最終更新 2019.5.15
ようこそ(^^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱです。
さて、みなさんは貯金に励んでいますか。
最近は、マイナス金利の影響で、貯金をしてもほとんど利子がつきません。
そのため、貯金したって意味がないと思う人は少なくないと思います。
むしろ、現金よりもクレジットカードや電子マネーを使った方が、ポイントが貯まり、銀行利子よりもはるかに得します。
今後、我が国もスマホを利用したQRコードによる決済などキャッシュレス化が進むことが確実視されています。
貯金という行為そのものが、ネット上で済む時代はもうすぐかもしれません。
しかし、現実には、現金を使う機会は、まだまだ0ではありません。
飲食店も病院もまだ現金支払いのところの方が、圧倒的に多いです。
管理人は、ポイントを獲得するため、できるだけクレジットカードとnanacoとQuoカードで済ましていますが、それでも現金を使う機会は少なくありません。
そういった場合は、余った小銭を自宅の牛乳瓶に入れておきます。
そして、半年に1回程度、小銭を銀行に預け入れることにしています。
これが意外にも、まとまったお金となります。
貯めようと意識していない小銭が、まとまったお金として、目の前に現れると、ものすごく得した感があります。
これまで30年以上続けてきた、管理人のとっておきの牛乳瓶小銭貯金法の全容とその成果を公開します。
といっても全然大した話ではありません。
<(_ _)>
いつでも誰でもすぐに実践できます。(^-^)/
1 準備するもの
準備する ものは、500円玉が入る広口の透明なガラス瓶が最適です。
透明であることが大切です。
理想は管理人愛用の900mlのガラス製牛乳瓶です。
ガラス瓶は、貯まるという見える化を可能とします。
この見える化が、やる気というモチベーションを高めてくれます。
また、ガラス瓶は小銭を入れるとチャリーンと音がします。
この音を何度も聴くことで、お金が貯まると思うと、心地よい響きです。
持続するためには、モチベーションを上げるのが大切です。
なお、半年でいっぱいになる大きめのガラス瓶であればいうことありません。
そういう意味でも900mlは意外にちょうどいい大きさです。
2 貯金の方法
方法は特にありません。( ゚Д゚)
財布の小銭が貯まって邪魔だと思ったときに、牛乳瓶に邪魔な分を入れるだけです。
貯めるという意識ではありません。
邪魔だからガラス瓶に入れるという意識があると、使い込むことはありません。
適当なときに、適宜財布の小銭をガラス瓶に入れるだけです。
似たような貯金法に500円玉貯金法なるものがあります。
2017年に静かなブームを読んだようです。
これを読んだとき、管理人はこれは続かないだろうなと思いました。
そこで1年以上前に記事にしてみました。
長い長いロングテール記事となり、感謝申し上げます。(18,320PV)
案の定500円玉貯金法は、ネット記事から削除されてしまいました。
毎日500円玉貯金法は、毎日必ず500円玉を貯蓄する方法です。
結局は、月15,000円を貯金するだけの話です。
余裕がなければ、500円玉貯金法は絶対に続きません。
しょせん無理な話です。
小銭貯金を継続する秘訣は、アバウトに続けることです。
それも見える化や聴ける化を通じ、貯めるというモチベーションを上げることです。
30年以上牛乳瓶貯蓄法を続けてきた管理人は、アバウトが一番大切であることを自信を持って主張します。
3 2018年第1回開封実践公開
それでは、2018年第1回開封を公開します。
本当は6月末締めなのですが、行きそびれてしまい、その後もどんどん小銭は貯まり、牛乳瓶から小銭が溢れていました。
( ゚Д゚)
牛乳瓶から御開帳です。
いやあ計算が楽しみです。
予想は7万円といったところでしょうか。
娘に手伝いを要請しましたが、試験あるので無理!と断られました。
小さいときは喜んでやっていたのにな・・・。
主力選手は、100円玉です。
100円玉の仕分けに30分かかりました。
しんどい!でもそれがいい。
おおおおお!
605枚もあったじゃないかあああ!
これでしめて6万500円です!
壮観です。(´▽`)
次は500円玉と50円玉。
次は10円玉と5円玉。
最後は1円玉。
1円を笑う者は、1円に泣きます。
181枚=181円もあるではないかあ!
整理後の全体像です。
要した時間は、1時間というところです。
それでは発表です。
8万1,111円もあったぞおおおお!
さっそく銀行へ行って入金です。
小銭の入金は恥ずかしくて!という人は多いですが、堂々と持って行きましょう。
入金票には、預入額を空欄にして窓口に提出します。
銀行側が計算してくれます。
計算額を金額を空欄にした預入票に記入して、再提出すると記帳となります。
('ω')ノ
記帳した金額です。
?あれ?5円計算が違います。( ゚Д゚)
まあいいや。
4 プレミアム硬貨を探せ!
硬貨やお札は、収集マニアが多く、発行枚数の少なかった年度の硬貨は高値取引されています。
プレミアムコインの相場です。
ただし、未使用品やプルーフ硬貨(昭和62年以降発行収集用)が条件の場合があり、市中に流通している硬貨は傷だらけなのでその分価値は下がります。
また、常に価値は変動しますので、あくまでも目安としてください。
特に人気のある硬貨は、50円玉と5円玉です。
どうも収集家は、穴が開いた硬貨がお好きなようです。
昭和27年製造の5円玉が40,000円なんてすごすぎます。
割と見つかりやすいのが、ギザ十と呼ばれる縁の周りがギザギザの10円玉です。
使用品でも50円~80円の価値があるそうです。
また、初代100円玉も人気があり、鳳凰ものとマニアの世界では呼ばれています。
市場価格は200円です。
で、もちろん探してみました。
ありそうでないのが、プレミアム硬貨です。
つ、つかれた・・・。
見つかんねえよ!(´Д`)
5 まとめ
いかがでしたか。
驚異の牛乳瓶小銭貯金法お楽しみいただけましたでしょうか?
小銭貯金は、小銭が邪魔という発想で、牛乳瓶に入れておく貯金法です。
ジャラジャラ邪魔だから、ある程度貯まっても使おうとはしません。
しかし、チリも積もれば山となるという諺は本当です。
我が家の場合、約半年で7,8万円は貯まります。
邪魔なものがお宝になります。
なんだ!自分のお金じゃないか!
500円玉貯金法と根本は変わらないじゃないか!
そのとおりです。
しかし、邪魔だから一カ所にまとめておきたいという発想での貯金は、500円玉貯金のような強制的な貯金と違い、とても緩く、ルールはなにもありません。
そんな中で、瓶いっぱいになれば貯金するだけで、ああら不思議の大金に化けてしまうのは、とても儲かった気分となり、気分は最高です。
ぜひ牛乳瓶小銭貯金法をお試しください。
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