ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2022年度決算発表はピークを迎えています。
2023年5月15日(月)は、ポンコツ盆栽株主の管理人が全集中投資している三菱UFJフィナンシャル・グループ株(8601)と三菱HCキャピタル(8593)の決算発表日です。
この日のために1年がありました!

祈るような気持ちで、発表を待ちました。
三菱UFJフィナンシャル・グループ +9円増配
三菱HCキャピタル +6円増配
ウソかまことか、まことかウソか・・・。
奇跡の大増配です!
思えばコロナショックが発生した2020年3月より、管理人はこの2つの株を買い続けました。
野や山も皆一面に弱気なら阿呆になりて買いの種をまけ!
感動のあまり、涙で視界がぼやけています!
やったぞおおおおお!
1 三菱UFJフィナンシャル・グループ+9円増配!
信じられない増配です。
三菱グループはケチビシとも揶揄され、増配を抑える傾向があります。
ところがです。
三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> [東証P] が5月15日大引け後(16:30)に決算を発表。23年3月期の連結最終利益は前の期比1.3%減の1兆1164億円になったが、24年3月期は前期比16.4%増の1兆3000億円に拡大を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
同時に、今期の年間配当は前期比9円増の41円に増配する方針とした。
三菱UFJフィナンシャル・グループ【8306】、今期最終は16%増で2期ぶり最高益、9円増配へ | 株探ニュース

大方+2円~+3円と思っていたので、+9円には心底驚いてしまいました。
2 三菱HCキャピタル+6円増配!
管理人のもうひとつの旗艦船である三菱HCキャピタルも大増配です。
三菱HCキャピタル <8593> [東証P] が5月15日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期の連結最終利益は前の期比16.9%増の1162億円になり、24年3月期も前期比3.2%増の1200億円に伸びを見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増益になる。
同時に、前期の年間配当を31円→33円(前の期は28円)に増額し、今期も前期比4円増の37円に増配する方針とした。
三菱HCキャピタル【8593】、今期最終は3%増で3期連続最高益、前期配当を2円増額・今期は4円増配へ | 株探ニュース

三菱HCキャピタルは、連続増配第3位の配当貴族銘柄です。
毎年度+1円~+2円前後なので大した期待はしてはいませんでした。
ところが2022年も度肝を抜く大増配をやってのけました。
2022年度は実質+5円の大増配です。
まさか2023年度も実質+6円の大増配を行うとは夢にも思いませんでした!
3 手にする増配金額は?
管理人の資金力は乏しいです。
コツコツコツコツと100株から500株を数十回に分けて買い集めました。
今回この2つの株式で手にする増配額の合計です。

まさかこんな臨時収入が入るとは夢にも思いませんでした。
2023年1月からこれまでの間に増配や買い増しで増えた配当金のMYトータルです。
一気に+296,978円となりました!
年末までに+300,000円は達成したいところです。
コロナショック後株式投資はつらいことばかりでしたが、今日ばかりは自分で自分をほめてあげたいです!
4 高配当連続増配株はすごい
思えば、コロナショックが発生したとき、管理人のこれまでの含み益の7割が吹っ飛んでしまいました。
絶望に打ちひしがれたときに知ったのが、ウォーレン・バフェット神もまた497億ドルの損失を被ったという記事でした。
それでもウォーレン・バフェット神はまったく臆することなく投資を進めます。
選んだのは銀行株でした。
その後、我が国の商社株や資源関連株へと神は立ち向かい、たちまちのうちに損失を取り戻し、むしろ増え続けています。

コロナショックで、世界中が金融緩和を進めました。
こんなときに銀行株に手を出すのは、相場を知らないバカというのが一般的な論調でした。
だからこそ、相場の名言が心に刺さりました。
野や山も皆一面に弱気なら阿呆になりて買いの種をまけ!
この結果です。
自分の意志の弱さで、2020年以降買い増しできなかったのが無念ですが、配当金が4年間のうちに308,000円も勝手に増える結果となりました。
これが高配当連続増配株投資法のすごさなんだと実感しています。
もっとすごいのは配当利回りです。
このマイナス金利の時代に、年利回り9.32%というお宝株へと変身しました。
72の法則にあてはめれば、約7年半で資産がWとなる計算です。
5 まとめ
コロナショックで、我がポンコツ株式投資は翻弄され、絶望に打ちひしがれていたとき、藁をもすがるつもりでたどり着いたのが、高配当連続増配株投資法と全集中投資法です。
卵はひとつのかごに盛れ!
ポートフォリオなど糞くらえ!
盆栽株主一生貧乏!
ポートフォリオ(分散投資)が株式投資の王道と信じていた管理人は寝耳に水の投資法でした。
実際ウォーレン・バフェット神もまた、数十兆円の投資額の75%が10位以内の企業に集中しています。
管理人のか細い資金で行う全集中投資法は、リスク極大でしたが、バフェット神の投資法を信じ、なんとか生き延びることができています。
配当金もわずか5か月にも満たない中で、+296,978円という奇跡となりました。
増配により、令和5年度より実質メリットがなくなった総合課税の源泉徴収額分を取り戻すことができそうです。
株式投資は常に夢と絶望が転がっています。
こんなポンコツ野郎でも、年間配当金1,443,547円が達成できました。
年間配当金200万円の夢が一歩近づきました。
みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
株式投資はくれぐれも自己責任で行われますようお願いします。
ブログと増配に愛と真の情報を
それではまた
ありがとう!三菱UFJフィナンシャル・グループ!
ありがとう!三菱HCキャピタル!