ようこそ(^o^)丿
お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントを提供する当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、皆さんは毎日の料理はどうされていますか?
NHK「今日の料理」を利用していますか?
キューピー「3分クッキング」を利用していますか?
それとも著名な料理人のレシピ本を買って作っていますか?
インターネットやスマホが普及してからは、ネットレシピを見て料理する人たちが、どんどん増えているそうです。
中でも、この分野の第一人者は、なんといってもネットレシピの巨人クックパッド(2193)です。
ただし、最近はスマホ動画に特化したクラシルやデリッシュキッチンも人気が出てきて、さながらネットレシピ戦国時代といった感があります。
我が家でも、ちょっとした料理のレシピを見るときに、ネットで検索し、それを見て料理の参考にする機会は増えています。
家庭の料理は、外食に比べて圧倒的に安く済み、しかもおいしく作れます。
また、家庭料理は、当たり前のことですが、経費節約以外にも、栄養や健康管理ができ、また食を通じた教育やしつけ、手伝いや共同作業を通じた家族の絆や愛情を育むなどさまざまな副次作用があります。
本日は、家庭料理を通じて生じる数々の力について考えてみます。
1 或る日の我が家の夕飯メニュー
管理人の娘(次女)は、受験生のため、連日23時まで塾の自習室でがんばっています。
しかし、わが妻は、エスカレーター式に進学したので、受験の苦しみや受験生への家族のサポートを理解していません。
受験は家族の総力戦です。
勉強に疲れて帰ってきたら、母親の温かい作りたての手料理で待っていたら、どれほど子供は力づけられることでしょう。
妻は最近帰りが遅いので、夕飯の仕度はもっぱら管理人が作っています。
土日くらいは作ってもらいたいのですが、妻はあまり料理を得意とせず、土日は外食や中食中心で、しばらく料理を作っていません。(T_T)
先日妻に任せて、娘を迎えに行ったところ、夕飯で準備していたのは、HOTMOTTOのから揚げ弁当でした。
これにはさすがに仏のぱんさん(仮称)と呼ばれる管理人もぶち切れました。
「一体何を考えているんだ!
娘が受験で疲れて深夜に帰ってくるのに、手料理のひとつも作れないのか!」
「食べれば同じでしょ!」
「ぜんぜん違う!愛情が違う!真心が違う!労わりが違う!栄養も健康管理も心の涵養も違う!
料理は食べるだけでないんだ!
娘が悲しむだろう!受験生の心を乱しちゃだめだ!」
「そんなの、あなたの思い込みでしょ!」
「いい!娘の夕飯は俺が作る!」
2 昨夜の娘への夕食メニュー
昨夜も妻は、長女の服を買いに行くことを言い訳に、長女と外食してくると出かけていきました。
あきれて物も言えません。
しかし、夫婦とは、他人同士の共同生活です。
育った家庭の生活環境が違えば、夫婦の考え方はまるで違います。
妻の家庭はノンビリズムで、いわゆる受験勉強の家庭ではありませんでした。
管理人の家庭は、祖父が事業を破産させてしまい、貧乏のどん底で育ったことから、勉強して這い上がることが管理人の母親の願いでした。
管理人を含めた三兄弟は、このみじめなどん底から這い上がるためには勉強しかなかったことから、それこぞ猛烈に勉強し、三人とも希望の大学と就職先に就くことができ、現在はそこそこ安定した生活を営んでいます。
希望の高校や大学に進学するため、必死に勉強して、受験競争に勝ち抜くことは、長い人生において、絶対にプラスの経験になると思います。
読者のみなさんはいかがでしょうか。
長女はエスカレート方式で進学できる道を選んでしまったため、受験生らしい勉強をしていないことが心に引っかかりますが、これも妻の影響です。
教育は、夫婦お互いの価値観が違うと、本当にむずかしいです。
今日も23時に帰ってくるというので、急ぎ3品を作りました。
肉豆腐です。絹ごしと牛肉を加えたオリジナルです。
牛肉入り野菜炒めです。ポイントはオイスターソースとごま油です。
なす味噌です。実家からもらっていたなすとピーマンをメインに味噌と砂糖と日本酒を加え、油で炒めるだけです。ポイントは砂糖を多めに加えるとおいしく日持ちもします。
3品を約40分で作りました。
3 料理は家族に喜んでもらえるのがうれしい
娘を22時40分に迎えに行き、23時から遅い夕食です。
娘がなんだかんだといいながらも肉豆腐や野菜炒めをパクつく姿は、見ていてとてもうれしいです。
作って良かったと思った瞬間でした。
受験生にはできるだけ手作りの料理を提供して、栄養面、健康管理面からサポートすることは、とても大切なことだと思います。
また、親が自分のために作ってくれるというだけで、子供は家族から応援してもらっていると思うだけで、受験勉強の苦しみやつらさを耐えることができると思います。
ちなみに金曜日は、手作り餃子を作ったところ、喜んで食べてくれました。
ニラを買い忘れ、庭先から自生のニラを少し採ってきました。牛豚合挽きのg数を間違え、倍の量入れてしまいました。まあ、肉リッチということで。
ひたすらコネます。
ちなみに型押しは使いません。
最近は、どんどん料理の腕が上がっているなと自画自賛しています。
そろそろ仮称「炎の家庭料理人パパブログ」でも立ち上げようかなと思っています。
見てくれる人は少ないと思いますが、家族と生きた記録になるかなと思っています。
4 まとめ
いかがでしたか。
本日は濃いコンテンツではありませんが、重いテーマです。
家族である以上、親は子供に対して、自己実現を達成するための最大限のサポートを行う義務があります。
そのためにも、食事はできるだけ家庭で作り、家族みんなで食べることが、子供の情操を育み、心身ともに健全な人間に育つとともに、家族の絆が深まると思います。
塾から帰ってくると、温かい家庭料理が待っているだけで、受験勉強の心の支えにもなると思います。
時間がないことにかこつけて、外食や中食ばかり繰り返していると、浪費ばかりでなく、生活リズムが崩れ、怠惰なだらしない生活になっていきます。
家族関係もどんどん悪い方向に変調していく可能性があります。
案外ごみ屋敷になっていく人は、料理を作らないことに原因のひとつがあるかもしれません。
できる限り家庭で料理し、家族で食べることによって、人として大切なものを育むことができると思います。
だからわが妻よ!
クックパッドでもクラシルでもデリシャスキッチキンでも今日の料理でも3分クッキングでもいいから、もう少し料理はしてはもらえないだろうか!
お願いだあああああ!
それでは