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超面倒なESTA手続きを14$で済ませる方法

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最終更新:2019.7.14

ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、当ブログは、本日で697日連続投稿をなんとか維持しています。

この間、様々な継続の危機がやってきました。

札幌から鹿児島までの出張の際も、ふるさと納税で手に入れたマウスのタブレットパソコンを持ち込み、飛行機の中や空港で書いたこともありました。

最大の危機は、身内の葬儀でした。

大ヒンシュクとは思いましたが、お通夜のときも火葬で待っているときもブログを書き続けたブログバカです。

しかし、今度の今度は断念せざるを得なくなりました。

我が家には2人の娘(大学生と高校生)がいますが、情けないことにもうそろそろ親父の神通力は消えかかっています。
(´Д`)

そこで、最後の家族旅行と、夏休みにハワイに行くことにしました。

ハワイ

本当はフランスかイギリスに行きたかったのですが、テロが怖いと猛反発を受け、断念しました。

同級生がボストンにいるので、会いに行くことも考えましたが、やはりテロが怖いと猛反発です。

そこで、ハワイで妥協しました。

ところが、お盆前後のハワイは、目玉が飛び出るほど高いです。

十分にヨーロッパに行ける料金です。(´Д`)

ほとんどすべてのホテルのランクがPランクとなることを知り、愕然としました。

Pランクとは、平日料金A、B、C・・・と続くホテル宿泊の変動料金の中で、もっとも高くなる価格のことです。(すべての旅行会社のランク付けではありません。)

まあ、仕方がない。

この際なので、ANAが、2019年5月24日に就航を開始した超巨大エアバスA380で行ってまいります。

ANAA380

(出典:ANA)

ブログが途切れてしまいますが、変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。

さて、ハワイといえど、アメリカです。

アメリカに入国するには、パスポートとは別に電子渡航認証が必要です。

これをESTA(エスタ)といっています。

電子渡航認証(Electronic System for Travel Authorization)は、2009年からアメリカに入国する際には必ず必要となりました。

手続き料金は、1人当たり14$で、2年間有効です。

旅行代理店を通じると、概ね6,000円から8,500円の申請代行手数料がとられてしまいます。

ところが、今やネット社会です。

なんと、米国国土安全保障省または米国大使館のウェブサイトで、個人が申請手続きできます。

1人当たり、6,000円-14$≒4,500円もお得です。

我が家は4人家族なので、自分で手続きすれば、なんと約18,000円もお得になります。

しかし、難関です。

H.I.Sの素敵なお姉さんに複数聞いてみましたが、みなさんも苦戦されたそうです。

その理由は、サイトがメチャクチャ不親切だからです。

そこは仕方がありません。

超参考となるウェブサイトと間違えやすいポイントを備忘録として記録しておきます。

ネットの力にあらためて感謝です。

ありがとうトラベルているの羽島鈴さま!

なお、偽サイトが横行し、手続き料がボッタくられる被害も発生しているようなので、ご注意下さい!

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1 ESTAについて

外務省の注意喚起です。

電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)は、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されています。

米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国における乗り継ぎ含む)は、査証(ビザ)は免除されていますが、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインで渡航認証を受けなければなりません。

なお、米国政府は、2010年9月8日以降、ESTA申請時には、一人当たり14米ドルを課しており、支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、 VISA、American Express及びDiscover(JCBを含む)とのことです。

事前にESTAの認証を取得していない場合、航空機等への搭乗や米国への入国を拒否されますので御注意ください。

ESTA

ESTA認証を受けなければ、空港で入国を拒否されてしまうそうです。

ルールは絶対です。

手続きするしかありません。

外務省のサイトでは、手続きの際の注意事項が書いてあります。

(注)米国政府は無許可の第三者が模倣ウェブサイトを立ち上げ、情報提供料や申請手数料をとっていることについて注意喚起しています。

また同政府によれば、最近、申請手数料に関する警告や、手数料を請求する内容のメールが無作為に送信されているようですが、このようなメールは同政府とは一切関係ないとのことですので、十分御注意ください。

2 ESTAの申請先

ESTAで検索してみてください。

何が正規の申請サイトか、わからないほどたくさんの偽サイトが横行しています。

怖いです。

絶対のサイトは、Department of Homeland Security(国土安全保障省)の公式ウェブサイトです。

絶対に間違えないようにしてください。

自由の女神がトップページ上に出てくるサイトです。

ESTA

日本語変換してくれます。

https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e1s1

3 グループによる申請紹介サイトは、ほとんどない

新規で申請を選択します。

個人で申請か、グループによる申請かを選択しなければなりません。

ESTA申請

残念なことにグループによる申請を紹介するサイトは、ほとんどないか、あっても省略ばかりで参考になりません。

やるしかありません。

仕組みは、まずグループの代表者の登録を行い、追加でグループ内の個人を申請していくことになります。

渡航はバラバラでもまとめてできるそうです。

しかし、為替ルートは変動するので、割り勘は止めた方がいいと思います。

グループで申請する場合は、家族かカップルにとどめた方がいいと思います。

友人で行く場合は、それぞれが個人申請が基本です。

つまらないことで、いさかいが生じたのでは旅行が台無しになってしまいます。

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4 神サイトは、トラベルている

ここでESTAという超不親切なサイトに対抗できる神サイトの紹介です。

トラベルているです。

traveltale.net

ナビゲーターの羽島鈴さんが、とてもていねいに解説してくれます。

このサイトの優れているところは、入力すべき箇所に赤文字で例をいれてくれているところです。

これが本当に素晴らしいです。

羽島鈴さんもとてもかわいらしいキャラクターデザインです。

悩んだところが即解決できます。

5 ESTAが立ちはだかる壁

トラベルているを知らなければ、越えられない壁がたくさんありました。

備忘録として、悩みそうな箇所を書きだします。

悩み

ぜひ参考にしてください。

1 入力はローマ字で

悩むのは、英語かローマ字で書くのかわからないところです。

たとえば住所横浜市なら、YOKOHAMA-CITYなのか、YOKOHAMA-SHIなのか、ハイフォンの有無は?とかYokohama-Cityと大文字小文字の区別なのか何にもわかりません。

トラベルているによれば、ローマ字が基本のようです。(確証はありません)

YOKOHAMA-SHIのスタイルで行くことを決めました。

これで審査に通りました!

2 出生した市町村名は、事実を書く。

何で必要なのか、アメリカ国土安全保障省が調べられるわけがないと思いますが、書くしかありません。

3 GEメンバーシップは空欄

意味不明な項目がいくつか出てきます。

該当しない場合は空欄です。

4 両親氏名は絶対埋める

管理人の父はすでに他界しています。

それでも書くの?

悩みましたが、故人でも書きます。

H.I.Sの素敵なお姉さんもそういっていました。

5 ホームアドレスラインは、地番のこと

ホームアドレスラインって何だ?と悩みました。

〇‐〇‐〇=〇丁目〇番〇地です。

英語圏は、地番から書いていきます。

なお、都道府県は、省略できます。

TOKYO-TOではなく、TOKYOでOKです。

政令市の場合は区と市名を同じ欄に書きます。

AOBA-KU YOKOHAMA-SHIです。

なんか 変ですが通りました!

6 米国内の連絡先情報はホテル情報を入力

米国内の連絡先=宿泊先です。

ツアーや宿泊先の住所や電話番号は意外と書いてありません。

調べようとすると苦労します。

旅行代理代理店から必ず入手します。

7 クレジットカードはドル払いでも切れる

すべて入力が終わったら支払いです。

ドル払いできるの?と思いましたができました。

来月の支払い請求がどうなっているのか不安です。
( ゚Д゚)

6 審査済み

申請手数料を支払うと72時間以内に審査結果が判明します。

残念ながらお知らせは来ません。

自分でESTAサイトを訪問します。

管理人の場合は1日で審査結果が判明しました。

認証が承認されましたあああ!
(´▽`)(´▽`)(´▽`)

ESTA

 18,000円得したぞおおおお!

これでハワイに行けます。

7 超重要!ESTA認証後は、何をすればいいの?

晴れてESTA認証が承認した後のことは、トラベルているにも書いてありません。

認証されれば、データベースに載るから、突合するかもしれないなあ?

でもどうすればいいの?

ちょっと固まってしまいました。

在日米国大使館・領事館サイトにESTA認証後の使い方が書いてありました。

ESTA電子渡航認証システムについてのよくある質問 | 在日米国大使館・領事館

ESTA渡航認証を印刷し、渡米の際に空港で提出する必要はありますか?

渡米の際にESTA渡航認証のコピーを提示する必要はありませんが、渡航認証を印刷することをお勧めします。
ESTA渡航認証に記載されている申請番号はESTAの更新または状況確認の際に必要です。

危なかった!( ゚Д゚)

ESTA渡航認証をDLし、印刷して、旅行先まで携行するのがおススメです。

申請番号がないと突合が厄介です。

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8 まとめ

2009年から、アメリカに90日以内の観光で滞在する場合、ESTAによる認証が承認されなければ、入国を拒否されます。

旅行が最悪なものになってしまいます。

絶対に手続きが必要です。

手続きは、旅行代理店やウエブ上の代行申請も可能です。

しかし、めちゃくちゃ個人情報だらけです。

こんな個人情報を素性の知らない代行サイトでするなんて怖すぎます。

しかも法外な代行手数料が取られる場合があります。

JTBもH.I.Sも代行してしてくれますが、代行手数料をとります。

ここは、自分の力でやるしかありません。

ネットの力はすごいと今回もしみじみ感じました。

おかげで、18,000円も浮かすことができました。

ぜひみなさんも自分でチャレンジしてみてください。

羽島鈴さん!ありがとうございました!

【2019年7月最新】ESTAの簡単な日本語での申請方法を写真つきで解説

それでは、ハワイに行ってまいります。(8月です。)

ハワイ

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アロハー!