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超名門「サカタインクス」株価ストップ安を見て、株式投資に心底恐れおののいた日

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ようこそ(^^)/

お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。

さて、みなさんはサカタインクス(4633)という超名門企業をご存知ですか?

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創業100年を超える超名門印刷インキメーカーです。

その大メーカーが、2018年2月15日に2017年12月期決算を発表したところ、株価は急落で一時ストップ安となりました。

2/14 1739円⇒2/15 1359円

なんと1日で380円もの下落です。

率にして、-21.85%です。

背筋が凍るほど怖くなりました。

超名門企業で、発行株数も62,601,161株もある株は、余程の不祥事か重大事故でも起こさない限り、普通はストップ安まで売り浴びせられないものです。

管理人は、サカタインクスの株は持っていません。

(もちろん買おうとはしています。)

しかし、超名門企業といわれようが、業績が悪いとストップ安まで一気に売り浴びせられたところに、株式投資の怖さを知り、恐れおののきました。

たった1日で、資産が20%も減ってしまいます。

5日間もストップ安を続ければ、資産は20%ずつ減っていき、やがて資産のすべて失うかもしれません。

サカタインクスの株価の急落をみて、株式投資のあり方を考えてみます。

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1 サカタインクスという超名門企業

サカタインクスは、インキという素材産業なので、ほとんどブランドが外に出ることはありません。

しかし、社会を影から支える必要不可欠な企業です。

身近なところでいえば、たとえばカルビーのポテトチップスなどの軽包装資材用インキの世界シェアは3割強です。

スナック菓子袋のきらびやかな包装を支え、私たちの食生活に彩りを与えてくれます。

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PB商品は極限までコストを抑えるため包装にお金をかける余力がありませんが、名より実とはいえ、包装袋がおいしそうに見えないと、中身も今ひとつと思ってしまうのは、管理人だけでしょうか。

積極的に世界展開を進め、今や北米、ヨーロッパ、アジアなど世界18カ国に拠点を構えるグローバル企業です。

その歴史は明治29年に阪田恒四郎(創業者)が、新聞印刷用のインキ開発のため、大阪で設立したのが始まりです。

自己資本率は54.0%と超優良企業です。

東洋インキとDIC(大日本印刷)に次ぐ業界第3位の日本企業を代表する大メーカーです。

2 東日本大震災時からシックスバーガー企業に成長

明治時代からの歴史もあり、重厚長大産業のイメージがあり、株価は本当に重い値動きでした。

ところが、産業用インクジェットプリンターインキ、私たちの生活に欠かせないスマホのカラーリングインキの開発などその社会の発展に合わせた企業の変化率は激しく、時代の最先端企業へと変化しています。

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(引用:ヤフーファイナンス)

東証一部上場企業の超名門企業の華麗なる変化率は、株価チャートをみれば一目瞭然です。

2013年頃までは、ほとんど値動きがない300円台の株式でした。

しかし、その後ほぼ一本調子に値上り始め、日経平均株価が16連騰を記録した2018年10月31日には、2182円まで値上がりました。

値上がり率は、なんと6倍です。

管理人は技術屋なので、もちろんサカタインクスのことは知っていましたが、まさかここまで株価が上がるとは夢にも思いませんでした。

インターネットやスマホが普及し、仮想通貨や電子決済などリアルな取引が電子化されようが、文字やデザインがなければ文明は築けません。

サカタインクスは人類が滅びるまで社会を表示という方向から支えてくれる黒子産業であり、技術屋の心を動かしてくれる超名門大企業です。

いつもの話ですが、あのとき買っておけばよかった・・・と悔しい思いをしています。

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3 サカタインクスに何があったのか

ところが2018年12月期決算発表をしたところ、営業利益が12.5%というマイナスインパクトとなりました。

サカタインクス<4633.T>が一時ストップ安の1339円まで売られ、昨年来安値を更新している。14日の取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想で、売上高1645億円(前期比4.6%増)、営業利益75億円(同12.5%減)、純利益66億円(同21.3%減)と2ケタ営業減益を見込んでいることが嫌気されている。

 印刷インキや機能性材料の拡販を図ることで売上高は増収を見込むものの、原油価格の上昇や原材料の一部の供給問題などで、印刷インキ全般の原材料価格がアジアを中心に上昇を続けているほか、事業基盤の強化に向けて人件費や減価償却費が増加することから、減益となる見通しだという。

(引用:みんかぶニュース)

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 (引用:サカタインクス決算資料より)

営業利益は、本業の儲けの指標であり、いわば企業の稼ぎ頭です。

その営業利益が2桁減益となる決算見込みが、強烈なマイナスインパクトになってしまいました。

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(引用:ヤフーファイナンス)

まるで、チュドーン!と爆発してしまったかのような、ストップ安です・・・。

とても信じられませんが事実です。

超名門グローバル企業がなぜ?

としか思えません。

さらに業績で影響しそうなのが、このところの円高です。

期中レートを1ドル112円としています。

2018.2.16には1ドル105円を突破しています。

これからも円高が進めば業績への影響は避けられそうもありません。

4 まとめ

いかがでしたか。

いかに超名門大企業とはいえ、ひとたび業績が悪くなると市場が判断すれば、市場は残酷です。

まさにチュドーンと爆発したかのように株価が下落してしまいます。

サカタインクスの株価は、現在の世界同時株安の影響がまだまだ残っている不安定な状況であったことも大きく下落した原因だと思います。

しかし、一方で円高という我が国の輸出産業には苛烈な市場原理がこれから待っている可能性も高まってきました。

つくづく株価というものは泡沫(うたかた)の夢と思います。

たった1日で資産が2割も減るなんて、夢にも思えません。

ですが、日経平均株価も最高値24000円から21000円へと3000円と15%近く下落しています。

それでも、明日は上がることを信じて生きていくしかありません。

それが株式投資の世界です。(一部ベア期待の投資もありますが・・・。)

サカタインクの株価を見て、つくづく資産はポートフォリオだと思いました。

 

管理人は、株式には資産の約半分くらいを運用しています。

少し比率は高いかなあと世界同時株安を受けて反省しきりです。

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全財産を株式や投資信託に託したのでは、何が起きるかわかりません。

サカタインクスの株価ストップ安は、株式投資の怖さをあらためて教えてくれました。

株式投資はくれぐれも自己責任で行うようお願いします。

それでは