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日銀マイナス金利政策は、2020年春までは少なくとも続きます。(複雑)

ようこそ(^^)/

お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、2019年4月25日に行われた日本銀行の金融政策決定会合は、大方の予想どおりマイナス金利政策は当面維持することとなりました。

日本銀行

正直、管理人は微妙です。
(´Д`)

マイナス金利政策を維持すれば、日銀の株価買い支えも継続され、株価はあまり下落はしないはずです。

しかし、いつかはマイナス金利政策を止める日がやって来ます。

止めるのが遅くなればなるほど、日本経済はダメージが大きくなります。

止めても地獄、止めなくとも地獄です。

今後の資産や家計にもろに影響を及ぼすマイナス金利政策について、考えてみます。

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1 マイナス金利政策の光と影

2016年1月29日より、我が国は史上初めてマイナス金利政策を導入しました。

マイナス金利とは、銀行が中央銀行である日本銀行にお金を預けると、銀行側が0.1%の金利を負担するとした政策です。

それ以前、銀行は預金者から集めたお金を日銀に預けるだけで、なんと+0.1%の金利を得ることができました。

たかが、+0.1%と思われるでしょうが、その預け入れ枠は210兆円です。

銀行は、日銀に預けるだけで、2,100億円の利ザヤを稼いでいました。

融資先を探す必要もなければ、焦げ付きの心配もありません。

これほど楽な商売はありません。

しかし、これではお金は回りません。

人々

そこで、日銀は市中にお金が回り、それによって景気を回復させようと計画しました。

預けることによって、利子0.1%を銀行が負担するいわゆるマイナス金利政策のスタートにより、日銀にお金を預ける意味がなくなります。

これによって、積極的に融資を受けビジネスチャンスに生かす企業も出現しましたが、思ったほど設備投資や事業拡大の融資を受けようとする企業は現れませんでした。

2 銀行の闇

そこで融資先のない銀行が始めたのが、高利貸しの銀行ローンと野放図なアパマン融資です。

どちらも後に大きな社会問題となったことは記憶に新しいところです。

銀行ローンは、青天井の融資が可能です。

また、アパマン投資は、頭金なしでも貸し付け可能な融資を積極的に展開しました。

その結果はご存知のとおりです。

たくさんの銀行や関連企業そして個人を巻き込み、その傷はまだまだ大きくなりそうです。

マイナス金利政策で、日銀には預けられなくなり、かといって地方には融資する企業がなく、地方銀行はやむを得ずリスキーなマネー戦争に手を染めて行ったわけです。

3 預金金利引き下げによる悪影響

マイナス金利政策のため、必然的に預金金利は引き下げが続いています。

ゆうちょ銀行を例にとれば、普通預金は0.001%、定期預金は0.01%です。

まるで漫画です。

平成バブルの頃は、金利8%の定期預金時代もありました。

今やその800分の1です。

そのため、銀行や保険業などの金融業は、手数料を稼ぐため、顧客に投資信託商品や外貨建て一時払い保険、ソ―シャルレンディングなど投機性の高い商品を売り込みます。

泣くのはいつも庶民です。

4 止めるにやめられぬマイナス金利政策

マイナス金利は国民の犠牲の上に成り立っています。

マイナス金利政策がなければ、貯金の金利で満足していた国民は多いはずです。

それがマイナス金利の影響で、投資性の高い商品に切り替えて大損した人は少なくはないと思います。

止むを得ず手数料が高くて運用成績の悪い投資信託商品を購入した人もいるはずです。

顧客は銀行のいうことはすべて正しいと信じている人は少なくありません。

無垢の高齢者を結果的にたぶらかす誘導は、すぐにでも止めて欲しい!

管理人のお袋は泣いています!
( `ー´)ノ

だまされたと泣いています!

しかし止めれば日本経済は地獄に落ちるかもしれません。

金利が上がれば、元本を保証する銀行に預ける人が増え、株式相場は下落します。

一説にはマイナス金利政策を止めれば、日経平均株価は1,000円前後若しくは-15%前後株価が下落するという説があります。

president.jp

また、2019年度も、ETFとJ−REIT:保有残高がそれぞれ年間約6兆円、約900億円相当で増加するよう購入を計画しています。

日銀の買い支えなしに日経平均の株価は維持できないのかもしれません。

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5 妥協案は・・・

すぐには止められない。

しかし、具体的にマイナス金利政策を止めることを匂わせれば、株式市場は暴落します。

日本銀行は25日の金融政策決定会合で、政策金利のフォワードガイダンス(指針)について「当分の間、少なくとも2020年春ごろまで現在の極めて低い長短金利の水準を維持する」と明確化した。長短金利操作付き量的・質的緩和の枠組みによる政策運営方針は維持した。

(出典:日本経済新聞2019年4月25日)

玉虫色の解決策として、「少なくとも2020年春までには」と現状維持としたわけです。

6 まとめ

いかがでしたか?
マイナス金利政策は残念ながら2020年春と1年間は続くことになりました。

預金者にとっては、また1年前代未聞のマイナス金利政策が続くことになりました。

桜

無念です。

しかし、盆栽株主としては心のどこかでホッとしています。

アメリカのニューヨーク市場ダウ平均株価も、思えばFRBで立て続けに金利をあげたことでセリングクライマックスという暴落が襲いました。

いつか日銀が宣言するXデーに向けてそろそろ準備が必要かなとも思っています。

くれぐれも株式投資は自己責任において行われますようお願いします。

ブログに愛と真の情報を

それでは