ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2023年も早くも新年度に入りました。
シリコンバレー銀行(SVB)やシグネチャー銀行の突然の破たん騒動は、後にシリコンバレーショックと語り継がれると思います。
わずか1週間足らずで世界の株式市場から500兆円以上のお金が消えてしまいました。
小物中の小物の管理人の含み益も、シリコンバレーショックが直撃しました。
たった3日間で、好調だった2023年の含み益400万円が吹っ飛びました。
これが凶悪な株式投資の姿かと、涙で枕を濡らしました。
含み益400万円を失った時に考えた心の持ちようをブログにしてみました。
損失を抱えた人に隣の芝生となってもらえば幸いです。
1 ドキュメント3月10日からの3日間
2023年の投資環境は、管理人にとっては絶好調のフライングスタートとなりました。
3月9日の時点で、+4,114,866円にも達したので、ちょっと有頂天となっていました。
銀行に預けているのはもったいない!
銀行やタンス預金のほとんどを株式投資に注ぎ込んでいました。
妄想が頭をよぎっていました。
頭の中はお花畑となっていました。
豊臣秀吉の辞世の句が心に沁みる3日間となってしまいました。
俺の400万円を返してくれ・・・。
2 対策1 配当金で取り戻す
幸いにして、管理人はコロナショック後、高配当増配株を中心に投資を切り替えています。
まだまだひよっこですが、現時点で1,242,352円(税込み)の配当金を手にしています。
NISAも含むので、大体手取りで110万円の収入です。
配当金重視の株式投資にしてから、確かな手ごたえを感じています。
コロナショック前までは、配当金目的の投資にはあまり関心はなく、配当金は年間30万円前後でした。
しかも、配当金は生活費の一部に使っていました。
しかし、今は配当金を株式投資の原資にして再投資を行っています。
複利効果が得られ、配当金がさらに増えていきます。
動かずにじっと待つしか、この暴風雨から避難することはできないと考えました。
3 対策2 副業で取り返す
管理人は、幸運にも2022年度より非常勤講師の副業を始める機会を得ることができました。
ただし年間1コマです。
労働の割に実入りの少ない副業ですが、社会貢献や生涯学習のことを考えるととてもモチベーションがアップする副業です。
これが、もろもろの雑多な仕事(試験監督、補習、教授会参加など)を含めると年間手取りで40万円前後をいただけます。
幸い10年間は続けてくれとオファーを受けての副業開始なので、10年間ただ働きを続ければ、400万円をチャラにできます。
本当は副業で優待株をただで買いたいのですが、止むを得ません。
4 対策3 副業2で取り戻す
管理人の現在の収入は、再雇用による安月給と非常勤講師報酬の2つです。
強いて上げれば、ライフワークであるパチスロの収入と売れない最弱者のブログによるマネタイズがあります。
しかし、2022年11月にスマスロが出現して、パチスロ環境は一変しています。
設備投資にかかる費用は1台当たり150万円です。
当然パチンコ店は慈善産業ではないので、費用負担は客から回収します。
冬の時代がやってきてしまいました。
初期投資がかかり、見返りも少ないスマスロは、まるでカモネギそのものです。
こんな機種を認める警察庁が憎いです。
また、今やブログによる収益は、限られた一握りのブロガーでなければ壊滅状態です。
特にChatGPTの出現は、今後ますますブログの存在そのものを否定していきます。
前途は真っ暗です。
しかし、ブログは備忘録や思考の整理に活用するととても便利なツールです。
株式投資を行う上でも、ブログは必須です。
しかも、思いがけない読者の方に読んでもらえるという達成感はお金には代えられません。
さしものYou Tubeでさえ、収益激減の時代です。
パチスロとブログマネタイズで、400万円を取り戻すのは困難とあきらめています。
5 対策4 株主優待で取り戻す
管理人は、コロナショックをきっかけに投資法をチェンジ中です。
高配当連続増配株投資法が中心ですが、株主優待投資も合わせて行っています。
配当金と比べれば実入りは少ないですが、改悪や廃止がない限り、確実な不労所得となります。
年間20万円前後の株主優待は、家計を大いに支えてくれます。
なんといってもNo.1の株主優待は、イオン株です。
イオン株主となって、イオンオーナーズカードを上手に使えば年間7万円以上得することができます。
株主優待制度 | 株式・債券情報 | 株主・投資家の皆さま | イオン株式会社
管理人の場合、計算上20年間で400万円を取り返すことができます。
6 まとめ
2023年の相場環境は突然不安定でハイリスクな状況となってしまいました。
ようやくコロナパンデミックが沈静化しつつありますが、まだまだロシアによるウクライナ戦争は終わる見込みは経っていません。
わが国はアベノミクスによる経済再興を進めるため、世界に類例のないマイナス金利政策を8年間も続けています。
このおかげで、先を読む力にたけた人たちは、FIREくんや億り人となりました。
しかし、50兆円ものETF残高、451兆円を超える国債残高の負の遺産は残ったままです。
円安を阻止するために、何兆円もの買いオペを行い円高を作る官製相場にほころびが生じているのはまちがいありません。
日本銀行の存在自体が、世界経済の新たな火種となっている状態です。
もしかして、400万円どころの騒ぎではないのかも?
それでも、マス層の世帯が富裕層への道をたどるには、株式投資しかないと管理人は信じています。
野村総合研究所、日本の富裕層は149万世帯、その純金融資産総額は364兆円と推計 | ニュースリリース | 野村総合研究所(NRI)
2023年も残すところあと9か月です。
奇跡が生じてくれることを信じ、のたうち回り、もがき苦しみながら、株式投資にしがみついていきたいと思います。
くれぐれも株式投資は、自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
それではまた