最終更新 2019.9.13
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるヒントを考える夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。
会社務めの方や公務員のほとんどの方にとっては、1月4日が仕事始めです。
仕事始めの日は、実はとても大切な日です。
それを知らない若手社員の毎度の傍若無人な振る舞いには、うんざりします。
これから君たちは過酷な出世争いが待っているのに、こんなゆるゆるのガードで、競争に勝てるのかと他人事ながら心配になります。
なぜなら、仕事始めの日は、自分自身をアピールすることができる絶好の機会だからです。
自分の身を守ることが、お金を貯める第一歩につながります。そのためにも仕事始めの1日を有効に活用したいものです。
なお、一部の若手社員の中には、草食系と称して、内向きで、出世争いを望まない社員もいます。
また、出世争いは所詮は上司へのゴマすりであり、そんなことは俺のポリシーに反すると出世争いから離れるシニカルな社員もいます。
しかし、経験上からいわせてもらえれば、そういったカテゴリーの社員には、明るい未来はないと断言できます。
彼らはよほどの能力がない限り、配属先で不利な扱いを被りやすく、また、同僚より出世が遅れ、生涯賃金に莫大な差がついてしまいます。
さらには、年齢にふさわしい地位やポストが与えられないため、年齢を重ねるほどに、人は離れていきます。
それでも俺は自分の信念に従い生きてやるという気骨のある方もいるかもしれません。ですが、大部分の人は、若いときの過ちを悔います。
しかし、後悔は先には決して立ちません。
後悔しない仕事始めの経験に沿った心得を紹介します。
心得1 できるだけ早く着席すること
仕事始めの日は、あいさつが欠かせませんが、勤務時間ギリギリに登社すると、たくさんの人にあいさつして回らなければなりません。あいさつをし忘れてでもしたら、ちょっとした事件や騒動になりかねません。
要は先手必勝です。できるだけ早く着席していれば、相手があいさつにやってきます。自分から行くのと相手が来るのとではまるで立場が違います。精神的にも優位に立ち、また、上司への好印象のインパクトは絶大です。
早起きは三文の徳ということわざは、真実だと思います。
心得2 あいさつは、年始あいさつであることを忘れないこと
新年のあいさつです。ゆめゆめ間違っても「おはようございます。」といってはなりません。
もし言ってしまえば、こいつは何を考えているのかと相手は疑問を抱きます。中には「馬鹿にしやがって。」と反発し、根に持つ人もいて、失地回復は難しくなります。サラリーマンは常在戦場にいることを忘れてはいけません。
過日、鬼十則で有名になってしまった広告会社がありましたが、会社は営利企業であり、基本的には同じだと思います。
心得3 積極的にあいさつ回りに行くこと
上司の中には、取引先や社内外の関係部署にあいさつ回りに行く人がいます。このときは、チャンスととらえ、積極的についていくことが大切です。
わずか名刺交換程度のあいさつ回りですが、自分を売り込む絶好のチャンスとなるからです。
顔を覚えてもらえることで、ひいきにしてもらい、業績が上がることにつながるかもしれません。
また、社内でも顔が覚えてもらえ、人事や処遇などで有利に働くことがあるかもしれません。
まとめ
私が入社した頃は、これらのことはまったく当たり前で、教えられなくとも自ら学んだものです。
しかし、今や年賀状でさえ、直属の上司に出そうとしない時代です。
エレベーターに乗っても、積極的にエレベーターボーイやガールをやらないで、わざわざ操作盤から離れて立つ馬鹿者もめっきり増えてきました。
LINEがあるから、スマホがあるから前近代的な慣習やしきたりなど不要だという言い分もあるかもしれません。
しかし、会社組織というものは、相当に若いIT企業でない限り、分別を踏まえた年齢層の人が執行部の座に着きます。
分別を踏まえた年齢層の人は、社会のしきたりや礼儀やあいさつをとても重要視します。
若手社員の考え方は、分別を踏まえた年齢層は賛同しません。むしろ異分子扱いされるだけです。
出世するために誇りを尊厳を捨てるのかと吠える人も中にはいると思います。
しかし、これが人生の処世術というものです。
結果的にお金を貯めることにつながりますので、チャンスを逃さないようにしましょう。
それでは