ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、みなさんのところでは夏のボーナスは支給されましたか?
厚生労働省の毎月勤労統計調査によれば、令和2年夏季賞与が支給された企業は65.3%にすぎなかったそうです。
コロナ禍の影響はあらゆる経済活動に影響を与え続けています。
早くワクチン接種が加速度的に進み、欧米やイスラエルのように経済が戻ることを願ってやみません。
でも、ボーナスが出ないからといって、宝くじや公営ギャンブルに夢をかけたのでは、ますますお金を失いかねません。
この際、お金でお金を増やすことにチャレンジすべきではないでしょうか?
そして、お金で増やしたお金をボーナスとします。
名付けて、不労所得ボーナスです。
先日、配当金をボーナスとする方法を紹介しました。
管理人には、もうひとつの不労所得ボーナスがあります。
個人年金保険積立据置運用益です。
管理人の実践している方法を紹介します。
iDeCo>NISA>個人年金保険積立の順で活用していくと、老後の備えも万全だと思います。
ポンコツ野郎でも手に入れられる不労所得ボーナスを紹介します。
- 1 不労所得ボーナスとは
- 1-1 利子所得
- 1-2 配当所得
- 1-3 不動産所得
- 1-4 譲渡所得
- 1-5 一時所得
- 1-6 雑所得
- 2 MY個人年金保険積立金
- 3 MY個人年金保険積立据置運用益
- 3-1 15年確定個人年金保険積立の1年間の運用益
- 3-2 10年確定個人年金保険積立の1年間の運用益
- 3-3 6年確定個人年金保険積立の1年間の運用益
- 3-4 長期共済15年の1年間の運用益
- 4 2021年上半期MY不労所得ボーナス
- 5 毎月の受取額は?
- 6 まとめ
1 不労所得ボーナスとは
不労所得ボーナスとはその名のとおり働かなくて得られた所得をボーナスとするものです。
いえ、あります。
所得税法で、所得を10の区分としています。
1 利子所得
2 配当 所得
3 不動産所得
4 事業所得
5 給与所得
6 退職所得
7 山林所得
8 譲渡所得
9 一時所得
10 雑所得
このうち不労所得が可能な所得が、太字とした所得です。
6つの所得について、管理人目線で検討してみます。
1-1 利子所得
利子所得とは、ご存じ銀行など金融機関にお金を預け入れることによって付く利息です。
2021年7月8日現在の市中銀行の利息です。
普通預金 0.001%
定期預金 0.002%
いくら預けてもほぼ利息はつきません。
管理人は使い道の定まらないお金を一時的に普通預金に預け入れています。
先日半年でついた利息は、分離課税後55円です。
不労所得ボーナスなんて、夢のまた夢です。
1-2 配当所得
株式投資などで、企業の利益の一部を株主に与えた報酬(配当)の所得です。
管理人一押しの不労所得ボーナスです。
管理人が2021年5月~6月に投資した企業からの報酬(配当)です。
おおむね3月期決算発表した後、株主名簿に記載された株主に対して2~3か月後に支払います。株主総会で議決した後に支払う企業もあります。
739,750円(税引き後607,369円)の配当金をいただきました。
こんなポンコツでも、地道にコツコツ株式投資を始めると、こんなうれしい不労所得を得ることができます。
不労所得ボーナスとしてNo.1だと断言できます。
配当所得は、基本的には分離課税方式なので、会社に申告する必要がありません。
会社に一切バレないで、不労所得を手にすることができます。
なお、課税所得925万円以下の場合は、総合課税とすることで、配当所得にかかる税金を15%にする方法もあります。
少し面倒ですがチャレンジする価値はあります。
今後管理人もチャレンジしていきたいと考えています。
1-3 不動産所得
不動産所得とは、アパート経営マンション経営駐車場経営などを行い、その家賃を所得とするものです。
よほど資産家か、立地条件に恵まれていれば不労所得としての価値は大いにあると思います。
でも極めてリスキーです。
かぼちゃの馬車事件やタテル事件を思い出してもリスクがあると思います。
ただし、否定はしません。
管理人は臆病なのでできないだけです。
1-4 譲渡所得
株式や不動産などを譲渡することによって得られる所得です。
株式投資の場合は、キャピタルゲインといって、株式投資の最大の目的ともいえます。
ただし、株式投資はものすごく変動が激しく、予想とはまったく裏腹な動きをすることばかりです。
株価が数十分の一となるケースはざらにあります。
それでも株式投資する理由は、お金でお金を増やす最高のツールだからです。
世界最高の株式投資家のウォーレン・バフェット氏の名言をゆめゆめ忘れてはならないと思います。
株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます。
アツくなっては負けです。
1-5 一時所得
一時所得とはその名のとおり、一時的に手に入れられる20万円以上の所得です。
宝くじの懸賞金や当たり馬券なども含まれます。
また、生命保険など満期返戻金も一時所得に該当しますが、50万円以下であれば税金はかかりません。
不労所得としては、偶然性やイベント性が強く、不労所得ボーナスとするのはむずかしいかと思います。
1-6 雑所得
9区分に該当しない20万円以上の所得が雑所得です。
ブログマネタイズや暗号資産の収益、原稿料、シェアリングエコノミーなども雑所得となります。
サラリーマンの副業も雑所得です。
サラリーマンにとってもっともホットな所得区分が雑所得です。
2 MY個人年金保険積立金
管理人は、ほぼiDeCOもつみたてNISAも使えない世代として、サラリーマン人生を送っています。
そのため、不労所得を手にするには、マル優(財形年金と財形住宅)と個人年金保険積立しかありませんでした。
ギリギリ間に合いました。
管理人は、最終的に4つの個人年金保険や長期共済(個人年金保険と同じ)に加入し、2020年に積立満了となりました。
1 15年確定年金保険
2 10年確定年金保険
3 6年確定年金保険
4 15年長期共済保険
3 MY個人年金保険積立据置運用益
個人年金積立保険は、長期に契約しているので、運用予定利率が高めなのが特長です。
管理人の加入したMY個人年金保険積立の運用予定利率は、1.20%から1.50%です。
1 15年確定年金保険
2 10年確定年金保険
3 6年確定年金保険
4 15年長期共済保険
わずか、1%台ならたかが知れていると思われるでしょうが、結構な積立額に膨らむので、それなりに予定運用益が増えます。
期待していなかった分とてもうれしいです。
3-1 15年確定個人年金保険積立の1年間の運用益
2020年4月末の時点で22,136,500円の積立額となりました。
5年間で、23,270,342円の予定運用益です。
1年間で、226,768円の運用益!
3-2 10年確定個人年金保険積立の1年間の運用益
あまり入れなかったので、既払込保険料は2,024,000円です。
30年以上も払い込んで、運用益は175,344円です。
でも、1年間の運用益は、25,191円となりました!
すごくうれしいです!
3-3 6年確定個人年金保険積立の1年間の運用益
こちらは、わが社で後からできた制度のため、運用益はわずかに62,184円です。
でも、給与天引きですっかり忘れていたので、とてもうれしいです!
こちらも似たようなものです。
1年間の運用益は、18,972円となりました!
まあ、運用利回り1.25%前後ではこんなものかもしれません。
でも、定期預金の利率0.002%と比べれば、625倍もの運用益です!
3-4 長期共済15年の1年間の運用益
こちらは、実はすっかり忘れていました。
つきあいで、2009年から毎月3,000円ほど、タオル欲しさに加入したことを忘れていました。
なんと576,000円に増えていました!
個人年金保険と違い、積み増しができるというので、7月1日に普通預金通帳に放置しておいた中から700万円を積み増ししました。
4年間で、287,900円も運用益がつくそうです!
1年間の運用益は、71,975円!
55円 VS 71,975円!
もっと早くから積んでおけばよかったと後悔しきりです。
もう少し積み増ししようか思案中です。
4 2021年上半期MY不労所得ボーナス
2021年上半期のMY不労所得ボーナスをまとめてみました。
これに配当金(上半期)を加えてみます。
管理人の税控除後の不労所得ボーナスは、949,907円となりました!
5 毎月の受取額は?
そのとおりです。まだ計算していませんでした。
毎月の受取額を積算してみます。
毎月226,538円が6年~15年に渡って受け取れます。
個人年金保険受取額は、雑所得に入ります。
個人年金保険の場合、年金額から必要経費(払込料)を差し引いた分が年間25万円以内であれば税金はかかりません。
25万円を超えた場合は、超えた分に10.21%の所得税がかかります。
金利が低いので、4つ合わせても25万円は超えないとにらんでいますが、超えたとしてもせいぜい数万円の所得税で済みそうです。
6 まとめ
今回の記事も少しイラっと来たかもしれません。
でもリアルに目標がないと不労所得といってもなかなか実践はできないと思い公開してみました。
これに下半期の株式配当金346,330円(税控除後)が加わり、年間 1,296,237円の不労所得ボーナスが受給できます。
そう思われてしまうと元も子もありませんが、一つの目安として日々蓄財と株式投資に励んでいただければ、必ずやポンコツ野郎の資産など抜き去ると思います。
ポイントは、給与天引きと高配当(連続)増配株投資です。
みなさんの武運長久を祈念します。
くれぐれも株式投資は自己責任により判断されますようお願いします。
ブログと不労所得ボーナスに愛と真の情報を
それではまた