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人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは配当金や利息が、年に10%増加する金融商品があったとしたら、どう思いますか?
クソヤロー!
市中銀行の定期預金の金利が0.002%の時代です。
利息や配当金が年10%増なんてあるわけがないと思うのは当然です。
しかし、現実にあります。
そのとおりです。
日本郵船 1,450円→1,050円
日本製鉄 10円→160円→未定
これからの世界情勢でどうなるか皆目見当がつかない中で、かなりリスキーではありますが、魅力はあります。
コロナの動向やウクライナ戦争の如何によって、海運株や鉄鋼株などの資源株のブレは今後も続くことでしょう。
個人にとってはなかなか手を出しにくい株であることは間違いありません。
でも、そんなにリスクを負わないまでも、配当金年10%増を達成したポンコツヤローもいなくもありません。
ある底辺中の底辺盆栽株主が配当金年10%増を達成した秘密を探ってみます。
- 1 或るポンコツ盆栽株主の保有株数
- 2 2022年12月末の配当金総計
- 3 2022年度決算発表!
- 4 2022年投資した株の配当金(予定)
- 5 魔法の理由は、高配当連続増配株投資+配当金再投資法
- 6 まとめ
1 或るポンコツ盆栽株主の保有株数
或るポンコツ盆栽株主は、少数の株式に投資し、売買もほとんどせずに値動きを呆然と見つめているだけの株式投資家として最低ヤローです。
つい昨年までは1株投資に血眼となり、その後遅ればせながら100株株主優待に目を奪われ、やたら滅多ら買い漁っていました。
現在の保有株の種類です。
いつの間にか55種類の株式を保有するようになりました。
2022年になってから、14銘柄の株式を購入するという無茶ぶりです。
ウクライナ戦争勃発というのに、命知らずのバカです。
多いものでは万株少ないものは1株という乱脈ぶりです。
株式投資家の風上にも置けないクズヤローです。
2 2022年12月末の配当金総計
或るポンコツ盆栽株主は、2022年の段階で、ついに配当金100万円を突破したといばっていました。
正しく計算し直したところ次の結果となりました。
107万2,783円!
これに種々の株主優待分を合算すれば、税抜きでも100万円超えるそうです。
なお、或るポンコツ盆栽株主は、収入が低いので、令和3年度確定申告で総合課税にチャレンジしたそうです。
すると17万2,684円も還付を受けたそうです!
収入が920万円以下で、配当所得を得ている方は、総合課税がお得です!
3 2022年度決算発表!
2022年度の決算発表は、ほとんどの上場企業では5月中に発表します。
この結果をもとに6月の株主総会に臨むからです。
投資家にとって最大の関心は増配があるかどうかです!
2021年度から増配があったかどうか、或るポンコツ盆栽株主の成績です。
2022年になってから投資した株式は外しています。
100株以上の単元株33種類に絞りました。
なんと増配株が13種類となりました!
これはうれしいです。
増配額48,517円!
東洋建設(配当金5万円)を売却しましたが、それを上回る増配株となりました!
合計額112万1,300円!
配当金4.15%増です!
4 2022年投資した株の配当金(予定)
2021年配当金(107万2,783円)と東洋建設売却で得た資金で、14種類の株式に投資しました。
配当金(予定)62,930円!
全合計します。
118万4,230円!
2021年より増えた額は、111,447円!
配当金増加率10.39%!
1年で配当金額が10.39%も増えるなんて夢のようです!
5 魔法の理由は、高配当連続増配株投資+配当金再投資法
1年で配当金を10.39%増達成した理由は、2つの投資法を組み合わせたからだそうです。
1 高配当連続増配株投資法
2 配当金再投資法
株式の中には、高配当を続け、しかも連続増配するという稀有な銘柄がいくつかあります。
アメリカでは25年以上連続増配株を配当貴族、50年以上連続増配株を配当王と呼んでいるそうです。
こういった銘柄は、業績が安定し、株主に無理なく利益の一部を配当という形で還元してくれます。
高配当連続増配株は、今後も増配が続く可能性が高いので、個人投資家は安心して株式投資に臨むことができます。
管理人の場合は、必ずしも連続にはこだわってはいません。
要は減配がなければいいというルールにしています。
基本が増配株なので、配当金総額が増えることになります。
ここで、満足していると配当金10%増はむずかしくなります。
配当金でさらに高配当連続増配株に再投資すれば、複利効果が得られます。
たとえば、配当金118万円で、三菱HCキャピタルを2,000株投資します。
少し足りませんがそこはやむを得ません。
三菱HCキャピタル2,000株で得られる配当金は、62,000円!
118万円が124万2,000円となり、約5%配当金が増えます。
つまり、この場合増配で4%、再投資で5%計年間利回り9%を増やすことが可能となります。
ただし、シミュレーションとなるのでご注意ください。
年間9%で増えていくとした場合のシミュレーションです。
20年後の118万円は一体どれくらいになっているでしょう?
661万3,205円!
もちろん税込みなので、ここまでうまく行くとは限りません。
しかし、夢があるとは思いませんか?
20年で配当金が約6倍となるかもしれません。
20年間で118万円の配当金総額が驚異の約4,000万円となるかもしれません。
或るポンコツ株主は、ようやくその第1歩を踏み出し始めました!
6 まとめ
高配当連続増配投資法は、実につまらないです。
ワクワクドキドキしません。
こういった安定株はあまり値動きがないからです。
そのため或るポンコツ株主は、無配株にも夢を賭けているようです。
2022年にも無配株に3銘柄投資しています。
しかし、無配銘柄を合計10銘柄も持っていますが、いずれも含み損のくそ株です。
これさえ処分しておけば、もっと成績はいいのですが、まあ奴には無理です。
奴にとって、夢を追いたいというお花畑発想がないと、株式投資はつらいばかりだからです。
夢を見なければ株式投資などやってられません。
株行投資はさまざまな地政学的リスクや政治そしてビジネスの変遷や企業姿勢などにより変動がすさまじいものがあります。
今日無事だからと言って、明日も安泰とは限りません。
くれぐれも株式投資はリスクを負うものと理解したうえで、自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログと配当金再投資法に愛と真の情報を
それではまた