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運転免許証更新で改めて思う交通安全協会加入の是非

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ようこそ(^o^)丿

お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントを熱く語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。

さて、一昨日管理人は、自動車運転免許証の更新に運転免許センターに行ってきました。

(イメージ)

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管理人は、5年間無事故無違反のゴールドドライバーです。(自慢)

免許証の更新で必ず話題となるのが、交通安全協会に加入するか否かについてです。

交通安全協会は、運転免許センターで、運転免許証新規更新申請事務を受託している他、地区の交通安全運動を推進しています。

悲惨な交通事故ゼロのを目指すために社会活動を進めている交通安全協会に加入すべきかどうかについて考えてみます。

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 1 交通安全協会とは

交通安全協会とは、悲惨な交通事故をなくすために活動している社会の奉仕団体と定義されています。

中央に全日本交通安全協会(本部:東京)があり、地方に都道府県交通安全協会があり、警察署の所管ごとに地区交通安全協会があります。

事業の柱は、もちろん交通事故ゼロを目指してのさまざまな交通安全運動です。

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(引用:静岡県浜北交通安全協会)

春と秋の交通安全運動、学校や地域での交通安全教育、ポスターやのぼりや横断幕などを使った交通安全広報など、頭が下がるすばらしい社会奉仕活動を行っています。

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ただし、こういった活動を維持するためには、企業からの賛助金や自治体からの助成金だけでは足りません。

活動をまかなっているのが、自動車免許証を持つドライバーの入会費と警察庁の委託を受けた運転免許受託事務です。

2 交通安全協会に加入するメリット

交通安全協会の入会費は、都道府県によって異なり、5年間で1,500円から2,500円程度です。

1年にわずか300~500円で、交通安全運動を推進してくれるのであれば協賛したいと思い、管理人はこれまで長らく会員に加入してきました。

加入するとお得なメリットは、都道府県によって若干違いますが、4つあります。

2-1 メリットその1 優良運転者等表彰

会員となって、一定期間無事故無違反であれば、次の表彰を受けることができます。

ただし、3年以内に2度の研修と講習を受講する必要があります。

賞状マニアの方には、うれしい制度ではないでしょうか。

交通銅賞  (無事故・無違反3年以上)

交通銀賞  (無事故・無違反6年以上)

交通金賞  (無事故・無違反10年以上)

交通栄誉銀賞(無事故・無違反15年以上)

交通栄誉金賞(無事故・無違反20年以上)

優良なドライバーや交通安全協会に貢献した方は、さらに栄誉ある表彰制度の道が準備されています。

交通栄誉章(緑十字銅章) 

交通栄誉章(管区表彰)  運転経歴 営業用15年、自家用20年

交通栄誉章(緑十字銀章) 運転経歴20年

交通栄誉章(緑十字金章) 運転経歴30年

交通栄誉章ともなると警察庁長官賞ともなり、都道府県交通安全協会で1名程度の栄誉ある賞となるようです。

2-2 メリットその2  交通安全協会協賛店が利用できる

 交通安全協会に加入すると各都道府県の交通安全協会協賛店が会員価格で利用できるようになります。

とはいっても、ドコモや地域誌などのサービスとかなり被っています。

重複した割引は適用されないので、協賛店割引を目的とした加入は期待ハズレとなる可能性があります。

また、自動車運転安全センターのSDカード優遇店とも被っています。

なお、利用の際は、運転免許証と交通安全協会会員証を協賛店に見せる必要があります。

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私は長い人生で、この交通安全協会会員証を利用した人を見たことも聴いたこともありません。

 2-3 メリットその3 交通安全啓発DVDを無料貸出し

交通安全協会の加入者に対しては、交通安全を啓発するたくさんのDVDを無料で貸し出してくれます。

PTAの役員、町内会役員、マンション管理組合の理事などを引き受けることとなった場合、行事を見つけるのが大変です。

そんな場合に、交通安全教室を開催して、映像として活用することができます。

2-4 メリットその4 入院見舞金等制度の適用

交通安全協会に加入すると自動的に入院見舞金等制度が適用されます。

ただし、条件がものすごく厳しいです。

また、見舞金の額も微額です。

これでは、時折ダイレクトメールで届くクレジットカード会員や電子マネー会員への無料保険に加入した方がお得のような気がします。

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適用条件 事故当時、シートベルトまたはヘルメットを着用していること

入院   交通事故による30日以上の継続入院であること

     交通事故により40日以内の死亡であること

支払い  死亡または入院の場合は、3万円 ただし、重複は認めない

     歩行または自転車の事故の場合は、1万円

3 交通安全協会加入のデメリット

デメリットは特にありません。

強いてあげれば、管理人の住むM県では年間500円、5年間で2,500円の加入費を負担しなければならないことです。

ちなみに埼玉県は5年で1,500円、3年で900円です。

管理人の住む地域では、これまで運転免許証ケースを配っていて、これが名刺入れに使えるので重宝していました。

しかし、10年以上前に配布を取り止めてしまい、とても不満です。

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(引用:勝浦交通安全協会)

また、地域によってはホイッスルを配るところもあり、かなり不評と聞いています。

こだわるようですが、埼玉県では現在も運転免許証ケースを配布しています。

人口の多い都道府県はそれだけ収入が多く、財政的にはゆとりがあるということでしょうか。

4 交通安全協会会員費の使われ先

交通安全協会会員費用の使われ先を調べてみました。

①運転免許センターで加入の場合

16% 交通安全協会受納事務及び会員登録事務

  4% 加入者への配布資料作成費

80% 地区交通安全協会活動費

②地区交通安全協会で加入の場合

  4% 加入者への配布資料作成費

96% 地区交通安全協会活動費

圧倒的に地区交通安全協会の活動費に使われています。

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(引用:札幌市)

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5 衝撃の交通安全協会加入率

交通安全運動を行うには、ポスターやのぼり、たすき、ジャンバー、配布する資料やグッズなどどうしてもお金がかかり活動費が必要になります。

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そこで、肝心の交通安全協会への加入率ですが、ネットで一生懸命検索しましたが、見つかりませんでした。

一説には35%という数字が出回っています。

しかし、一昨日、運転免許センターで管理人が見た限りでは、ほとんどの方は加入していませんでした。

加入すると交通安全協会の資料が紙袋で渡されるので、加入者の数は一目瞭然です。

都道府県交通安全協会は、一般社団法人若しくは一般財団法人なので、事業報告を公開する義務があります。

公開の方法は、ネット上若しくは協会の見やすいところに掲示することとなっていますが、管理人の調べた限りでは、ネット上で公開している交通安全協会はあまりありませんでした。

参考までにとある交通安全協会の正味財産増減計算書を抜粋します。

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会員会費収入が、1,104,000円しかありません・・・。

ここまで加入率が下がっているとは思いませんでした。

これでは運転免許証ケースの配布もなくなるわけだと妙に納得しました。

6 交通安全協会加入は任意

管理人は、運転免許を取得してから、ずっと交通安全協会に加入してきました。

もちろん交通事故ゼロ運動に賛同してのことです。

しかし、ポスターにあるように有名人をポスターに使用すれば相当の経費がかかります。

また、交通安全運動などで一部無料で配布する注意んガムやホイッスルなどの経費が相当にかかります。

本来社団法人や財団法人は活動の趣旨に賛同した個人や企業が、善意で寄附をして存続するものです。

www.j-cast.com

毎回、のぼりやジャンバーを新調しなくてもいいですし、タレントを使った一日警察署長もどうかとも思います。

第一交通事故の原因は、移動体を作るメーカーの責任が一番大きいはずです。

自動車メーカーは、アベノミクスによる円高誘導、マイナス金利政策で、空前の経常利益を上げています。

トヨタはちなみに7兆円内部留保しています。

もっと企業からの賛助金を増やせば、一般会員の寄附に頼ることはないはずです。

上のとある県の交通安全協会の計算書では、賛助会員からの寄附は180,000円ポッチです。

 

今回、管理人は金曜の午後に時間が急に空いたので、休暇をとって免許書き換えにいきました。(日曜日はものすごく混むので、時給がもったいないと判断しました。)

あわてて行ったので、持ち歩いていた弁当のはしを忘れてしまいました。

5年ぶりの運転免許センターは、利便性を高めるために県内各地区の警察署内でも手続きができるようになり、閑散としていました。

食堂もいつの間にか撤退しており、前にあったカップヌードルの自動販売機も撤去されていました。

割り箸が手に入りません。

そこで、交通安全協会の窓口で、「急いでいたので、わりばしを貸してもらえませんか。」とたずねました。

すると、顔も見ずに「食堂はだいぶ前に閉鎖されました。」とにべもない返事でした。

続けて機械的に「会員に加入しますか。」と上から目線で勧誘されました。

さしもの仏の管理人も、この一言で「入りません!」と断ってしまいました。

7 まとめ

いかがでしたか。

運転免許証手続き事務を受託している交通安全協会は、行政(警察署)とは切っても切れない濃密な関係にあります。

しかし、だからといって運転免許手続き時に、これ幸いと交通安全協会会員加入を勧誘するのは、事業努力が少し足りないのではないかと思います。

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また、公益法人である以上、財務管理をより厳しくし、不用意な支出は避けるべきだと思います。

本来、交通事故を無くす業務は警察庁の業務であり、側方支援をするのが交通安全協会の立ち位置であるはずです。

それが不透明となっている現在、一般会員から会費を徴収して活動費に充てるのは、少し前時代的な感がします。

決して2,500円が惜しいわけではありません。

もちろん会員になるかどうかは任意です。

交通安全協会の活動の趣旨と加入の際のメリットを勘案して、ドライバー各人が自ら加入の是非を判断すべきです。

何も「わりばし」をくれなかったから、加入しなかったわけではありません。

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食べ物の恨みは怖ろしいとはいいますが・・・。

手続きをして、講習が終わったのは16時過ぎで、家に帰って昼食にありついたのは17時でした・・・。(泣)

それでは