知らなきゃ大損!お金を貯めるWeb時代の歩き方

株式投資、節約、クレジットカード、ポイント還元、ライフハック等お金を貯める役立ち情報を体験例を元に発信しつつ、人生を語ります。

東京2020オリンピック開催から1年、やっててよかった株式投資

スポンサーリンク

ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、みなさんは世紀の祭典が不発に終わった東京2020オリンピックのことを覚えていますか?

早いもので、1年が過ぎ去ろうとしています。

東京2020オリンピックは、2021年7月23日から8月8日にかけて、東京都内を中心に開催されました。

↓ 有明に灯火の一部が分火され、期間中灯されました。娘と見に行きました。

東京2020オリンピック

しかし、コロナのまん延防止のため、ほぼ無観客での大会開催となってしまいました。

しかも、酷暑が敬遠され、オリンピックフィナーレの花ともいえるマラソン競技が札幌で開催されるという無茶苦茶な開催となってしまいました。

とても歯がゆい思いを抱いたのは、管理人だけではなかったと思います。

この1年の間に、株価の上昇を夢見た底辺ポンコツ盆栽株主管理人の含み損益は如何ばかりであったのか、のぞいてみたいと思います。

株式投資はハイリスクハイリターンの金融商品です。

市場は常に魑魅魍魎が跋扈している世界です。

くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断いただきますようお願いします。

やっててよかった株式投資!

スポンサーリンク  

 

 

 

1 日経平均の不思議

我が国の株式市況(バロメーター)を示す指標はいくつかありますが、なんといっても日経平均株価がその最たる指標であることに異論はないと思います。

日経平均株価

日経平均株価【998407.O】:チャート - Yahoo!ファイナンス

東京2020オリンピックが開催され、1年が経過しようとしています。

この間、突然の菅前総理の退陣、岸田政権の誕生、ロシアによるウクライナ侵攻、安倍元総理暗殺そして新型コロナオミクロン株変種による第7波の発生と立て続けに事件事故が発生しています。

そういったイベントが発生するたびに株価は激しく反映します。

管理人も、2022年になって珍しく好調だった保有株の含み損益が、ロシアのウクライナ侵攻のおかげで、猛烈に下落しました。

+150万7552円⇒-209万3672円

ぱんぱんぱぱ
ロシアのくそ野郎のせいで、一気に-350万円を喰らいました。死ぬかと思いました。
 

さまざまなことがあった1年でしたが、日経平均株価はとても不思議な株価となっています。

2021年7月26日終値27,833.29円
2022年7月27日終値27,815.48円

1年が経ったというのに、ほぼ同じ日経平均株価となっています。

こんな不思議ってあるの?

これはキセキの数字合わせなの?

2 理論株価の差額が0円なら、損益はプラス

この1年、いろいろなできごと(イベント)があったにせよ、日経平均株価から見ると、1年間で平均株価は変わらなかったので、理論上損益は0円となります。

株価はやがて理論値に収束するという典型的なケースとなったのかもしれません。

ただし、それはキャピタルゲイン(売却益)の場合です。

株式投資にはキャピタルゲイン(売却益)の他に、2つの利益を手にする株式銘柄があります。

インカムゲイン(配当益)と株主優待益です。

管理人は、底辺ポンコツ盆栽株主です。

恥ずかしながら、2021年の含み損益がマイナスとなってしまいました。

-183,749円!

www.panpanpapa.com

しかし、配当利益と株主優待利益のおかげで、ギリギリプラス域となってくれました。

株式投資結果

配当利益も株主優待利益は、売らなければ利益が確定しない含み益とちがって、毎年確実に手にすることができる利益です。

高配当株と株主優待制度が充実している銘柄は、株式投資のリスクをカバーするセーフティーネットです。

短期売買派やグロース株中心の人には決して理解できない投資法かもしれません。

スポンサーリンク  

 

3 1年間の資産増に驚愕!

この1年の間、日経平均株価はパッとしませんでした。

それでも、管理人はコツコツと安値で拾い、配当金のほとんどを株式投資で再投資しました。

また、確定申告還付金や掛け捨て保険割戻金などのあぶく銭も、全部株式投資に再投資してしまいました。

その結果に管理人は驚愕しています。

乾杯

オリンピック開始後、1年経った評価額増です。

+529万7,298円!(2022年7月28日現在)

スクショは嫌味すぎるので外しました。<(_ _)>

ぱんぱんぱぱ
えっ?1年でこんなにも増えたの?
 

本当にびっくりしてしまいました。

配当金やあぶく銭で再投資をしただけなのに?

評価額に、株式含み損益と配当金再投資分が加わるとここまで増えるの?

自分でもびっくりしています。

日経平均株価が1年間ほぼ変わらない中で、こんなに評価額が増えていいの?

株式投資はつらいことも山ほどありますが、結果的に評価額が増えるとつらいことなど吹っ飛びます。

ぱんぱんぱぱ
やっててよかった!株式投資!
 

この評価額は、運用益だけでないのがポイントです。

何しろ2021年の含み損益がマイナスを喰らうほど管理人はポンコツです。

管理人はようやく気づきました。

ぱんぱんぱぱ
株式投資は運用益を増やすことが最終目的ではありません。評価額を増やすことが最終目的です。 

テンバガーを狙うことは、株式投資の一つの目的です。

しかし、どんな手法であれ、最終的に評価額を増やせば、それが自分自身の資産です。

評価額を増やすには、運用で増やすばかりでなく、配当金や確定申告還付金や掛け捨て保険割戻金などを原資として再投資してもいい訳です。

4 管理人は東京オリンピックに賭けてみた

東京オリンピック開催が決定したのは、忘れもしない2013年9月8日のことです。

www.nikkei.com

 

ぱんぱんぱぱ
オリンピックバブルが始まるかも?
 

再びのバブルが発生するかも?

頭の中は札束の狂喜乱舞が始まりました。

そこで、建設関連株と観光株に勝負を賭けてみました。

いつか公開します。今のところは心に傷を抱えているので、公開する時期ではないと思っています・・・つらい。

株式投資

ただし、長野オリンピックでは開催1年前から建設不況がやってきて株価は低迷しました。

同じことになるかもしれないと考え、2020年にはすべて売却することにしました。

ぱんぱんぱぱ
結果は惨敗です・・・。塩漬け株の山となりました。
 

ほぼ全滅です。いまでも我がポンコツ盆栽株の不良債権となって、塩漬け中です。

素人に毛が生えたレベルの株主が、あまたの百戦錬磨の株主や機関投資家と勝負したって、ただのドン・キホーテという結果となりました。

うわさで買って事実で売れ!

この格言を生かすことはまったくできませんでした。

テーマ株投資は、管理人にはとても敷居の高い株式投資法であることを学びました。

スポンサーリンク  

 

5 まとめ

東京2020オリンピックが開催されて、早1年が過ぎようとしています。

56年ぶりの我が国での開催は、成功裡に終わったとはとてもいえない盛り上がりに欠けた開催でした。

ぱんぱんぱぱ
オリンピック開催は、株式投資のビッグチャンスか?
 

オリンピック開催が決まった2013年に夢を賭けて、株式投資の勝負に打って出てみました。

しかし、結果は見るも惨めな惨敗に終わりました。

今でも損失を抱えている株ばかりです。

そういえば拙ブログを開始した頃、-600万円の損失を抱えていたことを思い出します。

少しでもマイナスを減らそうと、藁をもすがる思いで、拙ブログを開始しました。

ブログを通じて、たくさんのブロガーの果敢な株式投資に学ぶことができました。

たくさんの投資ブログにはただただひたすら感謝しかありません。

幸いアベノミクスもあり、負債-600万円は拙ブログ開始2年目にして、プラテンを開始して、今に至っています。

2020年2月‐3月のコロナショックの際は、危機的状況までに追いやられましたが、ウォーレン・バフェット神の記事を読み、投資方法を大きく方向転換しました。

www.panpanpapa.com

最終的にたどり着いた投資法が、高配当連続増配株投資法です。

www.panpanpapa.com

高配当連続増配投資法は、配当金という次の再投資に必要な種銭を作ってくれます。

いわばあぶく銭です。

このあぶく銭で、東京2020オリンピック後は、コツコツ安い値の株式銘柄を拾い上げてきました。

保有する株式の値上がりに加え、再投資による評価額が加わった結果、1年間で529万7,298円もの評価額増となりました。

ぱんぱんぱぱ
日経平均が騰がらない中、ここまで増えるとは驚くばかりです。
 

やはり株式投資の極意は、いい会社の株を安いうちに買って、長く持つことだというウォーレン・バフェット神の正しさを知った1年間となりました。

個人が、テーマ株に手を出しても、遅すぎます。

たいていの場合、高値つかみとなってしまいます。(実践者)

株価暴落

むしろ業績に沿った高配当連続増配株を安いうちに買って長く保有する方が、資産を増やせると確かな手ごたえを感じています。

とどまることの知らないインフレから生活を守るには、株式投資が強い味方となります。

こんな底辺ポンコツ盆栽株主でも1年間で529万円もの評価額を増やすことができました。

ぱんぱんぱぱ
評価額は確定ではなく泡沫(バブル)です。
 

家計資産を増やしたいとお考えならば、株式投資への挑戦をおススメします!

ただし、株式市場は魑魅魍魎の棲む魔窟です。

くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断いただきますようお願いします。

ご武運を祈念します。

それではまた