ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、管理人はイオンが好きで好きでたまらないイオニストです。
イオン100株株主となって14年目となります。
3年ほど前に我が生活圏にも待望のイオンシネマができ、月に2回年間24回前後映画を見まくっています。
その理由はイオン株主だとイオンシネマが超お得だからです。
イオンシネマの映画鑑賞が1,000円です。
しかも、ポップコーン(S)かドリンク(S)のどちらかがサービスです!
しかし、楽しい夢は短いものです。
2024年2月29日を持って、ポップコーン(S)かドリンク(S)サービスが終了です。
嗚呼!
株主さまご優待カード(オーナーズカード特典) | イオンシネマ
イオン株主優待がどんどん改悪されていきます。
この悲しみをひとつに統ぶる力はないか!(by八木重吉)
1 イオンシネマ株主優待とは
イオンシネマ株主優待とは、イオン株を100株以上保有する株主にのみ与えられる権利です。
1 イオンシネマ鑑賞が大人1,000円
2 ポップコーン(S)かドリンク(S)サービス
すごすぎます。
何回見ても上限がありません。
しかも、同伴者にも優待価格が適用されます。
株主さまご優待カード(オーナーズカード特典) | イオンシネマ
今回、鑑賞料金の改悪がなかっただけホッとしています。
株主優待の対象は、塩味かバター醤油味のどちらかでした。
ポップコーンは360円なので、実質映画が640円で鑑賞できるという超VIP扱いでした。
管理人は現在週休3日の短時間再雇用サラリーマンとなりました。
平日のガラガラのイオンシネマで映画鑑賞ができる快楽は最高です。
観客たった2人で見たことがあります。涙ものでした。
しかも、ポップコーンを無料でいただけた夢のような株主優待でした。
残念でなりません。
2 イオンラウンジも実質改悪
2023年6月から順次再開したイオンラウンジですが、実質改悪です。
1 イオンラウンジが激減
2 月に最大5回まで
3 制限時間30分の完全予約制
4 同伴者は最大2名まで
5 1人1杯(1本)もあり
6 試供品廃止
7 イオンカードでの利用実質改悪
もう使うな!といわんばかりのきびしさです。
管理人のもっとも近い生活圏にあるイオンモールでもイオンラウンジが廃止となってしまいました。
少し遠いところに行ったときの条件は過酷でした。
おひとりさま1本若しくは1杯までという条件付きだったからです。
依然と違って、ラウンジ内はガラガラでした。
家族で利用できないし、コロナ対策のためか並列並びですし、居心地はよくありませんでした。
これからは、イオニストとして毎日のように通い、午前中はまったりとコーヒーを飲みながら日経新聞でも読もうかと老後の人生を考えていた時にこれです。
日経新聞はおろか、普通の新聞も雑誌もなしです。
まあ、インフレで経費節減したい気持ちはわかりますが、天下の流通業のガリバーであるイオンが、実質株主優待を削ってくるとは夢にも思いませんでした。
3 株主とは招からざる客なのか?
イオンから見れば、最小単位の100株保有の株主は、招からざる客なのかもしれません。
イオンからしてみれば、どんどんお金を落としていく客がもっともありがたい客です。
しかも、イオンカードでカードローンやキャッシングそれにリボ払いしてくれる客なら最高の上玉客です。
それが100株株主となると、むしろ反対です。
100株の場合、利用額の3%を現金キャッシュバックしなければなりません。
イオンの単元株(100株)保有者はどんどん増え、2023年2月末現在、863,219名もの単元株主が存在します。
株式状況 | 株式・債券情報 | 株主・投資家の皆さま | イオン株式会社
単元株株主が、年間50万円のイオンでのお買い物をすると仮定すると、3%のキャッシュバックとなるので1人当たり15,000円のキャッシュバックとなります。
863,219名×15,000円=129億4,828万円ものキャッシュバックを行わなければなりません。
また、イオン単元株主が年間10回イオンシネマを利用し、ポップコーンが進呈されるとします。
863,219名×10回×360円=31億758万8,400円の売上高を毀損することになります。
あまりにも単元株主が増えすぎてしまうと、優待維持が困難となることが少なくありません。
オリックスも急激に株主数が増えてしまい、ついに2024年3月期を持って株主優待廃止となります。
イオンもこのままでは優待維持がむずかしくなるかもしれません。
何しろ、イオンは2024年第3四半期の純利益が18,359百万円でした。
第3四半期の純利益に近い利益を株主優待に使っていることになります。
あまりにも増えすぎた単元株主は、イオンにとって招からざる客になりつつあるのかもしれません。
4 まとめ
イオン100株株主にとって、夢のような優待であるイオンシネマのポップコーンまたはドリンクサービスが2024年2月29日をもって終了となります。
嗚呼!無情!管理人は号泣ものの悲しみに包まれています。
やっとイオンシネマが我が生活圏に進出してくれ、映画三昧ポップコーン三昧だったのに廃止となってしまうとは残酷です。
確かに、360円×24回=8,640円です。
でも株主優待はお金には代えられないものがあります。
それはステータスです。それは特権です。
株主でなければ決して味わえないポップコーンまたはドリンクサービスは、イオン株主としてのプライドをくすぐってくれるからです。
株主優待もまたある日唐突に終了することがあります。
いつまでもあると思うな株主優待
くれぐれも株式投資は自己責任でご判断されますようお願いします。
ブログとイオン株主に愛と真の情報を
それではまた