最終更新 2021.11.29
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、トヨタ自動車の2021年3月期の営業利益が1兆3千億円と報じられたのは、ご存じのことと思います。
すさまじい回復力です!
2020年5月の段階では、営業利益5,000億円の見込みだったので、わずか半年で2.6倍も急激に業績が回復する見込みとなったわけです。
一方では、三菱自動車は2021年3月期最終損益は2,098億円の赤字決算の見込みです。
日産自動車に至っては、2021年3月期最終損益は6,700億円もの赤字決算の見込みです。
何がここまで自動車会社の明暗を分けてしまったのでしょうか?
管理人は、4台前から、トヨタ党になりました。
これまで、スバル→ホンダ→日産→トヨタの遍歴でしたが、運転免許証を返納するまでトヨタ党でいるつもりです。
日本の新車販売台数の半分以上は、トヨタ自動車です。
なぜここまでトヨタ自動車が支持されているのでしょうか?
超個人的にトヨタ党である管理人の考えを紹介します。
あくまでも個人的な視点からの見立てであることにご留意ください。
- 1 我が家のセカンドカーは、トヨタピクシス
- 2 車は車検3回落ち前に買え!
- 3 管理人新車を買う
- 4 新車交渉に半年費やしてみた
- 5 納車が遅れても安心
- 6 トヨタ党なら、トヨタTS CUBICカードは必須!
- 7 まとめ
1 我が家のセカンドカーは、トヨタピクシス
管理人は、現在車を2台所有しています。
もちろん2台ともトヨタ自動車です。
そのうちの1台は妻用で、これまでトヨタ ピクシスというほとんど聞きなれない名前の車に乗っていました。
トヨタピクシスは、子会社であるダイハツのミライースのOEM版です。
軽自動車です。
6年で、走行距離48,000㎞となりましたが、故障知らずで妻のお気に入りです。
燃費もリッターあたり15㎞程度で走るので、妻は買い替えに猛反対でした。
新車で購入した時は、フルスペックとしましたが、それでも諸費用込みで145万円と実にリーズナブルな価格でした。
路面凍結や安全面のことを考え、最上位機種にプラスして4WD、スマアシ(緊急時自動ブレーキ機能)、ミラーウインカー仕様にしました。
これでも、本体車両価格は120万円前後でした。
なお、妻は一度も洗車したことがなく、洗車WAX掛けは管理人のお仕事です。
2 車は車検3回落ち前に買え!
車はどんなに高価な車でも、しょせんは耐久消費材です。
経過年数とともに車体や部品は老朽化していき、故障しやすくなり、10年も経てばほとんどの車は公道から姿を消します。
車に乗るなら、常に買い替えを意識しておかねばなりません。
現在乗っている車のリセールバリューを常に考えておくことが、車と付き合っていくためには絶対に必要なスキルです。
もちろん富裕層は除きます。
リセールバリューを最大限に発揮できるチャンスの時期は、管理人の経験上、2回あります。(諸説あり)
1 最初の車検前 3年以内
2 3回目の車検前 6年前後
管理人の知り合いに同じ型のフェアレディZを7台乗っている人がいます。
現行モデルは、Z34型といい、なんと2008年11月デビューで、国内最長モデルです。
型式が変わらないので、見かけ上新車に乗っているのかどうかわかりません。
1.2年で買い替えると、日が浅いのでリセールバリュー(下取り価格)が高く、毎回100万円前後で常に新車に乗れると豪語しています。
極端なケースであり、富裕層若しくはよほどのカーマニアでなければマネはできません。
次のチャンスは、車検3回前の乗り換えです。
我が国の車検制度は、新車の際は3年後に検査を受けなければなりません。
2回目以降は2年に一度です。
ほとんどの新車は、さまざまな保証が5年で切れます。
しかし、一部の保証については、10万㎞までか、2年間の延長保証をつけることができます。
自動車会社としても7年間は、品質を保証しているわけです。
反対にいえば、車は7年間は安心して乗れることを意味しています。
つまり、車検を3回通すと、リセールバリューはガクンと下がります。
よほどの人気車でない限り、車検3回後のリセールバリューは0円となります。
一般に車は、7年落ちになる前に下取りに出さないと、大損することになります。
3 管理人新車を買う
トヨタピクシスは、6年前の5月に購入したので、2021年には3回目の車検がやってきます。
とても気になっていたので、通勤途中の中古車展示場の中古車の価格が目に留まっていました。
特にトヨタピクシスはOEMなので、元々はダイハツミライースです。
ダイハツミライースは、2017年5月にフルモデルチェンジしたので、前モデルの中古車価格がぐんぐん下がっています。
中古車展示場の価格も知らないうちに下落していて、43万円が3月には30万円に激下げとなっていました。
妻の猛反対を押し切って購入することにしました。
心配不要!俺のへそくりで買ってやる!
4 新車交渉に半年費やしてみた
当初の打診は、2019年12月です。
トヨタで明示してきた額は、下取り18万円でした。
まあ、こんなものか・・・。
6年も乗ったし、軽自動車に価格がつくだけいいか・・・。
でも、車検3回落ちは、2021年5月です。
まだまだ時間はあるので、そのままにしてぶん投げておきました。
3月に別の車の点検に出すと、営業マンが勝手に見積書を作ってきました。
勉強します!
下取り価格は変更なしでしたが、値引き額が12万円上乗せされていました。
そのままにしときました。
時間はまだまだあります。
交渉には何ごともあせりは禁物です。
相手の思うつぼです。
6月にピクシスの点検があったので、トヨタに行くと担当が嬉々として話を持ちかけてきました。
店長にも相談し、これだけの見積書を作成しました。
がんばりました。よろしくお願いします。
驚愕の見積書でした。
下取り価格41万円、値引き額13万円合わせて54万円の値引きです!
即断即決し、その日のうちに契約しました。
新車は、トヨタピクシスMEGAというほとんど聞きなれない車です。
↓ 妻とお祓いに行ってきました。
ダイハツWAKEのOEMです。
ターボ4WDにナビとドライブレコーダーとバックモニターと15インチアップしたフルスペックです。
軽自動車なのに諸費用込みで240万円となりましたが、54万円も値引いてもらって大満足です。
ちょうど時期的に2020年6月四半期決算報告で、トヨタの営業利益が5,000億円の見込みとコロナ禍で苦しい状況と重なったからかもしれません。
5 納車が遅れても安心
人気車種でもないのに、納車に4か月近くかかり、10月21日に納車となりました。
おそらくは、コロナ禍から少しでも逃れようと、車を購入するのが一大ムーブメントになったためだろうと思います。
電車バス通勤を止めて、マイカー通勤や自転車通勤に切り替える人が続出しています。
さらにはテレワークによる働き方改革です。
テレワークができる最良の空間は、車の中です。
トヨタの営業成績がぐんぐん改善していったのも、コロナ禍による生活様式の変化が大であることは間違いないと思います。
でもまさかここまで納車が遅れるとは思いもしませんでした。
おせじにもほとんど走っていないレア車だからです。
しかし、イライラはしませんでした。
トヨタなどディーラーで契約した場合、下取り価格は契約書を取り交わした段階で履行されるからです。
これはディーラーの営業マンに聞いた話ですが、車買取専門店の中には、契約段階ではなく、売買取引成立段階での買取価格になる場合があるそうです。
納車に時間がかかり、遅れて買取してもらおうとすると、契約段階よりも劇的に価格が下落する場合もあるそうです。
中古車といえど相場です。
需要供給の法則に従い、買取価格は常に変動します。
管理人の場合、型式遅れの車であり、毎日の下落は否めません。
買取価格だけに目を奪われるとむしろ大損するケースがありますと教えてくれました。
(すべての買い取り専門店ではないので、ご確認ください!)
また、ディーラーから新車だけ買って、納車後に車買い取り専門店で旧車を買い取ってもらう手続きは、時間的にも事務処理的にも綱渡りです。
もちろん、少しでも買取価格を高くしたい人は、挑戦する価値はあるとは思います。
ただし、上記のように交渉術と相手側との信頼関係がないと、思惑どおりに進まない可能性は高いと思います。
そういった意味では、常に同じディーラーを使っていると、信頼関係が格段に高まります。
管理人は生涯トヨタ党を宣言するのも、この信頼関係の構築にあります。
お得意様は、本当にお得であることを今回まざまざと体験しました。
18万円の下取り価格が半年経って、54万円にまで3倍も得することができました。
6 トヨタ党なら、トヨタTS CUBICカードは必須!
車を購入した時の最もお得な支払方法は、ポイント還元率の高いクレジットカードで支払うことです。
管理人の溺愛するリクルートカードプラスのポイント還元率は、国内史上最強の2%です。
今回の新車支払いで、190万円をリクルートカードプラスで支払えば、なんと38,000ポイントも還元されます。
(出典:リクルートHP)
しかし、世の中そこまでは甘くありませんでした。
管理人のリクルートカードプラスのカード支払い上限は100万円までです。
190万円を支払うには、カードが2枚必要となります。
カードを2枚使えますか?
使えません!
ですが、トヨタTS CUBICカードなら使えます!
おすすめカード(TOYOTA TS CUBIC CARD)|TS CUBIC カード
トヨタTS CUBICカードは、新車購入にカードを使うと、購入実績に応じたポイント上限が上がっていきます。
ポイントは1%分で、このポイントを車検やタイヤ交換などに使えます。
また、新車購入時に1.5%分として利用することができるトヨタ党にとってはなくてはならないカードです。
レギュラーカードは、初年度無料、2年目以降は1,250円ですが、十分に元は取れます。
初回40万円からスタートし、70万円→100万円とランクが上がっていきます。
今回、管理人はトヨタ車が4台目となりますが、カード決済は3台目です。
管理人ランクは100万円が上限です。
つまり1%=10,000ポイントも得したことになります。
しかも、発行元のトヨタファイナンスカード社に連絡することで、カード利用上限が200万円となりました!
現金を加えることなく、カード1枚で190万円を決済できたのは、とてもスマートで楽々でした。
7 まとめ
新車を購入するなら、リセールバリューを念頭に入れておくことは絶対に必要です。
リセールバリューのターニングポイントは、ずばり車検3回目前です。
2回目の車検を通した5年から6年までが、リセールバリューを最大にできる最高の買い替え時期です。
管理人は、現在トヨタノアSiに乗っていますが、その前もノアSiでした。
諸費用含めて約380万円で購入しましたが、下取り価格は驚愕の198万円となりました!
6年も乗ったのにまだ6割以上のセールスバリューがあることに驚愕でした。
管理人は、その車の最高グレードを購入することにしています。
4WDとムーンルーフ(サンルーフ)は必須です。
4WDは中古車市場でも引き合いが多く、セールスバリューを高くするには必須の装備です。
初期投資は少し高めとなりますが、買い替え時に高く買い取ってもらえるのであれば、先行投資と考えれば、多少の出費は必要です。
4WDは、燃費は少し落ちますが、降雪時や大雨時には本当にありがたいライフセービング機能です。
また、車買取専門店を利用されるのであれば、売買契約内容がとても重要です。
納車が遅れると思わぬ下落に泣きを見ることがあります。
同僚も泣いていました。
まさか、6年と1か月、48,000㎞も走行した総額145万円の軽自動車を、54万円で下取り+値引きしてもらえるとは夢にも思いませんでした。
トヨタさまさまです。
トヨタは、2020年5月から系列店車種限定扱いを廃止し、全店でトヨタ車種のすべてを扱うこととしました。
(出典:トヨタHP)
車種の選択も自由度が高まり、もはや無敵といってもいいかもしれません。
管理人は、免許証返納時まで生涯トヨタ党であり続けます!
なお、今回のケースはあくまでも管理人個人の経験に基づくものです。
普遍的な結果ではないことにご留意ください。
商行為は、常に戦略が最も重要です。
マイホームも電化製品も同様です。
お得な立ち回りをするだけで、生涯通算すれば何十万円、何百万円、何千万円と得することができます。
お得な人生を歩いて、豊かな人生を送りましょう!
ブログとトヨタに愛と真の情報を
それではまた