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あなたの老後の準備は大丈夫?或るポンコツサラリーマンの生存戦略

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最終更新 2021.11.28 6.20 1.24

ようこそ(^^)/

人生を豊かに安心して生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、昨年、金融庁の幻の報告書で、老後の備えに2,000万円必要説が示され、国内で大問題となった経過があります。

国民の生活設計を脅かす根拠のない報告書だと決めつけられ、幻の報告書となってしまいました。

でも、誰もが「年金だけでは老後の生活は不足する」ことは、真実であると気付いています。

自助努力以外、老後の生活を守ることはできません。

20代、30代の方は、遠い先の話と思われるかもしれません。

人生はあっという間です。

老後

管理人もこの春新たな人生を踏み出しました。

ポンコツサラリーマンの生存戦略を紹介します。

人生を豊かに安心して生き抜くためには、転ばぬ先の杖が絶対に必要です。

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1 年金だけでは絶対に生きてはいけない

私には社会人になってから、ささやかな夢を抱いて、毎日を過ごしてきました。

定年退職したら、妻と豪華客船で世界旅行に出かける夢です。

夫婦で約600万円、1ヵ月に渡る船旅です。

そのために、パワーカップル夫婦とは名ばかりの共働きで、分単位の毎日を過ごしてきました。

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ところが、年金大改悪とコロナ野郎のせいで、夢はもろく崩れ去ってしまいました。

国民年金(老齢基礎年金)は、ずいぶん前から完全65歳支給と改悪されました。

厚生年金(老齢厚生年金)もまた、男性の場合、2021年時点で60歳の人の経過措置が終了すれば、2022年に60歳の人から完全65歳支給となります。

実質65歳からの支給です。

給与所得者の退職年齢は、基本的に60歳です。

退職してから5年間は、無収入となります。

年金がもらえるまでの間、働かなければ生きていくことができない社会が、我が国の現実です。

20代、30代、40代の人たちは、まだそれでも「逃げ切りやがって!」と思われていると思います。

近い将来年金受給が75歳となる可能性は、極めて高いからです。

75歳まで働かなければ、労働しなくともいい自由が勝ち取れない時代がやってこようとしています。

一生奴隷になるかどうかは、退職までにどれくらいお金が貯められるかにかかっています。

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1億円まで貯められるかは、早いうちから自分自身のやる気と実践にかかっています。

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2 管理人の生存戦略

管理人は、現在31種類の少数株を保有するポンコツ盆栽株主です。

幸いなことにプラス域で資産が殖えています。

もっとも、新型コロナの影響で3月半ばには、含み益の7割を失うという恐怖の体験もしました。

一部ろうばい売りもしてしまったことがくやしいですが、それでも最高含み益に近いところまで戻っています。

おまえの生存戦略は、株式投資だけなのか!

このくそ銭ゲバ野郎!

と思われると思いますが、違います。

安田財閥の始祖である安田善次郎翁の資産3分法を取り入れています。

資産は、株と不動産と現金を持て!という方法です。

3 現金を持つ

現金を持つとは極端な言い方で、実際には定期預金や満期保険など元本が保証される確実な運用商品で運用することと私は理解しています。

定期預金
個人年金保険
学資保険
財形年金、財形住宅 等

現在で言えば、最強のiDeCoも加わります。

元本保証型iDeCoは、最強です。

私の代、ほとんど恩恵に預かれなかったのは慙愧に耐えません。

絶対におススメです。

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つみたてNISAは、元本を保証されていない分、少しリスクがあります。

私の老後現金戦略です。

老後貯え

これらが、支給開始年齢や期間はばらばらですが、60歳以降に8年から15年に渡って支給されます。

長年給与天引きしていたら、いつの間にか総額3,000万円も貯まっていました!

このほかにも財形住宅や学資保険満期金が貯まっています。

私はポンコツサラリーマンなので、厚生年金は計算上205,562円支給の予定です。

たいした支給額ではありません。

退職して5年ほどさらに再雇用で働くと、月2万円ほど厚生年金が加算されます。

貯金と年金と合わせれば、豊かな生活ができる計算です。

80歳まで、合わせて毎月375,084円から414,028円の収入があれば十分と計算しています。

また、このほかにも、金利が安すぎて加えたくはありませんが、定期預金に貯えが少しばかりあります。

4 株式を持つ

管理人は、現在31種類の少数株式を持つ底辺中の底辺株式愛好家です。

それでも、コツコツ保有株式を増やしています。

現在の年間配当額は、年間87万520円(税込み)です。

毎月72,543円の不労所得です。

これに貯金と年金を合わせれば、毎月447,627円から486,571円の収入です。

生活は十分にやっていけるかなと考えています。

なお、妻も正社員のため、似たような支給額となります。

2人合わせれば、月70万円前後の収入となります。

パワーカップル夫婦は、年をとればとるほど、その蓄財効果はすさまじいものとなります。

なお、私は株式の資産価値は基本的に0円と思って投資しています。

株式投資に頼らない生活は、心にゆとりを持ち、投資の失敗をカバーできると考えています。

株式は、墓場まで持ってはいけません。

いつかは株仕舞いをしなければと考えています。

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5 不動産を持つ

私は不動産はマイホームしか持っていません。

しかし、将来に備え、引き合いのある土地を選びました。

いざというときに、売却できる土地を持っていることは、ゆとりのある生活を過ごすことができます。

駅に近くて、文教地区で、便利で、アメニティに優れている土地は、いつの時代も人気が高く資産価値を高めます。

昨年は、隣の土地も少し買い増ししました。

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合計540㎡の土地となりました。

昨年の買い増し価格は、坪61万円でした。

10数年前に購入した時は、坪27万円でした。

実に2.26倍の値上がりです。

隣が人工緑地で、アメニティが確保されている割に、最寄りの駅まで歩いても30分程度なのが、人気だそうです。

(我が家から東に見た光景)

マイホーム

取引価格上の価格は、9,982万円となります。

半値で売却しても5,000万円にはなるかと考えると、いざというときの大きな資産です。

6 まとめ

管理人の私は、どこにでも転がっているようなくたびれ果てたうだつの上がらない並以下のサラリーマンです。

それでも、無駄遣いをせず、蓄財に努め、コツコツと暮らしていけば、老後の準備はおのずと完成することができました。

収入からは税金がほとんどとられないので、むしろ現役時代よりも現金収入の多い豊かな生活を実現することができそうです。

老後の生活

管理人の場合の老後の準備のキーワードは、3つです。

夫婦正社員共働き
給与天引き
株式投資

やはりパワーカップル夫婦は無敵といっていいと思います。

まあ、その分夫は、ひたすら家事を行うという決意と実行が必要となります。

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また、給与天引きは、おのずとお金が貯まるので、意志力のない人におススメです。

結婚当時30万円しか貯金がなかった私も、強制的な天引き貯金を実行することによって、3,000万円を貯めることができました。

また、株式投資はやらないよりもやっていた方が、家計資産を殖やす近道となることは実感しています。

株式投資の含み資産は年月とともに増え、しかも配当が現時点で年間87万520円(税込み)ももらえるなんて、夢のような仕組みです。

高配当増配株投資をおススメします。

管理人のもっかの夢は、年間配当額を100万円にすることです。

ブログと老後の人生に愛と夢と真の情報を

それでは