ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはプリンターはお持ちですか?
いかにペーパーレス時代となろうとも、紙媒体は永遠に不滅です。
写真、年賀状、確定申告、さまざまな提出書類などコピー機能を有するプリンターは、自宅には必須の家電ではないでしょうか?
プリンターの機能は、夢のような高機能の割に価格はリーズナブルです。
数万円も投資すれば、高画質のプリンター機能やコピー機能を持ったプリンターを手に入れることができます。
プリンターの商売は、イニシャルコストを抑えて、ランニングコストで儲ける世界です。
なんとかインクカートリッジ代を抑えることはできないものか?
特に年賀状のシーズンが近づくたびにブルーとなります。
ついにただにする方法を完成しました!
株式上場している家電小売り会社の株主優待で、ただにする方法です!
なお、家電小売り業界は地域性が強いので、お住まいの地域に便利な家電小売り会社の株式を取得した方が何かと便利かもしれません。
1 家電小売り業界ランキング
家電業界は、群雄割拠の時代を経て、寡占化が進んでいます。
ビジネス+IT(SBクリエイティブ)によれば、2021年の家電小売り業界の売り上げランキングは次のとおりです。
第1位 ヤマダ電機 シェア19%
第2位 ビックカメラ シェア12%
第3位 ケーズデンキ シェア11%
第4位 エディオン シェア11%
第5位 ヨドバシカメラ シェア10%
第6位 上新電機 シェア 6%
実に上位6社で家電小売市場の7割を独占しています。
各社それぞれの戦略があり、おもしろいです。
全国区郊外店進出は、ヤマダ電機、ケーズデンキ
全国区都市部進出は、ビックカメラ、ヨドバシカメラ
地域特化型は、エディオン、上新電機
なお、各社ともネットビジネスにも進出しています。
特にヨドバシドットコムは早い段階からネットショップ業界に進出しています。
なんと全品送料無料で、実店舗でも利用できるポイントが付与されます。
日用品など数百万点のアイテムを取り扱っており、隠れたネットショップの雄としてつとに有名です。
アマゾン、楽天、ヤフー(PayPay)などの総合ECサイトに対抗できるネットショップとされています。
2 上位5社の配当利回り状況
管理人が選んだのは、家電業界第3位のケーズデンキです。
選んだ事情はあくまでも管理人の事情にあります。管理人の住む周辺には、ビックカメラやエディオンはなく、上新電機が撤退したからです。
いかにお得な商品券でも実店舗がないと、さばくのはメルカリだけとなり確実性に欠けるきらいがあります。
株主優待をフル活用するのであれば、実店舗が近くにあることが必須条件です。
なお、管理人はヤマダ電機株も上新電機株も保有しています。
ヤマダ電機は2021年に株主優待を改悪、上新電機の株主優待は使いにくいのが欠点です。
ビックカメラ株も投資先として有力と長年検討しています。
しかし、子会社日本BSの株主優待改悪を発表したのが不安材料です。
上位5社の株式状況です。(管理人まとめ)
いずれの電気小売り株に投資しても、株主優待がもれなくついてきます。
注意したいのは上新電機の株主優待です。
1,000円以上の買い物で200円の金券が使えます。
7,200円分を消費するには、36,000円以上の買い物をしなければなりません。
ただし、上新電機のWEBサイトでも使えるのは、大きなアドバンテージです!
値引きしないアップル製品も狙い目です。
3 上位5社の利回り比較
一番関心が高いであろう配当金+株主優待の利回りです。
保有株1年以上で比較してみます。
すごい!すごすぎです!
最低でも、ビックカメラの4.81%から最高の上新電機7.53%まで高利回り株ばかりです!
おもわずよだれが出てきそうです。
4 管理人が選んだのはケーズデンキ
プリンターインクカートリッジを手に入れるために、管理人が選んだ株式銘柄はケーズデンキです。
やはり近所に使える店舗があるのは最大の魅力だからです。
2021年11月に1,165円で投資しました。
配当優待利回りは、驚異の7.27%となります。
でも、後悔ばかりが募りました。
妻の分100株を追加すれば、年間8,000円の株主優待が受けられます。
欲しい!欲しい!
5 8か月待ってチャンスが訪れた!
ところが、ケーズデンキ株が押しません。
どんどん騰がっていきました。
(株)ケーズホールディングス【8282】:チャート - Yahoo!ファイナンス
配当金がもらえるまで動けませんでした。
ところが決算ギャンブルの時期がやってきました。
ケーズデンキ株が大暴落です!
(株)ケーズホールディングス【8282】:チャート - Yahoo!ファイナンス
株価が暴落してチャンスと思うこと自体が壊れていますが、バーゲン価格で買えました!
↓ スクショは約定前です。
これで、平均単価1,192円で200株取得です。
このマイナス金利の時代に、年利回り7.04%の金融商品があるとは!
6 まとめ
まさか、買値より200円以上も騰がってしまったケーズデンキがまさかの決算ギャンブルで暴落し、安値で購入できるとは夢にも思いませんでした。
保有する株価が下がって喜ぶなんて、変態野郎ですが、どうしても追加で100株妻名義で欲しかったので、うれしさもひとしおです。
普段はもたもたしてタイミングを逃すポンコツヤローでしたが、今回は風林火山のようにすばやく行動できました。
職場で何気なくヤフーファイナンスを見ると暴落していたので、そのままトイレに駆け込み発注そして瞬間約定することができました!
こういう形でヤマダ電機や上新電機も追加できればいいのですが、まだまだ監視中です。
ケーズデンキは、株主優待改悪や配当減配がない限り、または近所からケーズデンキが撤退しない限り、永久欠番です。
年間8,000円の金券があれば、インクカートリッジ代をただにできます!
ランニングコスト0円が達成できます!
そうです、たかが年間16,800円です。
しかし、10年経てば168,000円になります。
20年経てば、株価が騰がらなくとも恩株(0円)となります。
年利7%は驚異です。
72の法則に照らしても、72÷7≒10年!
もちろん配当同額優待同額のエディオンも、同様です!
家電小売り業は、ネット業界に押されて凋落気味というイメージがありますが、どっこい生きています。
やはり、目の前で商品を見て専門販売員から説明を聞いて、値引き交渉するのは安心感だけでなく楽しいです。
大きなお金を使うという罪悪感も薄れます。
みなさんもご検討されてみてはいかがでしょうか?
株式数を増やせば、優待はもっと享受できます。
懐具合に合わせて投資額を決めてみてはいかがでしょうか?
なお、株式投資はくれぐれも自己責任によりご判断されますようお願いします。
ブログとケーズデンキに愛と真の情報を!
それではまた