ようこそ(^-^)/
お金を通じて、人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、ガソリンの値上げが止まりません。
資源エネルギー庁の調査によれば、5月9日には5か月ぶりに全国平均小売価格が150円を突破したそうです。
石油製品価格調査の結果
(令和元年5月9日(木)14時公表)
○5月7日(火)時点のガソリン等の店頭現金小売価格調査の結果は以下のとおり。
【調査結果】
(レギュラーガソリン)150.2円/㍑
・前週の148.4円と比べ1.8円値上がり (11週連続の値上がり)
円高基調なのに何故?
管理人は、ミニバンの4WDに乗っているので、重くてとても燃費が悪いです。
ミニバンのハイブリッド4WDは、車種が限られていて、価格の割には燃費が今一つのため、ガソリン車が主流です。
我がミニバンは、通常時でもリッター当たり7km程度、街中が多いと5km台とスポーツカー並の燃費の悪さです。
(´Д`)
カタログ上は、13kmのはずなのにい!
(´Д`)
ところがです。
管理人は、先日5年目にして、タイヤを交換しました。
燃費が良くなりました!
このガソリン高騰の中、うれしい悲鳴です。
理由はもちろんタイヤの性能にあるのは、当然ですが、空気圧にもポイントがあります。
目からうろこのとても簡単な燃費向上法です。
ガソリンだけでなく、メリットたくさんです。
- 1 燃費が良くなった!(^^)/
- 2 燃費改善は、タイヤ交換と空気圧
- 3 空気圧を高めにした場合のメリットデメリット
- 4 空気圧を低くしたときのメリットデメリット
- 5 空気圧は心持ち高めにしておくことが大事!
- 6 タイヤのパンク頻発も、空気圧が低いから
- 7 JAFタイヤトラブル出動要請年間391,799件!
- 8 まとめ
1 燃費が良くなった!(^^)/
感激です!
まだ、2回しか給油していないので、すぐに結論は出せませんが、皮膚感覚で燃費が向上したと断言できます。
昨夜給油してきました。
326.4km走行に対し、38.0リットルの給油です。(管理人激写!)
燃費にして、リッターあたり8.59㎞です。
これまで、5.5~7.5㎞しか走らなかったのが、約1㎞も改善しました!
これまでの燃費を7.5㎞とすれば、8.73%の燃費向上です!
実質ガソリン代が、8.73%節約できたことになります。
その効果たるやリッター当たり12.6円です!
144円で給油するところが、131.4円で給油できることになります。
我が家では、ミニバンは年間7,000㎞程度しか走行しません。
それでも燃費7.5㎞で計算すれば、ガソリン代は933.3リッターの消費となります。
ガソリン価格を144円とします。
年間11,480円の節約になります!
(´▽`)(´▽`)(´▽`)
2 燃費改善は、タイヤ交換と空気圧
管理人は、4月末に新しくタイヤ交換を行いました。
その際にスタンドマンから、空気圧を高めに入れてよろしいでしょうか?と尋ねられました。
???
空気圧って確か、車ごとに空気圧が指定されているんじゃなかったっけ?
大体2.2~2.4kPa/㎏/㎠のはずです。
勝手に変えて危なくないの?
3 空気圧を高めにした場合のメリットデメリット
1 燃費が良くなる
空気圧が高ければ、それだけタイヤと接地面との接触面積が減ります。
摩擦抵抗が少なくなるので、エネルギーロスが減り、結果的に燃費が良くなります。
2 乗り心地が悪くなる
自転車も同じですが、空気をたくさん入れるととたんに乗り心地が悪くなります。
ポンポンと撥ねる感じがして、グリップ力が弱まります。
3 破裂しやすくなる
空気圧が高まっているので、それだけ傷や衝撃でパンクしやすくなります。
それも空気が漏れるパンクではなく、バースト(破裂)です。
燃費が良くなるからといって、空気圧を高めすぎることは大事故にもつながります。
4 空気圧を低くしたときのメリットデメリット
1 悪路や冬道に強くなる
空気圧が低ければ、それだけ接地面積が高くなるので、グリップ力が高まります。
秋の終わりにノーマルタイヤで走行中に、突然の雪が降り出したときは、空気圧を下げるとスリップしにくくなるので、緊急避難的に脱出できます。
2 タイヤが摩耗しやすくなる
タイヤの接地面積が増えれば、それだけ摩擦抵抗が高まり、タイヤが摩耗しやすくなります。(偏摩耗)
夏タイヤは概ね4年から5年、冬タイヤは概ね3年から4年が交換時期です。
3 燃費が悪くなる
タイヤの接地面積が増えれば、それだけ摩擦抵抗がかかるので燃費は悪くなります。
冬タイヤの場合、2~3割燃費が悪くなります。
5 空気圧は心持ち高めにしておくことが大事!
さて、タイヤメーカーも空気圧は少し高めにしておいた方が良いと推奨しています。
厳密に指定空気圧を守るのが一番ですが、安全上から見て指定の数値を下回らないようにし、上限は10%程度にとどめましょう。
なお、実際の車両装着時には、検索結果の空気圧に対し、0〜+20kPaの範囲で調整・管理されることをご推奨します。ご使用中にタイヤの空気圧は徐々に低下しますので、あらかじめ高めに充填することをお勧めするものです。
タイヤサイズ変更時の推奨空気圧検索システム | タイヤ交換 | タイヤを知る(乗用車用) | 株式会社ブリヂストン
スタンドマンのいうとおりです。
管理人のタイヤの空気圧は、2.6kPa/㎏/㎠としてもらいました。
その結果、新タイヤの性能を合わせて、燃費が8.73%も伸び、財布にもやさしくなりました。
6 タイヤのパンク頻発も、空気圧が低いから
若葉マークドライバーの場合、必ず乗る前にタイヤの空気圧を確認することを教習所から徹底されているようです。
免許取り立て3か月目の娘もやかましくて困ります。
お父さん!タイヤの点検した?
いや、大丈夫!
ダメ!乗る前には必ず点検します!
(´Д`)(´Д`)(´Д`)
娘のいっていることは正しいですが、管理人は冬タイヤと夏タイヤを交換するときと、クルマの半年点検する計年4回の点検で十分と思っています。
最近は、半年点検が法的義務がないからと点検しない人が増えているそうです。
あ・ぶ・な・い!
7 JAFタイヤトラブル出動要請年間391,799件!
JAFでは、タイヤトラブルが急増していることを鑑み、2019年3月注意を喚起しました。
なんと、10年前より10万件以上タイヤトラブルによる出動要請が増えています!
JAFのロードサービス出動件数のうち、タイヤのトラブルは2017年度に391,799件と過去最高を記録しています。
2007年度は286,934件であったため、10年でその出動件数は104,865件増。約3.6割増えていることとなります。
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2018_53.htm
パンクの主な原因は、空気圧の低下に気がつかずに走行したことが原因(一部加圧し過ぎによるバースト)とされています。
タイヤの点検は1か月に1回が望ましいとされています。
しかし、JAFのアンケート調査によれば、わずか27.4%の人しか点検していないそうです。
タイヤの空気は徐々に抜けていきます。
燃費が良くなるだけではなく、安全性を担保するためにも指定空気圧よりもちょっと多めの空気圧が理想です。
8 まとめ
いかがでしたか?
ガソリン代は、11週連続値上がりし、高騰が続いています。
しかし、だからといってすぐに電気自動車にはできません。
ハイブリット車も劇的に燃費が良くなるわけではありません。
燃費を良くする秘訣は、新タイヤへの交換と指定空気圧よりちょっと高め(10%以内厳守!)の空気圧です。
管理人は、これで8.73%も燃費が良くなり、実質ただでタイヤを交換した計算となります!
年11,480円×5年=57,400円!
新タイヤは静粛性に優れ、燃費にも優しいです。
さらに空気圧をちょっと高めにすればさらに燃費はよくなります。
パンクでJAFを呼ぶとなるとただという訳には行きません。
◆一般道(8時から20時)
パンク応急措置 計12,700円
◆一般道(20時から8時)
パンク応急措置 計14,500円
高速道になるとさらにお金が加算されます!
タイヤは命を乗せています。
保安部品にはお金をかけた方が、安心料は安くつくのではないでしょうか?。
娘よ!毎日は無理でも月に1度くらいは点検します!
('◇')ゞ
ブログと愛車に愛と真の情報を!
それでは