ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
2025年一発目の持ち株増配のニュースが飛び込みました!
衣料品業界の大手オンワードHDが、2025年2月期配当を+2円とし、計26円としましたああああ!
管理人はオンワード株を2,100株保有しているので、+4,200円(税込み)が転がり込みます!
ですが、うれしいことはうれしいのですが、とても憂鬱です。
オンワードHDを旧NISAで買いつけているからです。
旧NISAは2023年1月1日を持って制度終了となりました。
ただし、2024年12月31日までに買いつければ、最長5年間非課税制度が適用されます。
2025年より暫時旧NISA制度の株式は、非課税期間が切れていきます。
本当に困っています。
対策は4つあります。
1 旧NISAで売却
2 特定口座に自動的に移ったまま放置
3 旧NISAで売却後、新NISAで買付
4 旧NISAで売却後、特定口座で買付
嗚呼!面倒です。
でもやらなければ損をしてしまいます。
誰が旧NISAなんて面倒な制度を作ってしまったのでしょうか?
バカヤロー!
1 管理人とオンワードHD株
それは2020年コロナショックが発生した後、3か月ほどたった5月末のことでした。
国は、我が国初のベーシングインカム「コロナ特別定額給付金」を給付しました。
国民1人当たり10万円の給付です。
すぐにでも使ってしまった人が多かったと思います。
管理人の家族は4人です。
40万円の給付です。
こんなあぶく銭を手に入れる機会は二度とありません!
コロナ特別定額給付金のおかげで、優待株投資に目覚め、現在に至っています。
コロナ特別定額給付金には、感謝しても感謝しきれません。
買った株は悩みに悩んだ末、オリックス株とオンワードHD株にしました。
オリックス株100株とオンワードHD株1,100株で39万800円となりました。
ほぼコロナ特別定額給付金を使い切りました。
オンワード株があまりにお得に見えて、さらに1,000株旧NISAで買い付けました。
当時、どちらの銘柄も5%超えの配当金と3,000円(オンワードHD株)と5,000円(オリックス株)のギフトカタログが進呈されることが決め手となりました。
ところがオリックス株とオンワード株(100株)の旧NISA期限は自動失効し、2025年1月1日より特定口座に自動移管となりました。
とても気分が悪いです。
残りのオンワード株2,000株は2025年12月31日を持って、旧NISA終了です。
(´Д`)
2 オンワードHDが殿堂入り株となる!
このオンワードHDがまたまたやってくれました!
2025年2月期の一括配当金を24円予想から26円と+2円増配です!
+4,200円(税込み)も配当益が増えます!
幸運にも管理人がオンワードHD株を買い付けた株価は、平均238円です!
年利回りが驚異の10.92%となりました。
たった2,100株しか持っていなくとも、年間54,071円(税抜き)が通帳にチャリンチャリンと振り込まれます!
コロナ特別定額給付金のおかげで、ただで毎年度54,071円が転がり込みます!
配当金最高です!
3 5年間の収益は?
コロナ特別定額給付金を使って株式投資した成果の合計額を計算してみました。(2025.3月期まで)
オリックス株
配当益 5万51円(税抜き)
株主優待 5,000円×3回+7,000円×1回
計 7万2,051円
オンワードHD株(1,100株)
配当益 8万9,625円
株主優待 3,000円×4回
計 10万625円
次に含み益です。
オリックス 19万 900円
オンワードHD 57万6,000円
計 76万6,900円!
コロナ特別定額給付金39万800円が、133万376円になるとは!
当時、コロナ特別定額給付金を遊興費や全額貯蓄に使った人はドンマイです。
まあ、含み益は幻益なので確定益でないところは弱いですが、うれしいです。
合わせ技3バガー達成です!
4 オンワードHD株主優待変更の憂鬱
オンワードHDは、2025年2月期より株主優待制度拡充します。
長期継続優待制度の導入です。
株主優待制度の変更に関するお知らせ 2024年4月4日 オンワード
1,000株以上保有していれば、1年以上であれば3,000円相当品、3年以上であれば5,000円相当品のギフトカタログに拡充です。
5,000株以上となれば、3年以上でなんと20,000円相当のギフトカタログの提供です。
25.1.10現在の株価は588円です。
1,000株 26,000円+5,000円
5,000株 130,000円+20,000円
2025年で旧NISAから外れる中での生き残り戦略が問われています。
5 管理人の選択
管理人の選択プランは次のとおりです。
1 優待が確定する2月末までに管理人名義で新NISAで1,000株買いつける。
2 権利獲得後、旧NISA2,100株中1,000株を売却する。
2月までに1,000株を管理人の新NISA口座で買いつければ、2026年2月期から3,000円相当のギフトカタログが夫婦で2つもらえます。
しかし、そのためには先立つ58万8,000円の資金が必要です。
管理人がなけなしの配当金をとっておいたのは、オンワードHD株を1,000株2月末までに買いつけるためがすべてでした。
妻が、JRE銀行とイオン銀行に定期預金しなければ、こんなことにはならなかったのですが・・・。
無念です。
幸いオンワードHDは、2026年より年2回配当制度(8月と2月)に切り替えるので、9月以降に売却し、管理人名義で新NISAで買い直しする計画です。
ギフトカタログをいただくのは2027年2月以降となりそうです。
先は長いです。(´Д`)
6 まとめ
株主優待目当てで、コロナ特別定額給付金で買い付けたオンワードHDが、2025年2月期+2円の増配を決定しました。
まさか、オンワードHD株の配当利回りが10.92%の殿堂入りするとは夢のようです。
これに加えて、2026年2月期からは、株主優待カタログが3,000円相当品から5,000円相当品にランクアップします。
5,000円相当品の品がとても満足感が高いのは、オリックス株や高速株のギフトカタログで確認済です。
楽しみでしょうがありません。
しかし、そのオンワードHD株も旧NISAでの期限が2025年で終了となります。
面倒なので、何もしなければ特定口座に移管されるだけです。
でもそれでは、5,000円のカタログギフトは手に入れられますが、2,100株で11,091円も源泉徴収されてしまいます。
そこで考えたのが、新NISAへの移行と夫婦名義で保有することです。
妻の分 2,100株売却→1,000株新NISAで買い直し
管理人の分 1,000株新NISAで買い付け
こうすれば、未来永劫配当金は非課税ですし、3年後5,000円のカタログギフトが2つももらうことが可能となります。
でも、権利付き最終日をすぎないと、せっかくの旧NISA制度の恩恵が得られなくなり、11,091円もの課税額を失ってしまいます。
2月末権利付き確定日前までに買い付けておかないと、2026年2月期権利を手にすることができなくなり、ギフトカタログ優待(夫の分)は2027年2月期からということになってしまいます。
トイレのリフォーム代に消えてしまったのは返す返すも無念でなりません。
それにしても、旧NISAから新NISAへの移し替えは悩ましいです。
憂鬱で憂鬱でたまりません。
みなさんも旧NISAから新NISAへの移し替えは慎重に進めてください。
みなさんのご武運を祈念申し上げます。
ブログとオンワードHD株と株式投資と配当金と株主優待に愛と真の情報を!
それではまた