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人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、当サイトを訪れた方は、お金を少しでも蓄えて、豊かな人生を過ごすヒントがないかとネットサーフィンをされて、訪問されたと思います。
ご訪問ありがとうございます。
当サイトは、1円を1年で100万円に増やせると断言するような怪しげなサイトではありません。
そこらへんにいるうだつの上がらない平々凡々のサラリーマンが、ちょっとしたお金を貯めるヒントを実証的に紹介若しくは実践し、奮闘しているありのままの日々をブログにしたためています。
少しでも参考になれば、ブロガーとしてこれ以上の喜びはありません。
(^^;
さて、お金を増やしたいと考えている人に絶大な支持を受けている雑誌といえば、ご存知日経マネーです。
日経マネーでは、毎年読者1万人の「個人投資家調査」を分析し記事にしています。
衝撃的なデータが数々示されています。
先日も、株式投資、投資信託運用成績3年連続プラスの人は、わずか20.3%の記事をブログにしたところ、大変好評でした。
今回は、見方によってはもっと衝撃的な内容です。
日経マネー読者アンケートで、12,630人から回答がありました。
2018年に株式運用で年間100万円以上を達成した人は、わずか15.7%しかいなかったそうです。
管理人は、株式投資年数だけはウン十年です。
25種類の少数株を持つポンコツ盆栽株主ですが、魑魅魍魎の棲む暴虐な株式市場でなんとか生き抜いてきました。
しかし、2018年は10年前のリーマンショックに次ぐ株価暴落の年となってしまいました。
1ヶ月で、中堅クラスのおベンツ様を失うほどの損失を被りながらも12月上旬にはプラスに行き着こうかと思っていた矢先に、セリングクライマックスがやってきました。
12月24日(アメリカ時間)のブラッククリスマスです。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
これにより、我が盆栽株は4年ぶりの運用成績マイナスというさんざんな結果に終わりました。
妻からは、だから株なんてダメ!
と怒られる始末です。
こんな暴落相場の年でも、15.7%の人が年に100万円以上プラスの運用成績を上げているそうです。
なんともうらやましく、なんとも悔しいです。
15.7%といえば、約6.5人に1人です。
さすがは日経マネーの愛読者足る人たちです。
彼ら勝ち組と管理人では、何が違うのか分析して、今年はプラスにしたいなあと思っています。
1 勝ち組は、成長性重視の大型株投資
勝ち組は、あまり配当性向にこだわらず、成長性を重視しているそうです。
それも大型株を好み、中小株にはあまり投資しない。
???
成長性を考えたバリュー株の大型株となると、答えが見えてきます。
ソフトバンクや楽天を中心としたIT企業株投資です。
大型株といっても、かつての花形企業である電器や精密関連株はひどいものです。
パナソニック、キャノン、ニコンなど世界に関たる企業の株はメチャクチャに下落しています。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
なんとなく、100万円プラスは、たまたまでは?と勘繰りたくもなります。
その大きな理由はバリュー株の代表である中小型株は好まないところにあります。
2017年までは、ジャスダックやマザーズなど中小型株などの成長性重視のバリュー株が個人投資家の主戦場でしたが、下落が止まらず、大きく下落した株が多数を占めています。
いわば、2018年の勝ち組の人たちは結果論としての勝ち組に過ぎないのではと穿った見方にならざるを得ません。
バリュー投資といったら、中小型株だろう!と文句のひとつもいいたくなります。
まあ、金持ち喧嘩せずです。
いつの世も投資は、勝った奴が一番偉いものです。
2 勝ち組は、6~20種類の株式を保有
株式投資には、リスクは常につきものです。
リスクを少しでも減らすためには、ポートフォリオによる分散投資が欠かせません。
勝ち組は、6~20種類の株式を保有しているそうです。
おお!俺も25種類持っている!
管理人も保有数だけは、勝ち組を上回っています。
( ゚Д゚)
3 勝ち組は、3割が保有株式を見直すスタイル
管理人は、優良銘柄の長期保有こそ株式投資の真髄と信じて疑いません。
平気で20年、30年ものの株式も保有しています。
見直すのは、次の株式が欲しいけれど、資金がショートしたときです。
腐れシャープも、自分への株式投資の下手さの戒めとして、今でも持っています。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
嗚呼!バカです!
4,5万円の損切り代が惜しくて、120万円以上の損失を抱えてしまいました。
損切りできない奴は、スカンピンの典型です。
勝ち組は3割が、自分のルールをしっかり持ち、ルールを超えた場合は損切りをして、資金を残し、次の投資機会を窺います。
これが管理人のもっともよくない投資方法です。
大弱点だとは重々承知はしているのですが、なかなか踏ん切りがつきません。
4 まとめ
日経マネー個人投資家調査のデータを読むと自分の弱点が大きくクローズアップされました。
損切りができない、利食い千人力ができない弱さです。
一旦利食いをして、利益を確定し、また下落したところで再投資すれば、利益が膨らむのはわかってはいます。
それができないのが盆栽株主の由縁です。
まあ、管理人の場合は、日々の節約生活でコツコツ貯めたお金を基に投資しているので、たとえ0円となっても最初からないものと割り切ることができるので、損切りをできるだけしないようにはしています。
また、配当はボーナスと割り切っているので、配当を運用益にはカウントしていません。
2019年は、2018年よりも株価の波が激しく、苦しい戦いは続いています。
管理人は現在ハワイ滞在5日目ですが、前日と初日に暴落があり、2019年運用益がマイナスとなってしまいました。
失意のままフライトとなってしまいました。
ただし、なんとか値を戻し、現在はわずかながらプラス益に戻りました。
とはいいながらまだまだ予断は許しません。
8月は夏枯れの時期で、株価は下落しやすい時期です。
そろそろ管理人も見切り千両を始めなければ、生き残れないかなとも考えています。
年間100万円以上の利益を上げる術を勝ち組の方法を習って、見習いたいものです。
ブログに愛と真の情報を
それでは