最終更新2018.5.5
ようこそ(^o^)丿
お金を考えて、人生を豊かに生きるヒントを提供する当ブログの管理人「ぱんぱんぱぱ」と申します。
本日は、現代の錬金術とさえいえる株式投資について、考えてみます。
手数料もほとんどかからず、ローリスクハイリターンが狙える夢と魔法のような投資だからです。
この機会に、株式投資にチャレンジしてはいかがですか。
お金を増やす世界観が変わることを保障します。
なお、株式投資は自己責任が大原則ですので、ご注意ください。
- 1 6月最終週は、経済界にとって、1年で一番長い1週間
- 2 アベノミクス第1の矢「異次元の規制緩和」の正体
- 3 銀行神話の崩壊
- 4 株式投資は富裕層のためのものではない
- 5 株式投資をおススメする理由
- 6 或る建設株の場合の例
- 7 下落のリスクも忘れずに
- 8 まとめ
1 6月最終週は、経済界にとって、1年で一番長い1週間
6月再収集は、経済界にとっては、1年で一番長い1週間です。
株主総会が集中して、6月最終週に開催されるからです。
株式投資に対するイメージは、一般には余り良くはありません。
株式投資には興味がない
株式投資は怖い
株式投資やっている人間は、銭ゲバだ
株式投資やっている人間は、人として認めない
などさんざんな言い方がされます。
しかし、世界中で株式投資をもっとも嫌う民族は、日本人だと言われています。
島国で農耕民族であったDNAが、保守思考を高め、市場経済には不向きだとする意見もあるくらいです。
しかし、株式投資を避けていては、いつまで経ってもアベノミクスの恩恵には預かれません。
富裕層はたんまりとアベノミクスの恩恵に預かっていて、富の二極化が極端に進んでいます。
FXやバイナリーオプションそして、仮想通貨やギャンブル(カジノや競馬や宝くじやBIG)と比べても遥かに安全で、ローリスクハイリターンが得られる可能性の高い投資方法です。
2 アベノミクス第1の矢「異次元の規制緩和」の正体
アベノミクスは、金利を下げ、ゼロ金利としましたが、それでも経済が活性化しませんでした。
そこで2016年2月より、日本の歴史上初めてのマイナス金利を導入しました。
マイナス金利は、銀行が日銀に預ける法定準備預金の一部への金利をマイナスにする政策です。
これまで銀行は、日銀に何百兆円も預けて何百億円もの金利をもらっていたのが、反対に日銀に金利を払わなければならなくなりました。
お金を回して、2%程度のインフレを創出し、経済を活性化する政策です。
しかし、実態はデフレ傾向が変わらず、銀行は投資先、運用先を見失って、銀行ローンやアパートマンション投資への融資を強めています。
銀行は運用先を失っています。
非常にいびつな形の投資となっており、将来の大量不良債権の恐れが指摘されています。
とても危ない橋を渡っていますが、その投資により、株価買い支えの原動力ともなっています。
もはや元には戻れない道をアベノミクスは突き進んでいます。
これがアベノミクスの正体です。
知ったからといって、どうすることもできません。
今後破綻して、超インフレーションが起き、資産を一気に失うかもしれません。
また、反対にデフレスパイラルが果てしなく続き、超格差社会が出現するかもしれません。
誰にも未来はわかりません。
3 銀行神話の崩壊
マイナス金利の時代が、いつ終わるかわからない現在、郵貯銀行や都市銀行、地方銀行の1年定期の金利は、わずか0.01%の状態が続いています。
これの意味はわかりますか?
100万円を1年間積んでも、利子が100円しか付かないということです。
さらにここから、所得税15%、住民税5%、復興所得税0.315%の計20.315%が引かれます。
100万円積んで、1年後にわずか79円(税抜き)しか付かないのが、現在のアベノミクス第1の矢である異次元の規制緩和です。
アベノミクスは、国民に大きな負担を強いて、国民が我慢することで、経済活性化を狙う再興戦略です。
日本の家計預金残高は驚くなかれ、約1,800兆円です。
0.1%金利を下げるだけで、1,800兆円分の利子が、国民の懐から消える計算となります。
富裕層は、定期預金に預けるのはリスク管理のみの預金とし、銀行に何ら期待していません。
それも1銀行に付き、1000万円までしか、ペイオフできません。
残りの資金資金は、株式や不動産など市場で運用しています。
銀行に預けれておけば、安全だし、利子ももらえるという神話は崩壊しています。
4 株式投資は富裕層のためのものではない
幸いアベノミクスで日本経済は持ち直し、株価や地価も上がっているので、うまく廻っているように見えます。
得をしているのは、株式を大量に売買できる富裕層ばかりです。
我々庶民には、相変わらずお金は廻ってきません。
しかし、株式投資は富裕層だけを潤わせるものではありません。
誰でも参加することができます。
へたくそな私でさえ、大幅なプラスを維持しています。
↓いつの間にかこんなにも株式を持つようになりました。一番安全な投資だと思います。
お金を貯めるもっとも近道である株式投資をおススメします。
5 株式投資をおススメする理由
株式投資は、投機ではありません。
その企業の経営理念や将来性に賛同して、投資するものです。
企業は、投資した資金を原資に業績を上げるため、一生懸命頑張ります。
そして、投資してくれたお礼に業績の一部を配当します。
業績が上がると、企業の評価が上がるので、株価も上がりやすくなり、売却益を得ることができます。
つまり、株式投資は、2つの利益が期待できる投資であるところが、投資家にはとても有利です。
配当益(インカムゲイン)と売却益(キャピタルゲイン)の両方を得ることができる夢のような見返りがあります。
6 或る建設株の場合の例
例として、私が所有している或る建設株で計算してみます。
私は或る建設株を6年前に購入しました。
当時建設株はバブル崩壊をひきずっていて、とても安く、382,000円で2,000株買えました。
6年前はNISAはなかったので、売買手数料がかかりましたが、現在は最安値のSBI証券ですとわずか239円です。
配当は、当初は2円でしたが、尻上がりに業績を伸ばし、平成30年度は12円となっています。
2,000株ですと、なんと24,000円の配当金(税込み)がもらえます。
金利にすれば、年利6.28%になります!
定期預金の628倍にもなります。
これがインカムゲインのすごさです。
持っている限り、業績が伸びているときは配当はうなぎのぼりに登っていきます。
私が他に持っているE株は、購入当初は配当は20円でしたが、業績好調で、100円となりました。
10万円の配当金です。(税込)
金利に直すと、年13.75%です。
また、以前は口座管理料が必要でしたが、今やどこの証券会社も不要です。
むしろ、口座を作ると数千円キャッシュバックしてくれる会社まであります。
何年持っていても、口座管理料を取られないというのは、すごい魅力です。
また、売買手数料もインターネットを利用すると、最安値のSBI証券は、なんと239円です。
株式投資は、参加料(テラ銭)が取られない、ゼロサムゲームなので、勝負にハンディがないのは、とても魅力です。
そして肝心の株価の値上がりですが、いよいよ東京オリンピックが2年後に控えてきたということで、順調です。
今売却しても、1,338,000円の売却益を得ることができます。
これがキャピタルゲインです。
これは株式ではよくあることですが、もっとすごいテンバーガー株というものがあります。
株価が10倍(テン)になる株というものです。年に数種類は出現する出世株です。
7 下落のリスクも忘れずに
もちろん下落もリスクは常にあります。
私も何度も大失敗しています。
その代表例はシャープ株です。
シャープ株は一時2500円(250万円)まで上がりましたが、2016年8月に2部に降格するや、89円まで(8万9千円)にまで下がりました。
1000株高値で持っていたら、211万1千円が損したことになります。
まさに阿鼻叫喚です。
管理人も一時200万円の損失を被っていました。
(引用:ヤフーファイナンス)
ただし、現在は350円前後にまで上がっているので、底値で購入した人は、資産が約4.5倍に増えたことになります。
株はタイミングだということがおわかりだと思います。
8 まとめ
いかがでしたか。
株は参加料がほとんどなく、誰でも公平な条件で投資することができます。
インカムゲインは、金利にすると3%台はざらにあります。
また、買値の何倍にも上がることがしばしばあり、キャピタルゲインの破壊力は人生観を変えてしまうほどです。
ただし、下落のリスクは常にありますので、あまり欲深にならずに、売買することが大切です。
しかし、これが難しく至難の業です。
もうはまだなり。まだはもうなりだからです。
これからも少しずつ株式売買については、情報提供していきたいと思います。
私は株を始めて早や30年が経ちました。
本当に面白く、毎日がワクワクします。
世界経済に関心を持ち、地政学的なリスクに耳を傾けたくなります。
すごい情報通となり、自信が持てるようになります。
また、シャープ株のように毎日が地獄のような辛い日々を過ごすことがあります。
でもそれはリスクヘッジいわゆるポートフォリオで、全体で勝てば良しと思えば乗り越えられます。
挑戦してみるとその面白さに気がつくはずです。
↓こんなにも株主総会通知が来ます。昨年は始めて参加してみました。
くれぐれも株式投資は、自己責任において行ってください。
ブログに愛と真の情報を
それでは