ようこそ(^o^)丿
お金を通して、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、連休中みなさんはいかがお過ごしですか。
旅行に行く
趣味に没頭する
酒を飲む
自己研鑽する
寝て暮らす
人それぞれです。
本人がいいと思う使い方が一番です。(^^ゞ
管理人は、庭木の花や草花が咲き誇る光景を、まったりとコーヒーを飲みながら、庭先でブログを打ってます。
至高の幸福です。
↓我が家からみた景色です。隣に人工緑地があり、山の中の別荘感覚で暮らしています。
しかし、一戸建てのマイホームを実現した人には、新緑の季節は憂鬱です。
雑草がぐんぐん成長を始める季節だからです。
雑草は早く刈らないと、とてもやっかいで、手に負えなくなります。
雑草を刈り取る労働を、お金に換算するととても得した気分になり、意欲が沸いてやる気がまんまんとなります。
雑草地獄の憂鬱をお金に換算して、やる気を見出す方法を紹介します。(^^ゞ
- 1 マイホーム所有者の憂鬱
- 2 雑草は芽生えた直後から刈り取るのが基本
- 3 雑草地獄で、人生を変える人もいる
- 4 雑草除草をアウトソーシングした場合
- 5 雑草の除草は、108,000円の家庭内バイト
- 6 作業の流れ
- 7 アフター
- 8 刈り取った後の雑草処理
- 9 まとめ
1 マイホーム所有者の憂鬱
夢のマイホームを実現すると、現実が襲いかかってきます。
↓イメージです。
ローン返済への不安
設計プランと完成品の差の落胆
理想と現実との差への失望
マイホームメンテナンスの重圧
中でも、庭の手入れはまったなしです。
新緑の季節は同時に雑草地獄の始まりです。
2 雑草は芽生えた直後から刈り取るのが基本
日本人は弥生時代から米とともに生きてきました。
そのため、農業を行うにあたって、伝えられてきた大切な金言があります。
雑草除草に対する金言もあります。
精農は草を見ずして草を取り、中農は草を見てから草を取り、惰農は草を見て草を取らず。
優秀な農家は、雑草が小さいうちから除草し、普通の農家は、雑草が大きくなってから除草し、ダメな農家は雑草が大きくなっても放置してしまうという意味です。
雑草も植物なので、当然限られた資源の栄養素を奪わなければ生育できません。
農作物と雑草が地下で栄養の取り合いを行っているわけです。
より良い農作物を育てるには、栄養を土にしっかりと与えることが大切です。
その栄養をみすみす雑草に取られたのでは良い農作物は育ちません。
雑草が育つ早い段階から、雑草の芽を摘んだ方が後々楽だし、生産性も向上するから早く取るようにと戒めた言葉です。
田んぼや畑に生える雑草は、小さなうちに刈り取るのが一番いいという意味です。
そのとおりです。
株式投資の金言にも使えます。
この企業の業績は将来伸びると期待して、先回りして買っておくという方法です。
マイホームの庭であっても、土であれば、雑草は生えます。
小さな芽のうちに刈り取っておけば、雑草に悩まされることはなくなります。
しかし、明日があるとずるずると先延ばししてしまい、気づいてしまえば雑草の山となり、身動きがとれなくなってしまいます。
教育もローン返済も雑草除草も庭木の剪定も、そして株式投資も先んずれば人を制すです。
3 雑草地獄で、人生を変える人もいる
「雑草なんて、ただむしればいいんだろう。」
「造園業者に頼めばいいんだよ!」
と考えるマイホーム未購入者は少なくありません。
しかし、マイホームは雑草との戦いです。(きっぱり)
庭先の土は入居始めはふかふかでむしりやすいですが、時が経つにつれて、カチンカチンになって、容易に雑草を引き抜けなくなります。
それを嫌って、芝生を張る人は多いですが、芝生のメンテナンスは実に大変です。
芝草は丈夫で、放置したとたん伸び放題となります。
非常に硬いので専用の芝刈り機などで刈り取るしかありませんが、非常に大変です。
電動芝刈り機があれば、楽勝だろうと考えるかもしれませんが、すぐに切れなくなります。
ヘタするとモーターが焼き切れます。
管理人の周囲でも、閉口してしまい、結局は造園業者に頼み、高額な作業代を支払っています。
芝生は雑草が混じったり、禿げたりしてしまうと水はけなど土壌改良や部分植え替えも必要となり、目玉が飛び出るくらいのお金がかかることがあります。
芝生そのものはヨーロッパ文化であり、階級社会がなしえるものです。
コストがかかるのは当たり前です。
最近はそれを嫌って、芝生を植えない人が増えているそうです。
管理人の周囲でも庭をコンクリートで覆ってしまったり、砂利を敷いてしまう人もいるくらいです。
知り合いの中に、雑草はこりごりだと、一軒家を売却し、街中のマンションに引越しした人もいます。
マイホームは夢の実現ですが、同時にメンテナンスという管理責任を負ったことになり、覚悟を持たなければなりません。
4 雑草除草をアウトソーシングした場合
もちろん、地獄の沙汰も金次第です。
お金さえ出せば、造園業者や便利屋、そしてシルバー人材センターなどが除草をしてくれます。
その相場は、口コミ情報によれば、50平方メートルあたり15,000円、その他雑草の回収廃棄に50平方メートルあたり3,000円が相場です。
我が家の庭は、300平方メートルほどあります。
標準価格で、アウトソーシングしたとすると
15,000円×6+3,000円×6=108,000円もかかってしまいます。
雑草は、年に4回は刈り取らないと周辺の生活環境にも迷惑を与えかねません。
年に4回とすれば、432,000円にもなります。
1年ほど前に記事にした雑草除草の見積額は、年3回で465,000円なので、業者によって相当に差がありそうです。
↓隣人トラブルの視点で書いた記事です。参考になるかもしれません。
5 雑草の除草は、108,000円の家庭内バイト
そこで、雑草の除草を108,000円のバイトと割り切って庭仕事をするとやる気がみなぎります。
必要なものは、次のとおりです。
動力草刈機(ガソリンタイプと電動タイプ)
剪定はさみと立鎌
熊手(以前は竹製を使っていましたが、ステンレス製にしたら作業効率抜群です。)
除草剤(グリホサート)敷地周りに使います。雑草を1ヶ月は確実に抑えられます。
6 作業の流れ
作業の流れは簡単です。ひたすら草刈機で刈るだけです。
隣近所の迷惑になるところは電動で、それ以外の繁茂しているところはガソリン機が理想です。2台そろえる必要はありません。
1 草刈機で、雑草を刈り払う
2 刈り払った雑草を集める
3 敷地外に刈り払った雑草には、除草剤をかける
4 草刈機が届かない箇所は、立鎌か、手で除草する
7 アフター
戦いの後です。
実に気持ちがいいです。
これで108,000円なら喜んで働きます!
↓南側
↓西側
↓緑地面
8 刈り取った後の雑草処理
我が家は刈り取った後の雑草は、廃棄しません。
幸い敷地が広いので、そのまま庭先の片隅に積み上げておきます。
2年もすると、真っ黒ないい土に変わります。
これを緑肥といって、先人は雑草を大切に資源として活用してきました。
特に必要な窒素を雑草は持っていってしまうので、もう一度土に還し、資源を循環しています。
9 まとめ
いかがでしたか。
夢の一戸建てマイホームを建てると、すぐに雑草との戦いが待っています。
しかし、敷地面積がわずかの敷地の雑草除草に造園業者に委託しなくとも、体が元気なうちは自分で管理するのが基本です。
↓我が家のチープなウッドデッキです。ケーヨーで3,980円で購入しました。(^^ゞこれにターフをつけて、コーヒーをまったり飲み、たまに外ブログします。移動可能なので便利です。
金さえ出せばいいのでは、マイホームに愛着は沸きません。
また、芝生は最初の10年は良くとも、その後の作業は苦行となるという話は良く聞こえてきます。
芝生は植えなきゃ良かったという後悔する人ばかりです。
少なくとも我が家の場合、1年で400,000円以上もかけて依頼する選択肢はありません。
しかし、雑草の除草はモチベーションはなかなか上がらず、憂鬱な日々が続きます。
そんなときこそ、家庭内バイトのつもりで、作業を進めると俄然作業ははかどります。
精農は草を見ずして草を取り、中農は草を見てから草を取り、惰農は草を見て草を取らず。
この言葉を今一度噛み締めて、とにかく雑草の除草は早ければ早いほど後から楽になることは間違いありません。
がんばりましょう。
ブログに愛と真の情報を
それでは