ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは個人年金保険に加入していますか?

意見ごもっともです。
でも、誰でもいつかは年を取ります。
いつかはリタイアするときがやってきます。
そんなときに収入を得られる財布を持っておけば、老後の大きな不安が取り除くことができます。
管理人は若い頃から老後が恐怖でたまりませんでした。
そのため、こぶしの中爪が突き刺さる覚悟で、4つの個人年金に加入しました。
このたび、その中の1つが開放されることとなりました。
入っててよかった!個人年金!

少しの掛け金で、老後の不安を少しでも取り除けるなら、個人年金保険への加入をおススメします。
もちろん、積立NISAやiDeCoという税法上お得な制度もあり、併用が最適解であることはいうまでもありません。
ポンコツ野郎の個人年金の受取額を知っていただければ、やる気も湧くと思います。
入っててよかった!個人年金保険!
1 個人年金保険にはさまざまな種類がある
一言に個人年金保険といってもさまざまな種類があります。
管理人が加入したのは、拠出型企業年金保険通称DCと呼ばれるものです。
このDCがとてもややこしいです。
DCには2種類あります。
まず、企業がDC制度を採用していることが要件となります。
DC制度を採用している企業は、自動加入型と選択型の制度のどちらかを選択します。
自動加入型は、第3の厚生年金とも呼ばれているものです。
企業が従業員の個人年金の何割かを負担してくれます。
大企業専用の個人年金保険です。
選択型は、従業員が加入するかどうかを選べる個人年金です。
管理人の記憶では、わが社では平成の初期にDC制度が導入されました。
選択型のみです。
若かりし管理人は月3,000円を掛けるのがやっとでした。

今なら言えます。
入ってよかった!個人年金!
2 今回開放された個人年金
今回開放される個人年金保険が、2022年7月末に到着しました。
長かったです。
月3,000円の掛け金を払い続けた結果です。
感無量です!
まあ、月3,000円なので、大した金額にはなりませんでした。
非常に特殊な個人年金保険です。
据え置き期間2年、保証期間6年です。
公的年金が受給できる65歳までのつなぎの保険という意味合いがあります。
合計1,586,000円積みました!
運用を踏まえた積立金額は、1,684,694円です。
利息はわずかに98,694円!

まあ、ここに拠出型企業年金の秘密があります。
DCは会社の福利厚生制度です。
会社側が一定の掛け金分を補てんしてくれます。
管理人の会社では、掛け金の1/4を補てんしてくれました。
396,500円を補てんしてくれたことになります。
ケチンボですが、ないよりはよかったです。
先日職場でこの話が話題になったとき、利用者0人という衝撃の事実が明らかとなりました。

情報弱者は骨の髄まで損をします。
読者のみなさんの会社で選択型DCを採用されているのであれば、加入して絶対損はありません。
元本保証で、しかも税制面も優遇されています。
3 2年間の据置期間で年金額がUP!
マイナス金利の下で、2年間の据置期間があっても、増えるはずがないと思っていました。
1,684,694円÷72か月≒23,398円と思っていました。
うれしいことに24,023円となっていました!
月625円のUP!
年間7,500円UP!
6年間でなんと45,000円ものUPです!

はい、猛烈にうれしいです。
4 配当金と株主優待金券と比較がすごい!
管理人は7月にアトムの株式銘柄を200株ほど投資してみました。
妻がステーキ宮の株主優待券がほしいというからです。
カッパ寿司でも使えます。
にぎりの徳兵衛でもカラオケ時遊館でも使えます。
配当金はありませんが、年間4,000円分の利用券がもらえます。
8,000円の利用券の株主優待のために投資した金額は、15万8,800円です。
利回りは約5%ですが、15万8,800円は束縛されてしまいます。
据え置きで7,500円UPしたということは、アトムの株式を6年間ただで手に入れたことと同じです。
7,500円も増やしてくれた明治安田生命にはひたすら感謝です。
5 公的年金支給まで生き延びられる
公的年金は原則65歳からの支給となります。
我が国の基本的な満期退職年齢は60歳です。
5年間なんとしても生き延びなくてはなりません。
1 FIRA60となって働かない人
2 新たなビジネスにチャレンジする人
3 高齢者再雇用制度を活用して会社にしがみつく人
人生の選択の時です。
ただし、令和3年高齢白書によれば、退職しても男性82.6%、女性59.7%は働いている現実があります。
男性 60~64歳 82.6%
65~69歳 60.0%
女性 60~64歳 59.7%
65~69歳 39.9%
管理人は、第3の選択肢として1/5FIRA60の道を選択しました。
会社に再雇用されつつも、週休3日制の短時間雇用です。
この余暇を使ってパチスロプロになろうと思いましたが、6号機となり断念しました。
2年かけて、2022年4月よりと或る大学の非常勤講師となることができ、現在は首にならないよう必死でしがみついています。
1 再雇用給与
2 財形年金
3 個人年金
4 大学非常勤講師
5 パチスロ
6 配当金+株主優待
7 ポイント攻略
8 マネタイズ
この8つの収入で、なんとか公的年金が受給されるまでは生き延びて行けそうです。
まあ、マネタイズとパチスロは絶望的ですので、6つになりそうです。
6 まとめ
個人年金保険のひとつが、ついに開放され、2022年8月より月当たり24,023円が6年間受給となりました。
若かりし頃、拳の中爪が突き刺さるほどつらい思いで貯めてきた、月3,000円の掛け金がこうして年老いた自分に支給されるというのが、たまらなくうれしいです。
まるでドラえもんの世界です。
過去の自分が未来の自分への贈り物が個人年金保険です。

そのとおりかもしれません。
管理人は合計4つの個人年金をかけてきたので、65歳からは合計226,538円の個人年金が受給できる予定です。
それまでの間、受給されている財形年金と今回の個人年金を原資にして、年利回り4-5%の株式に投資していけば、さらに配当金が増えていくはずです。

この影響で、中部電力や関西電力や九州電力なども右に倣えとなれば・・・怖すぎます。
株式投資はハイリスクハイリターンの塊です。
くれぐれも株式投資は自己責任によりご判断されますようお願いします。
それではまた