ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんは株式投資にチャレンジしていますか?
このハイパーインフレに対抗するには、インフレよりも利回りの良い投資にチャレンジすれば、インフレに打ち勝つことができる理屈は成立します。
ただし、リスクは極大です。
リスクを怖れてチャレンジしないか?
リスクを乗り越えて、ハイパーインフレに立ち向かうか?
もちろん自由です。
しかし、かのマイクロソフト創業者ビルゲイツは言いました。
リスクをとらないことがリスクなのだ!
底辺ポンコツ盆栽株主の2023年7月の闘いをまとめました。
こんなポンコツでも勝てるかもしれないのが、株式投資の不可思議なところです。
学歴も資産も出自も何も関係ありません。
誰もが市場という土俵では平等です。
自己責任だけですべてが決着します。
こんなワクワクドキドキできる満漢全席のきらびやかな世界がいつでも参加を待っています。
ただし、くれぐれも自己責任で御判断されますようお願いします。
1 2023年6月は絶好調だった
2023年は、干支で言うと卯(うさぎ)年です。
卯(うさぎ)跳ねる!という相場の格言(アノマリー)があるように、卯(うさぎ)はぴょんぴょんと跳ねるので、株式市場にとってとても縁起が良い年です。
2023年は3月に突然世界を混乱と恐怖に陥れたSVB(シリコンバレー銀行)破たんもありましたが、その後の株価は世界的に復調しています。
我がポンコツ盆栽株も世界の趨勢に乗っかって、絶好調です。
6月は1か月で含み資産が、375万2,805円も増え、絶好調の月となりました。
2 2023年7月前半は苦しい展開
しかし、6月があまりにも良すぎて、7月に反動がやってきました。
7月4日には6月の余勢をかって、+100万円まで行きましたが、一気に下落してしまい、7月14日には-58,000円を喰らうまでになりました。
NYダウ平均株価も軟調で、世界的なリセッションなどといううわさも流れました。
しかし、管理人には手仕舞う勇気などなく、茫然とこの事実を見届けるしかありませんでした。
3 2023年7月後半は大爆発!
ところが週明け7月17日より、市場の空気が一変します。
日銀植田総裁がマイナス金利政策を当面続けるのではないかという楽観的なムードとなり、株価は再び上昇傾向となります。
しかも、7月27日(木)午前2時10分突然のスクープがヤフーファイナンスに流れました。
植田日銀総裁が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を柔軟化し、これまで上限としてきた0.5%を超えて長期金利が上昇することを認めるという政策決定を行うというスクープ記事です。
この記事で+200$以上あったダウ平均がマイナスとなり、連続14日連騰が潰えました。
講義資料作りでたまたまこのスクープ記事が目に入った管理人は、真夜中だというのに思わず狂喜乱舞してしまいました。
これは、27日と28日に行われる日銀政策決定会議が株価にもろに影響するかも!
その通りとなりました。
株価はぐんぐん騰がりました。
わずか2週間で+290万円も爆騰するなんてびっくりの結果となりました。
株式投資を続けていてよかったと心底思います。
4 ただし、含み益は幻益に注意
株式投資は、売却して初めて実現益となります。
しかし、この売却がとてつもなく難しいです。
売却してから、どんどん株価が騰がるなんて日常茶飯事です。
10年持ってついに微益撤退したとたん、数倍に騰がった銘柄の株価を見るのはとてもつらいです。
反対にもっと騰がるかも?と売却のタイミングを失い、1/2、1/3と下落してしまい、ついには塩漬けという不良債権と化してしまった銘柄も少なからず保有しています。
いちいちくよくよしていたのでは、心がいくつあっても続きません。
そこで大切なのがトータルスコアです。
ボロ株もくそ株も塩漬け株も全部合わせてトータルで勝てばいいという考え方です。
トータルスコア=「勝率」×「平均利益額」ー(1ー勝率)×平均損失額
勝率ではなく、トータルとして利益額が高ければ、結果的に株式投資は成功したことになります。
もちろんこの利益額にはインカムゲイン(配当金や株主優待益)も含めます。
こうしたポジティブ思考がないと、勝率ばかり気にしてしまい、株式投資は精神がやられますので要注意です。
株式投資の世界に全勝15勝0敗などありえません。
9勝6敗でいけばいいのです。
麻雀の神様阿佐田哲也氏も9勝6敗を推奨しています。
5 まとめ
2023年7月のMY株式投資は波乱万丈でした。
6月にあまりにも日経平均株価が連騰したので、さすがに7月は調整局面になるだろうという意見が多かった月でした。
しかし、植田日銀総裁がついにやってくれました。
まさかのサプライズでした。
マイナス金利政策を続けているのは、世界広しといえど日本だけです。
10年間もマイナス金利政策を続けたがため、さまざまな歪みが続き、借金だけが膨らむ事態となっています。
黒田前総裁がついにやれなかったマイナス金利政策の停止に向けて、植田総裁は就任4か月目にしてついにマイナス金利政策を止める第一歩を踏み出しました。
株価への影響を最小限に留めながら、そろりと始まったマイナス金利政策の終焉は7月27日深夜2時、アメリカでは12時のタイミングのリークだったかもしれません。
おかげで我がポンコツ盆栽株も恩恵に授かり、感謝するしかありません。
2024年1月からは新NISAも始まります。
否が応でも株式市場は、資産防衛やハイパーインフレ対策のため盛り上がることまちがいありません。
今からでも株式投資の世界に参加しないと、大損するリスクがあることを心しておいた方がいいかもしれません。
ただし、とてもきびしい弱肉強食の世界です。
くれぐれも自己責任によりご判断ください。
ブログと株式投資に愛と真の情報を!
さて、8月夏枯れ相場は果たして株価上昇へと進むのでしょうか?
この続きは、次の機会にブログにしたためます。
それではまた