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人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、マイクロソフト社の創設者であるビル・ゲイツ氏がメリンダ婦人と離婚しました。
このビッグニュースに世界中が関心を寄せました。
なんといっても、資産14兆円という世界一のお金持ち夫婦の離婚だからです。
財産分与はどうなるの?
ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団はどうなるの?
管理人は別な意味で、ゲイツ夫妻の離婚のニュースに関心を寄せました。
ゲイツ夫妻はオシドリ夫妻として知られましたが、結婚27年にしての離婚です!
ビル・ゲイツ氏離婚に見る夫婦の形を超個人的に語ります。
なぜ離婚してしまうのでしょう?
それは愛が足りないからです!
夫婦も愛、ブログも愛です!
- 1 ゲイツ夫妻の離婚の理由
- 2 ビル・ゲイツ夫妻と管理人の共通点
- 3 現代結婚事情
- 4 結婚27年だったら大丈夫?
- 5 離婚率の高い都道府県、低い都道府県
- 6 結婚は最後のセーフティネット
- 7 まとめ
1 ゲイツ夫妻の離婚の理由
ゲイツ夫妻の離婚の理由は報じられていません。
AFBの記事の引用です。
夫妻はツイッター(Twitter)で発表した共同声明で、「熟慮と多大な関係改善努力の末、結婚生活を終わらせることを決めた」と表明。共同で設立したビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団(Bill and Melinda Gates Foundation)を通じた慈善活動は継続するものの、「夫婦として共に成長することができなくなった」と説明した。
夫婦間のことです。
他人が詮索するようなことではありません。
しかし、資産を14兆円も保有し、しかも、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団を運営しています。
これからも慈善活動は続けていくらしいですが、離婚しても共同パートナーとしてビジネスライクにやっていけるのか、管理人の感性では理解を超えています。
離婚でもしたら、通常は二度と顔も見たくないはずです。
アメリカ人は、ビジネスとプライベートを分けられるのでしょうか?
2 ビル・ゲイツ夫妻と管理人の共通点
資産14兆円を超える世界一の資産家であるビル・ゲイツ氏と管理人と比較するのは、おこがましいということはわかっていますが、3つも共通点があります!
1 結婚27年であること
2 社内結婚であること
3 夫婦共働きであること
結婚して27年もいっしょに暮したら、墓場までいっしょに連れ添うのではないかと思っていました。
現代結婚事情はそう甘くはないようです。
以下勝手に考察してみます。
3 現代結婚事情
互いの価値観や育ちもまったく違う赤の他人が、縁があって、お互いを慈しみながら、共に家庭を築くのが、結婚ではないでしょうか?
現代は個人主義やオンリーワンの考え方が広く浸透しています。
愛という抽象的な観念だけで、価値観の違いや性格の不一致を乗り越えることは、とてもとても大変だと思います。
管理人は妻を愛しています。
一度も離婚が頭に浮かんだことがないつまらない男です。
でも、一人の女、家族を愛し続けるというのは、いいものです。
ところが現代結婚事情は大変です。
厚生労働省がネット上に公開している「平成30年我が国の人口動態(平成28年までの動向)」を見ると驚愕です。
我が国の婚姻率は、1972年(昭和47年)をピークに、ダラダラと下がっています。
最新2019年は、婚姻件数は59万9,007組、婚姻率は4.8(/1000人)です。
次に離婚率を見て見ます。
最新2019年の離婚組数は、20万8,496組で、離婚率は1.69(/1000人)です。
単純計算となりますが、2.84組に1組が離婚してしまうのが、現代結婚事情です!
4 結婚27年だったら大丈夫?
ゲイツ夫妻は結婚27年目にして破局となりました。
通例20年も寄り添えば、水と空気の関係となるはずです。
互いが互いを信頼し合い、日本昔話のようにいつもにこやかなおじいさんとおばあさんが寄り添っているイメージしかありません。
おじいさんは山に芝刈りに行き、おばあさんは川に洗濯に行き、お互いが役割を分担し、強い絆で結ばれている関係です。
幻想でした。
衝撃のグラフを知って、腰を抜かすほど驚きました。
同居期間20年以上の離婚件数のグラフです。
同居期間20年以上の夫婦の離婚を熟年離婚と呼んでいます。
厚生労働省が作成したものです。
年間4万組前後が、熟年離婚しています!
離婚数の20%は、結婚20年以上の熟年離婚に衝撃です。
しかも、結婚35年でも数千組が離婚しています。
一生懸命働いて、ようやく満期定年を迎えた途端に離婚なんて、何のために働いてきたのでしょう。
ゲイツ夫妻の離婚も特別ではないことが恐怖です。
魔法の呪文「愛している」をいつも唱えていないといけないと思います。
管理人の周りでも数多くの離婚を見てきました。
5 離婚率の高い都道府県、低い都道府県
厚生労働省人口動態統計では、都道府県別に離婚率の統計をとっています。
意外な結果に驚きます。
離婚率第1位 高知県
第2位 沖縄県
第3位 和歌山県
第4位 北海道
離婚率の低い都道府県
第1位 東京都
第2位 石川県
第3位 富山県
昔から、高知と沖縄と北海道は離婚率が高いお国柄で有名です。
ですが、意外にも東京都が全国一離婚率が低いというのは意外です。
自由恋愛のもっとも進んでいるところが東京のはずですが・・・。
東京は、地域社会がほとんど残っていないので、パートナー同士で助け合わないと家庭を維持できないからかなと思います。
いわば利害が一致しているといえないこともないかと思います。
6 結婚は最後のセーフティネット
管理人は幸せなのかもしれません。
結婚して27年が経ちましたが、一度たりとも離婚のことを考えたこともないからです。
また、結婚は最高最強のセーフティネットです。
人生何が起きるかわかりません。
事故、病気、トラブルに加え、地震や台風などの災害にいつ巻き込まれるかわかりません。
そういった災厄に立ち向かうためには、一人よりは二人の方がいいに決まっています。
特に熟年離婚は、お互いに大損します。
離婚ともなれば、年金を分割しなければなりません。
それでなくとも支給開始年齢が延長される動きがある中で、年金を分割したらどうやって生きていけばいいのでしょうか?
お互いをいたわり慈しみ、助け合って、人生の終焉を迎えることが人生ではないでしょうか?
せっかく結婚しても1/3も離婚してしまう現代は、果たして本当に自由で開かれた時代なのでしょうか?
7 まとめ
ゲイツ夫妻の離婚には本当に驚きました。
偶然にも管理人と同じ結婚27年というところにも驚きました。
しかも、社内結婚し、共働きしているという点も同じで、もしかして?と背筋が寒くなりました。
そんな疑念や不安を吹き飛ばすには、あいさつが一番大切です。
会社でも組織力を高めるためには、なんといっても挨拶です。
管理人が管理社員となって研修を受けたとき、一番心に残ったのが3つの配りを忘れるな!という教えでした。
目配り、気配り、心配り
声に出して、おはよう!いただきます!おいしかった!おやすみ!と何気ない日常においても夫婦間で感謝の気持ちを忘れてはいけないと思います。
これはシン・エヴァンゲリオン最終作のテーマでもあった「おまじない」と同じです。
このおまじないがあれば、ほとんどのケースで、熟年離婚は乗り越えられるのではないでしょうか?
ただし、DVやパワハラなど生命の危機や人間の尊厳が危ぶまれる場合は、離婚は必然です。
命は何よりも優先されます。
熟年離婚は、経済的にも精神的にも社会的にもダメージは絶大です。
最悪なケースを回避するためには、あいさつというおまじないで感謝の気持ちを表すことが大切です。
魔法の言葉は、「愛している」です。
ブログも愛がなければ、続けることはできません。
今日から愛しているといいましょう!
結果的に夫婦円満となれば、目的が一つになるので、お金もどんどん貯まります!
ブログと夫婦に愛と真の情報を
それではまた