ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんはタイヤ交換はどこで行っていますか?
おおむね次のパターンではないでしょうか?
1 自力
2 ディーラー
3 ガソリンスタンド
4 カーショップ
5 自動車整備工場
6 番外 コストコ
自分でタイヤ交換を行なえば、ただです。
管理人も10数年前までは自分で交換していました。
しかし、現代のクルマのほとんどは、商用車を除き、アルミホイールです。
アルミホイールは衝撃に弱いので、ボルトに伝わる力が偏りが生じると、ホイールが欠けたり割れる恐れがあります。
わが国は、沖縄など温暖な地域をのぞき、冬タイヤが必須です。
タイヤ交換を日本一安く行う方法を考案しました。
それは、イエローハット(9882PRM)の単元株(100株)の株主となる方法です!
- 1 イエローハットとは
- 2 タイヤ交換費用が痛い
- 3 イエローハットは超優良企業だった
- 4 イエローハットには株主優待制度もあった!
- 5 イエローハット株の実質利回りは?
- 6 管理人は2度イエローハットで失敗した阿呆!
- 7 まとめ
1 イエローハットとは
イエローハットは、カー用品販売国内第2位(第1位はオートバックス)の上場企業です。
2022年6月末現在、全国47都道府県津々浦々に733店の店舗を構えています。
この他バイクや原付自転車の専門店、2りんかん(60店舗)とバイク館(58店舗)の店舗展開も行っています。
しかも、カー用品の販売ばかりでなく、車やバイクの点検整備も行っています。
最近はネットなどで車やバイクを個人間で売買する人も少なくありません。
ディーラー以外で、車やバイクを購入した人にはとてもありがたい存在がイエローハットです。
カー用品店は、どちらかというとクルマをドレスアップしたい人やチューンナップしたい走り屋が利用するイメージがあります。
管理人も20代まではクルマに夢を抱き、イエローハットやオートバックスに度々出入りしていました。
現在は、タイヤ館やFujiなどタイヤ専門店も増え、カー用品店への出入りは遠い存在となってしまいました。
若い世代のクルマ離れも顕著で、カー用品業界の成長はきびしいかな?と漠然と考えていました。
イエローハットやオートバックスを株式投資の対象と考えることはありませんでした。
とてももったいないことをしていたと反省しきりです。
2 タイヤ交換費用が痛い
わが国は、世界一の豪雪地帯です。
ほぼ全国で、クルマに乗っている限り、夏タイヤと冬タイヤの交換は必須ではないでしょうか?
しかし、タイヤ交換の費用は、少し前より値上がっています。
少し前まで、1本700円-800円程度でしたが、あらゆるものが高くなっている現在、タイヤ交換費用も上昇傾向にあるのは否めません。
もちろん裏技もあります。
管理人の知っている裏技は次のとおりです。
1 ディーラーでの早期割引
2 12か月点検の際は、基本的に無料
3 コストコで購入すれば年中無料
早期割引はおおむね10月中に交換が必要です。
また、12か月点検は、タイヤ交換の時期と合えばお得ですが、11月納車や4月納車の車でなければ裏技は使えません。
コストコの場合、コストコでタイヤを購入すれば、年中無料となります。
ただし、当然のことながら、サービス料はタイヤの購入代金に含まれるので、価格には注意が必要となります。
管理人のタイヤ交換を巡る旅は、どうやってタイヤ交換料金4,400円を安くできるかということから始まりました。
3 イエローハットは超優良企業だった
カー用品関係の株式銘柄を調べていくうちにイエローハットと出会いました。
もうびっくりしました!
高配当連続増配株でした!
2023年3月期は62円の予定です。
配当利回りは、3.49%(2022.9.29)です!
配当落ちにもかかわらず高配当です。
しかも株価指標PERは8.37倍、PBRは0.83倍と伸びしろがあります。
配当性向も29.2%と無理をしていません。
4 イエローハットには株主優待制度もあった!
しかもイエローハットには株主優待制度がありました。
1 1,000円につき、300円割引のお買い物券 3,000円分
2 ウインドーウォッシャー液2.5L 1本
これが、9月末と3月末の株主に年に2回も進呈されます!
MonotaROで同じものが399円で販売されています!
そして、お待ちかねのタイヤ交換です。
1本おおむね1,100円なので、お買い物割引券が4枚使えます。
1,100円-300円=800円!
これは日本一安いタイヤ交換価格なのではないでしょうか!
我が家はクルマが2台あるので、お買い物券が8枚2,400円使えます。
残りのお買い物券は、原付自転車のオイル交換に使います。
原付自転車のオイル交換も街中のバイク屋さんでは、おおむね1,500円-1,800円くらいかかります。
年間6,000円の割引はとてもうれしいです!
5 イエローハット株の実質利回りは?
イエローハット株の実質利回りを計算してみます。
1 配当金 6,200円
2 お買い物割引券 6,000円
3 Wウォッシャー液 798円
計 12,998円
2022年9月29日終値1,777円で計算すると・・・
お買い物割引券とWウォッシャー液をしっかり使えば、超お得です。
最近の増配は3円‐10円です。
14年で5円⇒62円と14倍もの配当金となっています。
今後も増配記録にチャレンジしてくれれば、10年後112円(妄想)になっているかもしれません。
そうなれば17,998円です。
配当利回りは10%を超えてきます!(妄想)
6 管理人は2度イエローハットで失敗した阿呆!
管理人がイエローハット株に関心を抱いたのは、2022年4月です。
4月にガソリンスタンドでタイヤ交換したところ、4,400円を請求されてヤバいと思いました。
クルマを保有する限り、年間17,600円(2台、年2回交換)のタイヤ交換の出費はきびしいと思いました。
そこでカー用品関連株を調べるうちにイエローハット株にたどり着いたという訳です。
しかし、第1感として、ちょっと高いと感じました。
若者のクルマ離れが顕著で斜陽産業と勝手に思い込んでいたからです。
(株)イエローハット【9882】:チャート - Yahoo!ファイナンス
1,510円で発注するも1,520円までしか下落せず、約定できず!
2か月待って1,600円を切りそうになったので、1,600円で発注するも約定できず!
3度目の正直で約定です!
1,500円で買おうと思ってから、約4か月が経ってようやく1,763円で約定できました。
26,300円も高い買い物に泣きました。
思惑値よりだいぶ高い買い物となりましたが、満足しています。
その理由は、イエローハット株が13期連続増配株であることに他なりません。
もちろんカー用品業界第1位のオートバックスセブンも考えました。
しかしオートバックスセブンの配当金は2015年から60円のまま動きません。
また、株主優待は、オートバックスギフトカード1,000円が年2回進呈です。
オートバックスの利回りは4.40%と十分に高いですが、イエローハットの方がさらに上回ります。
やはり高配当連続増配株には夢があります。
7 まとめ
2022年4月にタイヤ交換料が高くなったことに驚いて、日本一タイヤ交換料を安くする方法を探し求めました。
そして、行き着いた先がカー用品業界第2位のイエローハットです。
購入するまで4か月もかかりましたが、株主優待権利を手に入れ満足しています。
ただし、買値にこだわらなければ底値で買えたと思うとちょっぴりくやしいです。
しかし、13期連続増配株には夢があります。
来期以降も配当金が騰がるかも?と思うとどんなに株価が下落しても保有する気力が沸きます。
しかも、イエローハットにはお買い得な株主優待まであるとは感激です。
株主優待というと、クオカードや食事券やギフトカタログを真っ先に思い浮かべる人は少なくないと思います。
それはそれで十分に楽しいし、お得です。
ただし、優待対象品の範囲を広げると株主優待がもっと楽しくなると思います。
なお、株式投資はハイリスクハイリターンの塊です。
拙ブログを9月末権利付き確定最終日9月28日までにUPしなかったのも、購入して優待分以上下落してしまっては、目も当てられないと考えたからです。
批判はご容赦ください。
次の権利付き確定月は3月末です。
それまでじっくりと考えて、投資する価値がないかどうか判断されてみてはいかがでしょうか?
ブログとイエローハットに愛と真の情報を!
なお、買い物割引券を引いて3,300円でも高いと思われた方は、配当金6,200円を加えてみてください。
年間17,600円(2台、年2回交換)負担が、合計12,200円引かれることとなり、実質5,400円となる計算です。
日本一安いタイヤ交換です。
くれぐれも株式投資は、自己責任でご判断されますようお願いします。
それではまた