最終更新 2021.10.19 5.28 2021.4.17 1.2 2019.10.26 7.15 6.15 2018.9.24
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、管理人はうだつの上がらないサラリーマンです。
異動したとたんに、立て続けに4人もの社員の身内に不幸が発生し、「不幸を呼ぶ上司」と陰で罵られています。
ですが、前任の部署では「幸福を呼ぶ上司」として、一部の女子社員から支持されていました。(妄想?)
その理由は異動した先々で、結婚やおめでたが続出したからです。(泣)
ある年は、所属部署で、年に3組のカップルの社内結婚が立て続けに発生しました。
披露宴に招待され、祝辞の大役を賜りました。
主賓です・・・。
今や仲人は臨席していないので、主賓は、披露宴で一番最初に祝辞を述べなければなりません。(泣)
150人近くもいる中で、なぜこの俺が祝辞を述べなければいけないの?と運命を呪いました。
一般に社内結婚では、社員全員までは呼べないので、事前に職場内でお祝い会をします。
我が社は社内結婚が多い会社です。
そのときに私は決まってひとつの質問をしています。
「家庭を作ったら、財布は一緒にするの?それとも別財布?」
この2,3年で、お祝い会に8回ほど出席しましたが、答えは全カップルが「別財布」でした・・・唖然!
また、昨年のお祝い会では出席者16名に手を挙げてもらったところ、別財布はなんと13名で、私を含め3名のみ共同財布でした・・・。
現代共働き夫婦事情は、かくもドライなものでしょうか?
しかし、夫婦別財布は家庭に不幸を招きやすい災厄の行動です。(怖)
夫婦別財布について、管理人目線で考えてみます。
1 あなたは夫婦別財布派?共同財布派?こづかい派?
夫婦となると、家計管理はどちらがするのかを決めなければなりません。
サザエさんの時代のように、妻が専業主婦である時代と違って、現代はほぼ共働きの時代です。
(出典:内閣府HP)
夫婦ともに収入がある場合、家計管理の主導権をどちらが握るかで、将来設計が大きく影響を受けます。
(出典:マイナビウーマン)
意外なことに、妻(夫)が管理は合わせて、62%です。
また、夫婦別々に財布を持っていて、項目別に夫婦別々に管理する夫婦が15.6%と夫婦別々に財布は持つけれど、共同財布を作っている夫婦が15.1%です。
私の世代は、給料全部妻に預けて、妻からこづかいをもらうパターンがほぼ100%だったのですが、時代の速度にはついていけません。
(´Д`)
2 夫婦別財布派はとてもキケン
自分が働いて稼いだお金だから、自分が管理するのは当たり前というのが別財布派の主張です。
独身であれば正論です。
しかし、夫婦になっても、独身時代の考えを主張し、財布を別々したのでは、一体何のために夫婦になったのでしょうか?
項目別担当制も共同財布制も同じです。
夫婦という家族の最小単位で、支払い項目別に担当制にするなど理解に苦しみます。
たとえば電気代支払いは夫、水道代支払いは妻では、負担額が違うので、早晩トラブルになるのは目に見えてしまいます。
何よりも、別財布制では、パートナーの収入がわからなくなります。
お互いの関心も薄れます。
項目別や共同財布に入れた分以外のお金がどのくらいあって、どのくらい使っているというマネジメントができなくなる状態になります。
別財布は、行動自体も干渉なしとなり、夫婦でいる意味すらなくなる危険性をはらんでいます。
マネジメントができなければ、どこで何をやっているかもわからなくなります。
まるで、シェアハウスの同居人と同じです!
3 夫婦別財布派の行く末(個人見解)
今や3組に1組が離婚する時代であり、離婚はよくある出来事になってしまいました。
私の周りにも結構な数の離婚者がいます。
経験則で恐縮ですが、経験上別財布派の夫婦は離婚予備軍といえます。
夫婦というものは、おはし1組、お椀1個から始まり、家庭を築いていくものです。
そこには他人の窺いしれない葛藤やいさかいもあることでしょう。
ですが、夫婦という絆は、二人でさまざまな困難を乗り越え、理解し合い、助け合って、強まっていくものだと思います。
少なくとも我が家はそうです♡♡♡
www.panpanpapa.com夫婦別財布では、絆は強まりません。
ますます相手に対して無関心となっていくだけです。
浮気や浪費もパートナーが知らない隙を狙って始まります。(らしいです。)
夫婦別財布ではお金が貯まるどころか、夫婦の危機、最悪離婚を招きかねない極めてキケンな家計管理です。
妻からこづかいをもらうのは、実は夫婦の絆を強める先人の知恵です。
サザエさんとマスオさんの関係を思い浮かべてください。
妻に家政の役割と責任を与え、夫婦の間の絆を強めます。
ひいては、共通目標に向かってお金を貯めていく原動力となるものです。
夫婦のあり方には、さまざまな意見はあると思いますが、夫婦別財布に対しては、私は絶対反対です。
There is always a better way.
ブログと夫婦に愛と真の情報を
それでは