ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、2022年7月も半ばを過ぎようとしています。
7月も半ばとなると、ほとんどの会社ではボーナスが支給されたのではないでしょうか?
また、株式投資を始めている人には、配当金が振り込まれたのではないでしょうか?

ボーナスが支給されない会社は、実に35.7%に及びます。
実に3人に1人がボーナスが支給されないという苛烈な現実があります。

株式投資で一攫千金を夢見る人も少なくはないと思います。
しかし、待ってください。
株式投資はそうたやすく利益が出るものではありません。(経験上)
中には天才的な才能を持つ人やビギナーズラックもあるやもしれません。
アベノミクスという未曽有のチャンスで成功を収めた人もいるかと思います。
でも、管理人のような底辺ポンコツ盆栽株主には、株式投資はとてもきびしい世界でしかありません。
ウン十年続けていますが、きびしさは増すばかりです。
或るポンコツ盆栽株主の2022年7月の暑い夏のポンコツぶりを見て、株式投資の恐怖と絶望と祈りを知っていただくきっかけとなれば幸いです。
- 1 7月1日 第1日 暗闇がある中、神は光を作り、昼と夜が出来た。
- 2 7月4日 第2日 神は空をつくった。
- 3 7月5日 第3日 神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせた。
- 4 7月6日 第4日 神は太陽と月と星をつくった。
- 5 7月7日 第5日 神は魚と鳥をつくった。
- 6 7月8日 第6日 神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくった。
- 7 7月9日(土)第7日 神は休んだ
- 8 まとめ
1 7月1日 第1日 暗闇がある中、神は光を作り、昼と夜が出来た。
7月1日から、2022年下半期はスタートの日です。
2022年上半期、管理人は珍しくまずまずの成果を出すことができました。
2022年上半期含み損益 +1,784,031円
2022年上半期配当金 +627,891円(税抜き)
含み損益は確定額ではありません。
バブルのようなものですが、プラス益というだけで十分に満足です。
配当金は、現実に受給できるものなので、とてもうれしいです。
第2のボーナスといっていいです。
会社のボーナスの場合、60歳以下の人には所得税に加えて厚生年金保険料や各種保険料が差し引かれます。
手取りで627,891円ともなれば、その価値は経団連平均給与額929,259円にも匹敵するかと思うととてもうれしいです。

そんな中での7月第1日のマイポートフォリオです。

日経平均も再び26,000円を割り込み、前途多難な下半期となりそうです。
神は長く暗い土日の絶望の夜を上半期初日に作ってくれました。
2 7月4日 第2日 神は空をつくった。
不安と絶望の中、4日(月曜日)を迎えます。
えっ?何?これ?

不安と絶望に苛まれながらの週末はとても長かったです。
しかし、ふたを開けてみれば、まさかの+739,209円!
これだから株式投資は止められません。
神は空に希望を作ってくれました。
3 7月5日 第3日 神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせた。
一転して、株式市況が好転しました。
明るい未来が手に届くようです。
日経平均が270円も騰がったのに、我がポンコツポートフォリオはわずか+95,162円という体たらくに涙を呑みました。
まあ、昨日騰がりすぎたので、前倒しだったのかもしれません。
神は、大地というベースをしっかり作って、これからは岩盤値上がりになるやも?と明日に期待です。
4 7月6日 第4日 神は太陽と月と星をつくった。
第4日となりました。
えっ?なにこれ?

絶望の-797,809円を喰らいました・・・。
これだから株式投資という奴は・・・。
一時は-120万円を超え、死ぬかと思いました。
なんの地政学的リスクも発生していません。
うわさではETFの配当金売りのためという情報もありましたが、ここまで売り込まれるのかは疑問です。
神は希望という名の太陽も作りましたが、絶望という名の月も作り出しました。
弱小ポンコツ盆栽株主にとって、-80万円はあまりにも大きいです。
今年の含み損益など3日連続で食らったら、3日で含み損になってしまいます。
5 7月7日 第5日 神は魚と鳥をつくった。
本日は7月7日です。
本来であれば、年に1度の大イベントであるマルハンの強い日に行きたかったのですが、副業(大学非常勤講師)を始めた身では、休みがとれません。
副業で覚悟した身ではありましたが、強いイベントに参加できないのはとても残念です。
昨日の暴落を踏まえ、不安いっぱいの日でした。
日経平均が380円高というのに、ポンコツ株は昨日下落の半分も取り返せませんでした。

自分自身がいやになりましたが、相場には明日もあります。
明日騰がることに期待するしかありません。
神は魚と鳥を作ったので、家で焼き魚料理とし、明日に備えました。

神よ!迷える小デブ羊に愛の手を!
6 7月8日 第6日 神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくった。
第6日となりました。
神はいよいよ人を作り出します。
アダムとイヴの誕生です。
前場まで日経平均株価は好調でした。
日経平均株価【998407.O】:チャート - Yahoo!ファイナンス
前日より+370円高です。
我がポンコツ株も一時+50万円超えとなりました。
今年マイポートフォリオが最高値に近づきそうで内心ほくそ笑んでいました。
しかし、前場終了後とんでもない事件が発生します。
国内一の有力者である安倍晋三元首相が、白昼暗殺です。
何ということをしでかしてしまったのでしょう!
言論の自由を暴力で抹殺とは!
まるで原敬か犬養毅かという歴史上の大事件と同じです。
国内一の有力者であるため、今後の株価形成にも大きな影響を及ぼすことは明らかです。
後場、日経平均株価は一気にしぼんで+26.66円となってしまいました。

我がポートフォリオです。
なんとか踏みとどまってくれ、+188,589円となりました。
阿部元首相暗殺という事件がなかったら、直近高値も視野に入れていただけに、とてもくやしいです。
人の誕生ではなく、人を殺めるとは!
どんなことがあっても、犯人は非難してしかるべきです。
7 7月9日(土)第7日 神は休んだ
本日は土曜日で我が国の株式市場は休市です。
神もまた休まざるを得ません。
本日を入れた7月7日間の含み損益です。
+330,513円!
この激しいボラの中、プラス域で終えただけでも奇跡です。
7月6日は一時‐120万円まで行ったので、死んだと思いました。
株式市場のグローバル化は著しく、東京市場が休みでもどこかの市場では取引が続いています。

7月11日(月)を震えて待つしか個人投資家には選択肢がありません。
ただし、希望もあります。
CME日経平均先物は、+282円(28,600円)をつけています。
また、米国債券10年利回りと30年利回りの逆イールドは解消されました。
米国債券10年利回りは3.080%を3%を超えています。

実際、7月8日後場は、金融株のほとんどが騰がっています。
アベノミクスが終焉し、マイナス金利政策転換を期待してのことかもしれません。
株式市場は金融株が全面高となっています。
株式市場は非情です。
週末はじっと休んで、世界中から注目される月曜日に備えたいものです。
8 まとめ
阿部元首相の暗殺は衝撃でした。
しかも、金曜日の前場終了直後という時間帯にです。
おそらく株式投資を保有しているほとんどの人は、後場までの1時間を不安と恐怖に苛まれたのではないでしょうか?

さいわい思ったよりも日経平均株価は暴落までは至りませんでした。
むしろ、阿部元首相亡き後の政策や経済情勢を先取りした株式投資がうごめいたのには個人的に驚きでした。
アベノミクスが終焉し、マイナス金利政策が転換するかも?
株式市場は非情です。
一国の元首相暗殺という歴史的な衝撃事件を株式売買のネタにまでしてしまいます。

でも、過去は過去です。もう二度と元には戻りません。
どんなに哀しんでもどんなに憂えても、過去には戻れません。
そんなドライで非情な面が株式投資の世界です。
管理人が被災した東日本大震災発災のときも、瞬く間のうちに建設株が高騰しました。
被災の影響で1か月後に株価を見た管理人は、涙を流しました。

福島第一原発の爆発の可能性があるときも、市場は開場していました。
株式市場は非情な世界であることを学びました。
一国の元首相、最高権力者が暗殺され、我が国はますます混とんとしてくるかもしれません。
今後、世界は日本売りに走るのか?それとも新たな日本に期待するのか?
7月11日の東京証券取引市場は、世界中から熱視線が注がれることはまちがいありません。




株式投資はくれぐれも自己責任でご判断されますようお願いします。
ブログと株式投資に愛と真の情報を
哀悼アベノミクス!
それではまた