ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、当サイトの管理人は単元株37種類単元未満株14種類を保有し、山のように送り付けられる株式関係書類に四苦八苦しているポンコツ盆栽株主です。
最近の世界的な株価の変調に泣いています。
号泣といってもいいくらいです。
東京2020オリンピックと衆議院選挙そして政権交代という3大イベントをこなし、順風満帆な投資イヤーになるとほくそえんでいました。
しかし、凶悪な株式市場がそんな甘い考えを許すわけがありません。
1 恒大集団デフォルトの可能性
2 金融所得課税増税の可能性
3 アメリカテーパリング前倒し終焉
4 オミクロン株流行の可能性
5 米中経済紛争激化
6 ロシアウクライナ情勢緊迫化
などもろもろの事案が顕在化し、世界的に株価が変調となっています。
10月に入り、管理人の2021年の運用益はあっという間に吹っ飛んでしまいました。
まさかの急落に心の中は涙でドシャ降りの方も少なくないかと思います。
でも、高配当連続増配株再投資法があれば、大丈夫と管理人は信じています。
これさえあれば老後不安は解消できると信じています。
ただし、将来を保証するものではありません。
くれぐれも株式投資は自己責任で判断されますようお願いします。
1 管理人の戦略
株式投資のポイントは、一転突破型集中投資にあります。
卵はひとつのカゴに盛れ!
株式投資の初心者向け教科書には、分散投資(ポートフォリオ)が大切と書いていますが、実際には集中投資をしないと大きくは儲けられません。
卵はひとつのカゴに盛るな!という格言がありますが、実は異説もあります。
「卵は一つのカゴに盛るな」と愚か者は言う。
賢者は言う。「卵は一つのカゴに盛り、そのカゴをよくよく見守れ」
あの世界最高の株式投資家と崇められるウォーレンバフェット氏でさえ、主力としている株式はせいぜい10数種類の株式です。
管理人も見習って、一時株式の種類を23種類にまで落としました。
でも、たくさんの株式を持って、チャートの動向を見てみたい!
管理人はいつまで経ってもポンコツである由縁(ゆえん)です。
2 高配当連続増配株再投資法に目覚めた!
コロナ禍で、死を意識するほどの暴落を経験した管理人は、株式投資のセーフティネットである高配当に強く興味が引かれました。
これまでのややグロース株中心の投資法から、配当の良いバリュー株投資法にシフトすることとしました。
しかし、1年が経ってみると結果的に単元株を37種類にまで増やしてしまいました。
また、2021年6月からは1株投資に目覚め、すでに14種類の1株投資にハマっています。
種類を増やしたのは、高配当株や優待株が欲しかったからです。
FIRE達成者や富裕層の人たちから見れば、とても少なくて晒すのが恥ずかしいくらいです。
しかし、普通のサラリーマンであれば、年間100万円超えの配当金を得るのはなかなか大変なことだと思います。
サラリーマンは住宅ローン、子供の教育費、企業年金積立、個人年金保険積立、貯蓄など固定費が出ていく一方です。
株式投資への余剰金を捻出することは大変です。
我ながらよくがんばったと思います。
1年で23万円も配当金を増やしていたとは!
仮に配当利回り4%としても、575万円も株式投資につぎ込んでいました。
保有している株式の中には、無配の株もあるし、配当利回り0.43%という超ドケチソニー株もあるので、現在の保有資産は推測にお任せします!
3 高配当増配株のシミュレーション
高配当増配株の魅力は、毎年のように配当金を上積みしてくれるところにあります。
管理人が集中投資している三菱UFJフィナンシャル・グループ(8206)です。
2022年3月期の配当を1円増配し、年間28円としてくれました。
大方の予想では3円増配で30円でしたので、株主のショックは管理人も含めて大きかったです。
それでも27円を28円にしてくれたので、3.7%の増配となりました!
SMBC日興証券によると、日本の上場企業の2021年度における配当総額は、前年度比で11%の増加となる見通しです。新型コロナウイルス禍前の19年度と比べても4%の増加となり、ここにきて日本企業が増配の傾向を強めていることが分かります。
日本企業の利益還元策について、最新動向を教えてください。 | いま聞きたいQ&A | man@bowまなぼう
連続といえないまでも、増配株を持つことによって、配当金額が平均4%増える結果となっています。
シミュレーションをしてみます。
管理人が血と汗と涙で何とか確保できるようになった107万8,682円の4%運用シミュレーションです。
10年後には、159万6,713円にまで増えている計算となります!
20年後を見てみます。
20年後にはなんと236万3,525円と、2.18倍となっている計算です。
一時的に株式暴落で損失を被っても、配当金というセーフティネットでカバーしてくれます。
4 配当金再投資法でさらに上乗せ
これまでは、上場企業側が毎年4%増配してくれるという前提でシミュレーションしてみました。
さらに上乗せする方法があります。
配当金再投資法です。
受け取った配当金で、さらに高配当株式を購入すれば、複利効果が生まれます。
ここでも年間4%(配当+優待)の株式に再投資するシミュレーションとすれば、企業増配と合わせて、驚異の8%増配が可能となります。(あくまでもシミュレーションです。)
年利8%でシミュレーションしてみます。
10年後、232万8,794円となっています。
20年後には・・・生唾ごくりです。
502万7,691円!
配当金総額が、4.66倍になっています!
配当金トータルは・・・
5,331万1,619円!
たとえ年間1,078,682円であろうと、高配当増配株再投資法を実践すれば、20年間で5,331万円に膨れ上がります!
老後の不安はまったくなくなります!
5 家族でNISAが最強!
しかしながら、シミュレーション上は、税控除を行わない場合です。
金融所得課税(所得税15%、地方税5%、復興所得税0.315%)は現在20.315%です。
これを2023年後以降10%上げて30.315%とする案が浮上しています。
3割も持って行かれれば、いくらシミュレーション上5,331万円でも、3,661万円と1,670万円も税金を納めなければならなくなります。
これは厳しすぎると日経平均株価が下落している要因ともなっています。
であれば合法的に非課税とすればいいわけです。
さいわいNISAは2023年度以降も存続の方向です。
現在のNISAの方向性は、年間一般NISAが102万円まで、つみたてNISAが20万円と122万円の枠とするようです。
5年間で610万円!
とりあえずNISA制度が残るだけでも良しとしなければなりません。
610万円じゃ足りないという人には、夫婦でNISAをおススメします。
なんと夫婦だと、2人で1,220万円までの枠をNISAとして投資できます。
1210万円を年8%(増配+再投資増配)で、キャリーオーバーを使って10年間運用したとします。
最初の配当は4%でスタートするとすると48万4,000円からスタートです。
それでも10年後には、配当金合計額が540万9,455円になっているかもしれません。
(NISAフル活用としているため、余剰金は別口座で再投資した場合(税込み))
家族でNISA最強です。
家族親と同居や子供が20歳以上であれば、さらにNISA枠を増やせます。
家族でNISA最強です!
6 まとめ
老後生活2,000万円不足問題は、ありえないという権力者の意見に金融庁がシミュレーション結果を引っ込めてしまったことで問題は沈静化しました。
しかし、公的年金のみで足りると考える人は皆無のはずです。
不足する分の不安は尽きないと思います。
であれば選択肢はただひとつです。
お金がお金を生み出す投資を行うしかありません。
株式投資の他にも投資には、不動産投資、暗号資産投資、FX投資、投資信託、公社債投信、債券投資などさまざまな金融投資があります。
また、クラウドファンディングのような事業投資もあります。
それぞれにリスクもリターンもあります。
何を選べばいいのかは自由ですが、管理人はもっとも他との係わりが少ない不労所得である株式投資をおススメします。
もちろん100%成功するとは限りません。
あくまでもシミュレーション上の結果であることにご留意ください。
ただし、指をくわえていただけでは何も始まりません。
少しでもいいので、できるだけ若いうちから始めることをおススメします。
トマ・ピケティの社会格差理論は秀逸です。一度お読みになられるといいかと思います。
ブログと高配当増配株再投資法に愛と真の情報を
それではまた
なお、株式投資はとても変動が激しくリスクも極大です。くれぐれも自己責任によりご判断されますようお願いします。