ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、管理人には最近お気に入りのCMがあります。
NTT東日本のCMです。
地域活性化の取り組み|NTT東日本について|企業情報|NTT東日本
ワクチン接種が世界中で進みつつあるのに、依然としてコロナ禍が収まりません。
コロナ感染を防ぐには、特効薬の開発が急がれますが、まだ具体的な開発までには至っていません。
現時点では、ワクチン接種と感染予防のため三密を避けるしか感染防御の方法はありません。
そのためもあり、企業はテレワークを加速化しています。
いわゆる自宅での巣ごもり勤務です。
そこで新たな問題が世界的に噴出しています。
離婚問題です!
世界中で、巣ごもりによる夫婦間でイライラなどが原因で、DVやパワハラ、アカハラなどが発生し、離婚が急増しているそうです。
離婚は不幸を招きます。
特に専業主婦の方は、離婚するとその瞬間に収入が絶たれ、一気に無収入となります。
小さな乳飲み子を抱えていれば、就職は困難を極めます。
人生を坂道を転がるように転落してしまいます。
離婚予防のためにも、魔法の言葉「愛してる!」を1日1回は声に出しましょう!
ヒトは、世界の中心でアイを叫ぶけものです。(byエヴァ)
悲惨な人生を防ぐためにも、愛してる!を声高に叫びましょう!
- 1 厚生労働省離婚率調査の衝撃
- 2 我が家は結婚28年
- 3 離婚を考えない超現実的メリット
- 4 一番いけないのは夫婦別財布
- 5 熟年離婚は悲惨なだけ
- 6 それでも熟年離婚者は増加している驚愕の事実
- 7 まとめ
1 厚生労働省離婚率調査の衝撃
世の中にはすごい統計があります。
厚生労働省所管の人口動態統計です。
すべての日本人の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数及び死産数を全数調査しています。
総務省統計局の行う家計支出調査のような抽出調査ではないところに、凄みと畏怖と恐怖を感じる統計です。
人は生まれた瞬間に死に向かいます。
長生きしてもせいぜい120年程度です。
その人生におけるイベントは、生、結婚(離婚)、出産(死産)、死亡です。
人口動態統計は、今後の国家の社会保障(年金、保険、福祉)政策を計画する上で、ベースとなるとても重要な統計です。
毎年12月頃に2年遅れで公表されます。
現時点では令和元年の人口動態統計が公表されているので、コロナ禍の影響は残念ながらまだわかっていません。
小さいので、転記します。
令和元年は、208,489組(確定値)も離婚してしまいました。
コロナ禍の前の年です。
令和2年は一体どれくらいのカップルが離婚してしまうのでしょうか?
それにしても、598,965組が結婚し、208,489組が離婚するこの国の未来が少し心配と思うのは管理人だけではないと思います。
2 我が家は結婚28年
管理人夫婦は、今年で結婚28年を迎えることができました。
離婚のことが一瞬たりとも脳裏をよぎったことはありません。
ところが世間では、コロナ離婚が増えていると大騒ぎです。
管理人には理解できません。
仮にも運命の赤い糸で結ばれた二人です。
そうやすやすと離婚なんてありえないと思うのは、能天気な管理人だけでしょうか?
離婚を考える人は、もっともっと細田守監督のアニメを見るべきです!
嗚呼!夏になると時をかける少女(ときかけ)とサマーウォーズが無性に見たくなります。
なお、ときかけは、アマゾンプライム会員なら無料で見ることができるようになりました。
娘にも未来で待ってるという人と出会えることを願っています。
3 離婚を考えない超現実的メリット
管理人は、妻とは一度足りとも離婚を考えたことはありません。
ひとつは我が家は、夫婦正社員のパワーカップルであることも原因だと思います。
とにかく忙しいです。
夫婦で家事を共同分担しなければとてもやっていけません。
ただし、その忙しさの結果は、家計資産として残ります。
妻の個人年金保険積立額です。
↓令和1年12月分です。令和2年分はまだ見せてもらっていません。+100万円以上にはなっているはずです。
妻の社内預金です。先日見せられてびっくりしました。
まったく知りませんでした。
このほかにも、管理人が把握しているだけで次の家計資産を保有しています。
個人年金保険積立(2本)
財形年金
財形住宅
iDeCo(SBI)
イオン銀行定期預金(500万円)
ゆうちょ銀行定額貯金(300万円)
これにいずれ入る退職金も加わります。
これだけあれば、たとえ管理人のポンコツ盆栽株の価値が0円になろうとも、老後は2人で安心して生き延びることができます。
超現実的にも離婚はありえません。
4 一番いけないのは夫婦別財布
管理人は、夫婦が離婚する原因として、一番いけないのは夫婦別財布にあると常々思っています。
金の切れ目が縁の切れ目とはよくいったもので、お金があれば人間さまざまな欲望や誘惑に負けてしまいがちです。
◆夫から生活費だけ渡され、夫の自由にできるお金を把握していない夫婦
◆夫婦共働きで、生活費だけを拠出して後は自由に使えるお金とする夫婦
は特に危ないと思います。
夫婦は家族の最小単位で共同経営者です。
お互いを信頼するのであれば、給与はすべて妻に渡してこづかい制にすれば、強い絆が生まれます。
それは連理の枝ともいうし、空気と水の関係ともいいます。
自由に使えるお金を持つことは、それだけ勝手な行動を行なう原資を持つことを意味します。
そこに夫婦の絆が弱まる原因があると管理人は思います。
5 熟年離婚は悲惨なだけ
特に熟年離婚となると悲惨この上ないと思います。
年金分割があるからね!
いえ、それは悪魔のささやきです。年金分割は2014年より可能となりました。
夫が厚生年金加入で、妻が専業主婦で第3号の妻の場合です。
年金分割は、厚生年金加入時に夫婦でいた期間だけが対象となります。
サラリーマンの厚生年金は、2階建てです。
平均受給額は、月16万6,000円です。このうち国民年金は満額で月65,075円です。
厚生年金の平均受給額は差し引き10万円程度となります。
専業主婦の場合、このうちの1/2が年金分割となります。
つまり、国民年金満額だったとして、月115,075円が生涯厚生年金として受給できます。
ただし、60歳以下であればそれだけ掛け金が少なくなるので、受給額は大幅に減ります。
しかも、離婚後は第2号の妻ではなくなるため、無業でも国民年金保険料を毎月納めなければなりません。
老後破たんまっしぐらです。
6 それでも熟年離婚者は増加している驚愕の事実
熟年離婚者は、老後の経済事情を理解したうえで、協議離婚しているのかどうかははなはだ疑問です。
結婚20年以上の離婚を熟年離婚と定義しています。
2019年の熟年離婚件数は、40,395件です!
離婚件数のなんと19.38%を占めています!
これを1985年(昭和60年)の離婚件数と比較するグラフを作ってみました。
驚愕のグラフとなりました。
結婚20年以上の夫婦を5年ごととした比較グラフです。
すべての年数で、離婚件数は増加しています。
特に結婚35年以上の夫婦は、5.74倍もの離婚件数となりました。
東洋経済の記事によれば、熟年離婚者の99%が離婚したことを後悔しているそうです。
また、プレジデントでも止めた方がいいといっています。
せっかく赤い糸で結ばれたにもかからわず、短絡的に離婚するのは、管理人も反対です。
お互いに老後年金が、月115,075円前後では未来はありません。
夫婦二人で困難を乗り切るべきだと管理人は強く思います。
7 まとめ
ICTる?というNTT東日本のキャッチフレーズは、よく考えたなあと感心しています。
ICTはこれからの未来をさまざまなネットワークで結び、社会に大きな変革を起こそうとしています。
しかし、いくら社会がICTで結ばれて便利となっても、人と人とのつながりが結ばれないのでは宝の持ち腐れです。
社会の最小単位である夫婦の間が、さまざまな理由で破たんし、離婚という最悪の形をとってしまうケースが増加しています。
しかし、最悪となる前にとるべき方法はあったはずです。
1985年はそんな昔ではありません。
なぜ25年前よりも熟年離婚が2倍も増えてしまったのか、あらためて考えてみる必要があろうかと思います。
ネット社会で便利になった分、夫婦間で知りえない秘密を持つ機会が増えたことは間違いありません。
だからこそICTる!です。
毎日1回は愛してる!と言いましょう!
老後はバラ色の未来が待っているはずです!
多様な意見や批判はあろうと思いますが、最終的に離婚という選択肢しかなかったことを除き、未然に予防することはできるはずです。
夫婦は共同経営者としてお互いを慈しみ尊敬と感謝の気持ちが大切です。
おはよう
おやすみ
ありがとう
さようなら
byシンエヴァンゲリオン3.0+1.01
夫婦であっても、クロ波(綾波レイのクローン体)が覚えたパートナーに対する感謝の気持ちは、絶対に忘れてはならないと思います。
ブログと偶然の出会いで夫婦となったすべての人に愛と真の情報を
それではまた