最終更新 2018.9.24
ようこそ(^^)/
お金を貯めて、人生を豊かに生きるヒントを提供するサイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、4月ももうすぐ終わりです。
アルコールがダメな管理人にとっては、地獄の季節がようやく終わろうとしています。
4月28日(金)に5つ目の歓送迎会をもって、歓送迎会の全日程が終了となります。
ほとほと疲れました。
出費もつらかったです。
ご祝儀が毎回10,000円なので、50,000円の出費です。(泣)
さらに、縁もゆかりもないのに、4月の転勤先でのご不幸ラッシュが4回です。
こんなことがあっていいのでしょうか!(泣)
まるで私を待っていたかのようなこの仕打ちはなんですか?
5,000円×4回=20,000円の支出です。
さらに4月12日に、同僚が手術をしたため、お見舞いに5,000円です。
しめて、75,000円!返してくれえええ!(哀)
↓4/4の時点では65,000円でしたが、75,000円となってしまいました。酷すぎます。
さて、新しい転勤先は、20代から30代の若い世代が中心の職場となりました。
これまで4回の歓送迎会に出て感じたことは、この若い世代の酒離れです。
うわさでは聞いていましたが、ここまで進んでいるとは驚きました。
そこで、本日は酒離れを通じて、お金を貯める方法を考えます。
- 1 20代男性の39.8%は、お酒を飲まないという衝撃のリポート
- 2 日本のアルコール消費量は確実に減っている現実
- 3 20代のアルコールの年間消費量
- 4 君は本当は大損している
- 5 サラリーマンとは、つかず離れずで、世の中を泳いでいく稼業
1 20代男性の39.8%は、お酒を飲まないという衝撃のリポート
ワインバザールというワイン関係情報の権威あるHPがあります。ワインの薀蓄を語るには、最高のHPです。
私もここで、仕入れた情報である世界三大貴腐ワインのひとつトロッケンベーレンアウスレーゼなどしたり顔で話して煙たがられた苦い記憶があります。
昨年、このサイトでアンケート調査を行い、衝撃的な発表がありました。
なんと、20代男性の4割が酒を飲まないという衝撃のリポートです。
リンク元:ワインバザール
私も今月4回の歓送迎会に出て、驚いたのは、20代の若者の半数以上が、まったくお酒を飲まないで、最初からウーロン茶やコーラを飲んで、黙々と食べている光景でした。
私も酒は体質的にほとんど飲めませんが、20代の頃は、せめて最初の乾杯くらいはビールをコップに注いで口をつけたものでした。
もはや酒を飲むのも飲まないのも、個人の権利だという意識が広がり、最初の乾杯からノンアルコールを選択し、食べるものはしっかり食べるという現実に、日本社会の危うさを垣間見た気がします。
2 日本のアルコール消費量は確実に減っている現実
国税庁のお酒の統計資料を見ると、2000年頃から、アルコール消費量は確実に減っているのがわかります。
中でもビールの減少は著しいです。これは第3のビールに市場が奪われていることを示しています。
反対に、ワインの消費量は年々増加しています。食生活の欧米化の影響は大きいと思います。
リンク元:ニッセイ基礎研究所
この結果から見えてくることは、日本社会が確実に格差が広がっているということです。
収入の高い階層は、ワインを好み、収入の低い階層は、第3のビールを好むということが、明らかです。
例のトロッケンベーレンアウスレーゼもしかりです。
3 20代のアルコールの年間消費量
人間は社会的動物であり、群れなければ生きていくことは困難です。
俺は1人で生きているとうそぶいても、衣食住は誰かが作って提供しているものであり、金銭を通じて、社会とつながっています。
衣食住もたった1人で、自給自足できる人は、地球上で存在自体ありえません。子孫が維持できず絶滅してしまうからです。
社会性を維持するためには、コミュニケーションが必要であり、そのための潤滑油としてアルコールが存在します。
地球上のどんな種族であれ、アルコールと切っても切れません。それが人類という生物の宿命です。
ところが、20代のアルコールの年間平均支出額は、2000年の3万円をピークに、今や2万円にまで減少しています。
一方、飲食店におけるアルコール年間平均支出額は、5万円と変わりません。
(日本酒類研究所)
これが意味するところは、家では酒離れが顕著であるが、外ではつき合いのため、飲まざるを得ないことを意味しています。
4 君は本当は大損している
ワインバザールのアンケート調査によれば、会社で飲まない理由の筆頭が驚くべき理由です。
勤務時間以降に、上司と飲む義務はない
飲み友達もいない上司に誘われても迷惑
SNSの普及などでつい本音が出たのかもしれません。
しかし、何度もいいますが、人間は社会的動物です。
いずれは、本人も部下を持ち、上司の立場となります。自分が上司となったとき、同じことを部下が思っているとしたらどうでしょうか?
明らかに組織としてマイナスです。
仕事に対する意欲がそがれます。
チームとして仕事を進める達成感がなくなります。
業績が落ちることはまず避けられません。
また、懇親会や飲み会の席で、あからさまにソフトドリンクを飲む態度は、本人評価としては大きなマイナスです。
懇親会の席でも、上司は部下の人となりを観察し、人事評価を行っていることを忘れてはなりません。
結果として、出世に遅れ、賃金に差が出て、お金を貯めるチャンスを逸しています。
5 サラリーマンとは、つかず離れずで、世の中を泳いでいく稼業
サラリーマンは、つまらぬ意地を張ることは捨てなければなりません。
つまらぬ意地は、これっぽっちも評価されません。
むしろ、組織を乱す者としての烙印を押されるのが関の山です。
でも俺は納得できない!
そういった方は、高リスクだらけの中で起業することも良いでしょう。
それもできなければ、泳いでいくしかありません。
何と批判されても、自分の生活を守るには、それしかありません。
ケツの穴の小さい奴だという批判は、大いに受け入れます。
しかし、心の中まで、社畜にはなることは勧めません。
むしろ、心には気概を持ち続け、自分の信念に基づき歩むべきです。
人としての尊厳を忘れてはいけません。
顔で笑って心で泣いてが、サラリーマンの生きる道ではないでしょうか!
結果として、それがお金を貯める近道です。
Love the life you live,Live the life you love
ブログに愛と真の情報を
それでは