最終更新 2021.11.28 6.25
当記事は、2020年8月3日時点の記事です。アーカイブ記事としてお楽しみください。
ようこそ(^^)/
人生を豊かに安心して生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、当サイトの管理人は、現在31種類の少数株式を保有し、ただただ盆栽を愛でるかの如く、毎日の株価の値動きに一喜一憂する底辺中の底辺株式愛好家です。
新型コロナウイルス感染症パンデミックのせいで、3月中旬にはこれまでの含み益の7割が吹っ飛ぶという地獄を味わいました。
しかし、日経平均株価チャートに連動する形で、奇跡的に含み益が戻りました。
日経平均株価【998407】:国内指数 - Yahoo!ファイナンス
我がポンコツ株式投資人生で最高の含み益を享受しています。
ところが、7月中旬からコロナ第二波が止まりません。
再び悪夢がよみがえりそうです。
連動するような形で最近の日経平均株価は、連日の下落です。
7月31日には、晦日というのに-629.23円の大暴落となりました。
再び市場は弱気一色です。
ちょうど決算時期で、予想通り輸出関連株や運輸関連株、流通関連株さらには銀行関連株などの業績は、最悪です。
加えて円高が止まりません。
これまでの株価上昇は、単なるバブルだったのでしょうか?
額に汗もかけずに儲けようとする株バカのくそ野郎!
管理人の破滅を期待されている読者の方もおられると思います。
ブログの交信が途絶えたときには、破滅の日がやってきたと思われてください!
それでも、俺は株を買ってやる!
1 2020年7月31日は晦日の日
2020年7月は、日経平均株価が22121.73円(-166.41円)でスタートしました。
7月15日には、22,945.5円まで値を上げ、我がポンコツ盆栽株の含み益も順調でした。
しかし、7月22日よりGoToトラベルが開始されると、感染者は全国で加速化し、止まりません。
経済優先か、感染制御優先かは難しい判断でしょうが、こう市中感染が広がって来ると、先行きが見通せなくなってしまいます。
7月31日には、なんと6日連続の続落です。
-629.23円もの暴落となりました・・・。
我がポンコツ盆栽株も、-725,250円の暴落となってしまいました。
泣けます・・・。
GoToキャンペーンのバカヤロー!
2 日経平均株価は、6日連続の続落!
奇しくも7月22日にGoToトラベルが開始されてから、日経平均株価は6日連続の続落です。
我がポンコツ盆栽株も連動しています。
この怒りを一体誰にぶつければいいのでしょうか?
この間、日経平均株価は、-1,176.22円の下落です。
我がポンコツ盆栽株は、-1,043,100円です。
泣けます!泣いてもいいですか!
7月もプラスで終えるかなと思っていた矢先の突然の下落です。
おかげで、7月は-313,850円と3月以来4か月ぶりのマイナスで終了してしまいました。
とても悔しいですが、かつての優良株の惨状を見ると少しは心が癒されます。
3 マネー系雑誌が推奨していた高配当株も下落の一途
増配株として個人投資家に人気だったキヤノンは、地獄のチャートです。
キヤノン(株)【7751】:リアルタイム株価チャート - Yahoo!ファイナンス
1月20日 終値 3,099円
7月28日 終値 2,077円
7月31日 終値 1,676円
わずか半年で、-45.9%の大暴落です。
減配を発表してから3日間で、-19.3%の暴落です。
また、こちらも高配当株として盛んに推奨されていたイオンフィナンシャルサービスです。
イオンフィナンシャルサービス(株)【8570】:リアルタイム株価チャート - Yahoo!ファイナンス
2月18日 1,858円
7月 8日 1,128円
7月31日 793円
2020年最高値から、-57.3%の下落です。
減配を発表したから、-29.7%の急落です。
高配当連続増配だからといって、未来永劫続くものではありません。
マネー系雑誌を信じるも八卦信じないも八卦のスタンスで読まないと、思わぬ痛手を被るかもしれません。
あの優待の達人桐谷広人さんは、コロナですでに1億円の損失を被っているそうです。
株主優待名人・桐谷さんが「コロナ・ショック」発生中に投資した“20銘柄”を大公開! 株価急落への対処法と1億円超の含み損を抱えても余裕な理由もマンガで解説|ダイヤモンドZAi最新記事|ザイ・オンライン
4 それでも俺は株を買う
世界経済は、再び新型コロナウイルス感染症パンデミックの脅威にさらされています。
一番の感染源が人から人へ移る感染症であり、まだ治療薬もワクチンもないため、人との接触をできる限り防ぐことがカギとなります。
そのため、現在株価が爆騰中なのは、世界的にもIT企業が中心です。
既存の客商売の飲食店、百貨店、旅行、運輸、銀行、リース、ファイナンス、衣料品、電気、精密関連株はボロボロです。
こんな状態で株式投資なんてできるの?
答えは、新型コロナウイルスを克服した時に明らかになると思います。
しかし、それでは遅すぎます。
人の行く道の裏に山あり
しか、個人には株式投資で勝つには、先回りするしか方法がないと思います。
管理人は、大暴落した7月31日にも三菱UFJフィナンシャル・グループの株式を買い増しし、約定しました。
阿呆です。
↓ここからさらに買っています。
配当がもし減配となったら、キヤノンやイオンフィナンシャルサービスと同じ末路になるかもしれません。
でも、高配当は誘惑です。
たとえ大きく下落しても、数年で取り返せるのが高配当株の強さです。
まあ、減配したのでは元の木阿弥ですが。
5 まとめ
新型コロナウイルス感染症パンデミック第二波が、日本中を席巻しています。
GoToトラベルが続く限り、国内での感染スピードは速まることが予想されます。
だからといって経済がストップしてしまえば、お金が回らなくなり、インフレが生じかねません。
そうなれば1200兆円近い借金のある国や地方自治体は目も当てられません。
なんとしても経済を回し、景気を上向きにして、税収を増やしていかないと国家そのものが揺らぎかねません。
そこで、金融やリース業の活躍だと考えるわけです。
これ以上の下落はたかが知れていると勝手に思い込んでいます。
まあ、当たらぬも八卦当たるも八卦です。
買い増しが完了した暁には、端株で優待をのんびり楽しみたいと企んでいます。
三菱UFJフィナンシャル・グループの決算発表日は8月4日です。
果たして・・・。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それでは