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もうそろそろタバコは完全禁煙でもいいと思う

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ようこそ(^^)/

お金を通じて人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、管理人は仕事で外勤が結構あります。(^^;

その際には空き時間を利用して、ノマドとなり、タブレットでブログを綴っています。

綴る場所は、喫茶店です。

管理人の好みは、何といってもドトールコーヒーです。

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ゆったりした空間、喫煙室と完全分煙、そしてアイスコーヒーが220円と文句なしのノマドができるオアシスです。

最近の喫茶店人気度でも、ドトール人気が復活し、第1位を占めています。

toyokeizai.net

www.ryutsuu.biz

ただし、直近のデータでは、ベローチェが第1位を奪還したそうです。( ゚Д゚)

しかし、管理人はベローチェを好みません。(^^;

ベローチェはいまだ時代にまつろわぬ喫茶店で、分煙室の隔壁がなかったり、分煙そのものも行っていないところもあるからです。

ベローチェは、喫茶店チェーンの老舗シャノアールが経営しています。

今や高級喫茶店となったルノアールも経営しています。

喫煙に甘いことから、まるで喫煙派のメッカのように集まって来るので、ますますタバコの臭いが漏れ出します。

もう昭和じゃないんだから!

そのタバコで一体いくら損しているんだ!

と心の底からつぶやきたいです。

嗚呼、ドトールはいいです。

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1 改正健康増進法成立

受動喫煙防止対策を強化することを狙いとした改正健康増進法が、2018年7月18日に可決成立しました。

諸手を挙げて万々歳したいところですが、残念なところも多い改正です。

施行は、オリンピックパラリンピック開催年である2020年4月1日からです。

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事務所は煙が室外に流出しない専用の喫煙室を設ければ、喫煙を認める。個人や中小企業が経営する既存の飲食店で客席面積が100平方メートル以下の店は「喫煙可能」などの標識を掲げれば、店内でたばこを吸うことができる。

www.nikkei.com

改正の骨子です。

1 新規開店及び全国チェーンの飲食店は、全面禁煙とする。ただし、喫煙室を区画すれば喫煙可。

2 資本金5000万円以下の企業個人の経営で、客室面積が100㎡以下の飲食店は、喫煙表示を行うと喫煙可能とする。

3 バス、タクシー、航空機は全面禁煙とする。

4 病院や行政機関は、全面禁煙とする。ただし、敷地内に喫煙所を作れば、喫煙所での喫煙可とする。

5 都道府県などの指導や勧告、命令に従わない違反者には罰則適用する。

禁煙場所で喫煙した個人は30万円以下の過料を科す。

禁煙場所に灰皿などの喫煙器具や設備を設けた施設管理者は、50万円以下の過料を科す。

過料を設けたのは拍手喝采です。

しかし・・・。

表示すれば喫煙可なんじゃ、何も変わんないんじゃね?

誰がみてもゆるゆるの規制です。

いまどきバスや航空機でタバコを吸ったらパニックになります。

我が社もすでに屋上の一角でしかチマチマとタバコを吸えなくし、喫煙派は晒し者状態です。(^^)/

新幹線はすでに全面禁煙だし、法規制よりも早く社会的禁煙分煙は進んでいます。

2 東京都条例が規制を推進

すでに改正健康増進法は、2018年3月閣議決定前に禁煙反対派が猛烈に巻き返し、ゆるゆるになることがわかっていました。

そこで、東京都は2018年6月27日付けで、もっと厳しい条例を制定しました。

東京都受動喫煙防止条例です。

規制の面積規定を無くし、従業員が1人でもいれば完全区画しなければ禁煙としました。

都の条例は国より厳しい規制を設けた。

例えば飲食店だ。面積による線引きはなくして、従業員を1人でも雇っている店を一律で規制し、店内では原則たばこを吸えなくなる。

たばこを吸えるのは煙が外に流れ出ないように設計した喫煙専用室だけだ。

都は喫煙専用室の設置費の9割(上限300万円)を補助する。
都によると同条例によって都内の飲食店の84%が規制される。国の規制対象を大きく上回る。

この流れは、決定的で大阪府も2019年2月に喫煙できる面積30㎡以下とする条例案を上程予定です。

また、神奈川県や千葉県でも続々と条例制定の動きがあります。

国よりも自治体が国民の健康を守るという構図となっています。(^^)/

禁煙推進派の管理人は、やんやの喝采です。

東京都モデルが、全国に波及することを期待します。

せっかくおいしいと評判のラーメン屋に行っても、早くに食べた、く〇れサラリーマンやヤ〇キー金髪鼻ピアスどもが、満足して一服し始めると殺意を抱きます。

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空気くらい読めよ!

まあ、奴らはすでに肺の中が真っ黒で空気も満足に吸えないのかもしれません。(-"-)

3 2年後にはたばこの煙のない夢の喫茶店ばかり!

楽しみです。

2020年4月からは、あの煙たい発がん物質だらけの煙を吸わなくていいと思うと夢のようです。

副流煙が悪いからと始めた加熱式電子たばこも同様です。

加熱式電子たばこの水蒸気風けむりは、もっと嫌な臭いに感じます。

まるで生の葉っぱをいぶしたような臭いです。

吸っている本人は自己責任なので、肺がんにでもCOPDにでもさっさと勝手になってもらいたいですが、周囲に迷惑かけるな!といいたいです。

ベローチェやルノワールの至急店内改装を強く望みます。

4 私はJTの株を買わない

管理人は株バカです。

JT(日本たばこ産業)の株は、実は超がつく優良企業です。

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(引用:ヤフーファイナンスHP)

2018.8.10現在3086円です。

配当はなんと150円です。

配当利回りは、驚異の4.78%です。

東証全市場の第7位!東証一部上場でも第4位の高配当企業です。

買えば超お得だと思います。

でも管理人は買いません!

たばこは大嫌いです。

市民生活にはまったく不要です。

5 パチンコ店もカジノ場も原則禁煙

管理人は妻について、たまにパチンコ店に行きます。

喫煙率は、見た目は驚異の9割といったところです。

これだけでも行きたくないのに、神のヒキを持つ妻のつき合いで止む無く行ってます。(^^;

本当にどこを見てもタバコタバコの渦です。

ギャンブル入りびたりの人間は、よほど依存症が進んでマヒ状態なのでしょうか。

ギャンブルも依存、タバコも依存では、これからオープンするカジノ場をどういう形で健康増進法に適合させようとしているのでしょうか?

パチンコ店も全面禁煙では死活問題です。

かといって分煙は実質不可能です。

2020年、相当に厳しい2年後が待ち構えています。

6 もうそろそろタバコは止めた方が良いと思う

たばこは、極めて依存性の強い嗜好品です。

一度タバコを吸ったら、なかなか止めることは困難です。

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その止められない依存性にかこつけて、タバコをさまざまな税の財源として、なけなしのお金を巻き上げます。

たばこ税と一言にいいますが、実は国たばこ税、たばこ特別税、地方たばこ税、消費税の4つから成っています。

しかも、年間徴税額は、2兆円を超える巨大税源です。

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(出典:JTHP)

1箱440円のうち、たばこ税は実に277.34円を占めています。

愛煙家は、お国や地方のために、毎日277.34円の税金を納付していることと同じです。

ありがとうございます。

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1日1箱吸うとして

1年では277.47×365=101,276円の税金を納めていることになります。

10年だと1,022,760円も税金を納めることになります。

30年なら約300万円です。

税金をむしりとられます。

一方では、必死に医療費控除や必要経費を捻出して確定申告するのに、たばこ税が平気なんて理解できません。

お金の点からも、止めた方が絶対にいいです。

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7 再びのドトール

ドトール株はすっかり改正健康増進法のおもちゃにされてしまいました。

2018年3月に改正健康増進法上程が閣議決定されると、窓を開けてドーンと暴落します。

そして、2018年7月18日に改正健康増進法が可決成立すると、再びドーンと下がりました。(決算が悪かったという説もあり)

チャートを見れば、株価というものは、時の政治に左右されるものということが如実にわかると思います。

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しかし、ドトールの株価を調べてみると、株価が3割も下がるほど業績は悪くはありません。

kabutan.jp

1株配当(会社予想) (連) 32円
PER(会社予想) (連)13.54倍 
PBR(実績) (連) 0.92倍
EPS(会社予想) 151.28円
BPS(会社予想)(連) 2,214.88円

さらに500株で5,000円の優待商品券がもらえます。

つまり、500株(102万4500円)をNISAで購入すれば、毎年16,000円と商品券5,000円分がもらえることになります。

もちろん非課税です。

ただでドトールで約22回コーヒーが飲めます。(^^;

ただし、2年以内に全国各店の分煙区画工事など設備投資費が不透明なこと、コーヒー豆の世界的な不足で高騰を招いていること、人件費が高騰していることなどの理由で、株価の先行きは不透明です。

8 まとめ

いかがでしたか。

ドトールの居心地、さらには本格的なコーヒー豆は、一時のスターバックスコーヒー人気やコメダ珈琲店人気から、客離れが生じていたドトールを再び人気店に戻しました。

管理人も隠れ家的存在のドトールはとても愛しています。

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また、ライバルのベローチェと比べタバコの臭いが漏れないのも満足です。

今後、改正健康増進法施行にあたってコーヒー業界は設備投資に出費が嵩まざるを得ません。

タバコさえ吸わなければ、分煙区画室など不要です。

我が国は、世界で一番タバコに甘い国と呼ばれています。

東京オリンピックパラリンピックを契機に、タバコを止めてしまえば、分煙区画室など不要です。

世界中から称賛されます。

しかも年間10万円以上の税金を払う必要はありません。

タバコそのものの価格となると、年間16万600円を払う必要がなくなります。

お金も貯まり、健康も維持でき、周囲の人にも迷惑をかけることがなくなります。

世界からも称賛されます。

この際、タバコは止めてもいいのではないでしょうか。

株式投資はくれぐれも自己責任により行われますようお願いします。

ブログに愛と真の情報を

それでは(ドトールにて)