ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
全国1,900万人の株式投資にチャレンジされている勇者のみなさん!
元気ですかあ!
2022年、管理人はGW前まで元気でしたが、現在死亡遊戯中です。
5月はセルインメイというアノマリーがあります。
アメリカの投信の決算期でもあり、保有株式を放出するため下落しやすいとされています。
確かに5月はいい記憶がありません。
令和元年など13連敗という悪夢の記憶がよみがえります。
唯一良かったのは、令和2年コロナショック後の5月ではないでしょうか?
軒並み暴落した株式が復調しました。
ときすでにお寿司!
ただし、管理人このとき目覚めました。
それは株主優待投資です。
しかし、株主優待は永遠ではありません。(涙)
株主優待を目的とした株式投資は、廃止改悪というリスクと隣り合わせのハイリスク投資であることを忘れてはいけないと思います。
ミイラ取りがミイラになってしまうかもしれません。
- 1 株主優待は超お得かも?
- 2 管理人のお宝優待検索法
- 3 地方銀行株は見向きもしなかった
- 4 ひろぎんわずか1年で優待改悪
- 5 ひろぎん株600円を切る(涙)
- 6 実は配当割れとなった優待株はもっとある(秘密)
- 7 まとめ
1 株主優待は超お得かも?
株主優待とは、株式投資の第3の投資目的です。
1 株式売買益
2 株式配当益
3 株主優待
株式投資の本道は、売却益(キャピタルゲイン)と配当益(インカムゲイン)です。
株主優待目的の投資を軽んじる気持ちが心の中の片隅にあり、私はこれまでイオン100株投資以外は、株主優待には目もくれませんでした。
ところが、2年前の特別特定給付金(国民1人当たり10万円支給)の給付のときに、二度と給付されない給付金を残したい!と考えました。
そして、オリックスの株主優待に出会いました!
1 高配当
2 ふるさと優待(5,000円から10,000円相当)
3 オリックス関連事業の割引優待
投資額に対する利回りは、管理人が購入した1,291円で、年利回り10%を超えています。
俄然株主優待に興味を持つようになりました!
ところが・・・オリックスを始め、株主優待は永遠に持続するものではないことを知りました。
オリックスは2024年3月31日付けの優待権利を最後に株主優待制度を廃止すると発表です。
2 管理人のお宝優待検索法
管理人は、毎日延べ数時間はヤフーファイナンス掲示板をのぞき込んでいます。
重度の株式投資依存症です。
くされポンコツ盆栽株主です。
ここには玉石混交の最新の情報が潜む宝の山です。
ヤフーファイナンス掲示板は、個人を平気で中傷する酷いスレッドが多数見られます。
こうした醜いコメントには吐き気を催すこともしばしばありますが、真の情報はこうした役に立たない情報の山の中に埋もれているものです。
株式投資には、口コミはとても重要な情報です。
ファンドマネージャーや証券マンと唯一タイを張れる情報源です。
ただし、真実は埋もれていることに注意が必要です。
3 地方銀行株は見向きもしなかった
そんな情報探しをしているうちに、今までまったく見ることもなかった銀行株の株主優待がすごいという情報をキャッチしました。
地方銀行株は、もはや死亡遊戯!
どんどん統廃合が続いたり、SBIグループに吸収されているのに投資する価値などひとつもない!
地方銀行株に興味関心は一切ありませんでした。
アウトオブ眼中でした!
ところが、高配当かつ株主優待充実の地方銀行株があるわあるわで驚きました!
山口FG、群馬銀行、めぶき銀行、高知銀行、四国銀行、ひろぎん、三十三銀行・・・。
中でも超お得な優待がひろぎんでした。
あまりのお得さにブログにもしました。
100株で、24円の投資に加え、2,500円相当のギフトがもらえます!
管理人が投資した金額は605円です。
利回り8.05%!
夫婦2人分購入しました!
これで、来年には、山田屋のもみじ饅頭とアオハタジャム詰め合わせGETだぜ!
4 ひろぎんわずか1年で優待改悪
こんなにお得ならと、しばらくの間、他の地方銀行株も投資しようかと研究していました。
そんな矢先ひろぎんが株主優待を改悪しました。
2,500円相当のギフトがわずか1年でクオカード1枚(500円)となりました。
配当利回りは、4.79%に下落です・・・。
当時は、買値よりも50円以上値上がりし、また、来期30円に増額とのうわさもあり、保有することにしました。
5 ひろぎん株600円を切る(涙)
そんな地方株の雄ひろぎんですが、アメリカ金利UP、ウクライナ戦争長期化などを見据え、株価は下落を続けています。
2022年5月13日(金)には瞬間的に600円を切ってしまいました。
(株)ひろぎんホールディングス【7337】:チャート - Yahoo!ファイナンス
まさかの元本割れです。
720円で売却していれば、11,500円×2=23,000円を手中にしたのに。。。
これじゃ、ミイラ取りがミイラになったもいいとこです。
6 実は配当割れとなった優待株はもっとある(秘密)
恥ずかしい話ですが、元本割れとなった優待株は、ほかにももっと保有しています。
恥ずかしくて公開できません・・・。
株主優待投資は、なかなか利益を上げるのはむずかしいです。
公開したいけれどお許しください。
後悔しています・・・。
7 まとめ
優待狙いの塩漬け株なんて、恥ずかしくて誰にも言えません。
まあ、得している優待狙いもあるので、相殺すればプラスにはなりますが、今一つ心の整理ができていません。
もちろんリコーリース、ヒューリック、ケーズデンキなどプラス域となっている優待狙い株もあるので、一概にポンコツではないと思っていますが・・・。
ただし、2022年4月1日付けで日本証券取引所が、プライム、スタンダード、グロースに市場を3区分に変更したことには注意が必要です。
不透明で不公平であった日本市場に世界から投資を呼び込むために、見直しました。
不公平の最たるものが、株主優待です。
100株保有していても100万株保有していても株主優待の権利はほとんと同じです。
ネット上では、優待古事記(こじき)と揶揄されることが少なくありません。
中には、権利獲得最終日に、売りと買いを同時に行うクロス取引で、ほとんどタダで株主優待権利だけを手に入れる人も一定程度存在します。
クロスゴキブリとかクロス古事記と忌み嫌われています。
こうしたことからも、だんだんと株主優待は減少していくだろうと予測されています。
そのきっかけとなるのが、オリックス株主優待の廃止かもしれません。
株主優待派は今後の株主優待情報をヤフーファイナンスなどで常に把握しておかなければならなくなるかもしれません。
株主優待派にとっては、市場3区分見直しは心安らかにならない大改革になるかもしれません。
その最たるものとして1株優待は、絶滅危惧種になりそうです。
東光高岳(6617)もニッケ(3201)も1株優待を廃止してしまいました。
株式投資は楽しみを求めるものではありません。
命がけです。
魂の削り合いです。
くれぐれも株式投資は、自己責任により判断されますようお願いします。
特に株主優待は目先の優待だけにとらわれないようにご注意ください!
ブログと株主優待に愛と真の情報を
それではまた