたにつかない容器は、開発した森永乳業にしか広がっていないようです。

bifidus.jp

地球環境保全と全世界のマヨネーズをこよなく愛するマヨラーのためにも、すべてのマヨネーズが絞り切れるスルッとボトルが採用されることを切に祈ります。

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6 マヨネーズ容器は、プラゴミか?

プラスチックごみは、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律に基づいて(通称:容器リサイクル法)に基づき、プラスチックとして回収されています。

マヨネーズは?というと実は答えはとても微妙です。

マヨネーズ容器は、中身の内容物がない空容器の場合には、プラスチックごみとして回収されます。

しかし、マヨネーズのような油の塊を一々洗って出す人がどれくらいいるのでしょうか?

ほとんどの自治体は、洗って空容器にして、プラスチックに分別しましょうとアドバイスしています。

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しかし、地球環境保全から考えると、実は大きな問題があります。

洗い流すためには大量の水が必要です。

また、流れた水は最終的には下水処理場で浄化されて、海に放流されています。水は決してただではありません。

投与している税金を合わせると、水道水は、1リットル当たり200円と牛乳並みのコストがかかると試算されています。

また、下水処理場のコストも膨大です。

本来洗い切れない容器包装は、普通ゴミで出すのが基本です。

結局、リサイクル業者も引き取ってくれません。

自治体は、法律の手前、洗って空容器をプラスチックごみにして出しましょうと言っているだけです。

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ここは大阪市のHPが、とても合理的に書いています。

マヨネーズ・ケチャップ・ねりわさび・歯磨き粉などのチューブ
※中身の残っているものは普通ごみにお出しください。

また、マヨネーズは油の塊なので、ゴミ焼却工場で燃料資源になります。

マヨネーズは、夢の容器「スルッとボトル」が市場に普及するまでは、普通ゴミとして出すのが正しいゴミの出し方です。

なお、自治体ごとに分別のルールは違いますので、ご確認ください。

一般的な資源循環コスト論で書いています。

何言ってんの!あんた!

わが自治体はマヨネーズ容器はプラごみなのよ!

とご批判がある人もあろうかと思いますが、ご容赦ください。(^^;

7 まとめ

いかがでしたか?

マヨラーにとっても、地球環境保全にとっても心待ちにしていた夢の容器スルッとボトルがついに開発されました!

マヨラーにとっては、スッキリした気持ちで処分できます。

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また、容器リサイクルで釈然としない分別がはっきりできるようになります。

スルッとボトルは、地球を救います!

マヨラーのマヨネーズに対する想いを救います!

あとは、ハーフ以外にも至急広めてください!

個人的には、750mlの容器に適用を!

ブログとマヨネーズに愛と真の情報を!

それでは