ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、管理人は株式投資だけは長いですが、その収益はというと並み以下のポンコツです。
いつの間にか単元株は39種類、単元未満株は15種類も保有するようになっています。
中には見るのも嫌になる下落率82.3%を誇る腐れ株も保有しています。
しかし、1つだけ自慢の株があります。
ソニーGの株を保有しています!
2009年リーマンショック直後に2,210円で少しばかり購入しました。
それが、2022年1月5日には15,520円となりました!
苦節13年買値の7.02倍となりました!(´▽`)
2022年新春初夢は、ソニーG株の大暴騰だあああ!
つかの間の夢となりました。
2022年1月6日ソニーG株の終値です。
-1,065円!
ソニーは日本の宝です。
誰だ!売りやがったのはあああああ!
1 ドキュメント2022年1月4日
2022年大発会当日、ソニー株は下馬評通り絶好調でした。
一時的に15,000円を突破します。
理由はもちろん山ほどあります。
◆AV機器の世界一のトップメーカーである
◆自動運転やスマホに欠かせないCMOSイメージセンサーの世界シェアの半分以上を握っている
◆熊本にTSMCと共同で8,000億円投資し、半導体製造工場建設
◆鬼滅の刃、スパイダーマンなど大ヒットで、映画音楽ゲームのコンテンツを握っている
◆PS5もようやく流通が広がってきている
何しろ音楽分野では世界第2位の著作権コンテンツを所有し、映画でもコロンビアを傘下に収めています。
アニメ部門は、アニプレックスを子会社に持ち世界的なアニメ配信にも意欲的です。
大発会のご祝儀相場もあり、一時ソニーG株は15,000円の大台を突破しました。
すごいぞ!ソニー!
2 ドキュメント2022年1月5日
ソニーG株の勢いは第2日目となっても留まるところを知りません。
場中には、なんとソニーがEV市場に進出することを吉田社長が発表しました。
2年前に世界の度肝を抜いたVISION-Sの後継車です。
プロトタイプSUV電気自動車「VISION-S 02」を初披露しました。
ついにソニーが電気自動車分野に進出?
連日の+500超えです。
テスラの地位を奪うかも?
奪ったら株価は、現在の10倍になるかも?
10倍になったら15万円です!
単元株100株でも1,500万円!
3 ドキュメント1月6日
そんなお花畑は朝方に吹き飛びました。
割と順調だったダウ平均株価が、日本時間午前4時過ぎころから突然暴落となりました。
理由はただひとつ。
FOMC(米連邦公開市場委員会)で金融引き締めを具体的に検討していることを明らかとしたからです。
金利に左右されるIT関連企業は多大な悪影響を受けることから、GAFAMを始めとしたナスダック市場の株価は大きく下落しました。
ソニーもIT企業の一角と見なされ、株価は大きく下落しました。
ソニーグループ(株)【6758】:チャート - Yahoo!ファイナンス
アメリカが金利を上げるのとソニーの株価とどう関係があるんだよ!
影響があるにしても-1,065円はありえないんじゃないの?
株主として企業を育てるという矜持はないのか!
1月4日と5日に騰がった株価をたった1日で帳消しにしてしまいました。
ひどい!ひどすぎます!
4 ソニーの未来
ソニーの未来は明るさばかりなのに、一体なぜ-1,065円もの下落とならなければならないの!
みんかぶでは次のように言っています。
ソニーGが米ハイテク株売りの余波で1000円超の急落、売買代金はトップに
ソニーグループ<6758>への売り攻勢が目立っており、1000円を超える大幅安となっている。
こうした成長シナリオが評価され、昨年来ファンド筋の組み入れの動きなど海外投資家の実需買いが観測されていた。
しかし、直近ではFRBによる金融政策の転換が想定以上にタカ派色の強いものとなり、ナスダック市場のハイテク系銘柄に狼狽的な売りがかさむ状況となったことで、同社株もそのあおりを受ける形となっている。
ソニーGが米ハイテク株売りの余波で1000円超の急落、売買代金はトップに | 株探ニュース
ソニーがEV車(電気自動車)に参入すると社長がコメントした翌日のこの下落です。
ふざけんじゃねえ!
ソニーはCMOSイメージセンサーシェア5割以上を占める圧倒的企業です。
こんご自動運転が可能となれば、絶対に必要なのが、CMOSイメージセンサーです。
もっとも自動運転に近い企業と言ってもいいです。
そして、さまざまなコンテンツとの融合です。
ソニーが持つPS5やアニメ、映画とコラボして自動車という空間がゲームセンターやシアターになる可能性を秘めています。
まるで、鉄腕アトムが50年以上も前に描いた自動運転の夢の技術がソニーで実現するかもしれません。
ただの組み立て屋のテスラとは比べ物になりません。
そんなソニーG株を売るとは、何を考えているんだ!
5 まとめ
2022年大発会からわずか3日目に、国内市場では-844円という大暴落を喫してしまいました。
2022年もきびしい戦いとなりそうです。
1月5日も大きくプラスだったので、なんとか1月6日の暴落をペイできました。
ただし、明日以降どうなるかわかりません。
相場は相場に聞け!
とはいいますが、管理人はソニーグループを信じて株式をこれからも保有し続けます。
売却を考えるのは、50,000円を超えてからです。(強欲)
ブログと株式投資に愛と真の情報を!
くれぐれも株式投資は自己責任により判断されますようお願いします。
それではまた