ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるヒントを提供する当サイトの夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。
少しばかり体調不良でご迷惑をかけてしまい、申し訳ありません。
さて、先日、たとえボーナスが出なくとも、自分ボーナスという手段で、ボーナス気分が味わえるという記事を書きました。
自分ボーナス第1の方法 小銭貯金法
自分ボーナス第2の方法 株式配当
さらに、自分ボーナス第3の方法があると宣言しました。
このたび、ようやく通知が届いたので、紹介します。
それは、国内最強の保険にして、世間にまったくというほど知られていない団体保険の配当金です。
得する制度は、使わなくては絶対に損します。
団体保険もまた、格差社会の現実です!
団体保険を知らなかった方は、どうぞ怒りに打ち震えて読んでください!
1 2018年度団体保険配当金
管理人の勤める会社は、社員の福利厚生のために団体保険を2つ制度化してくれています。
本当にありがたいです。
社畜万歳です。
団体保険は1年更新なので、余剰金が発生した場合は、被保険者に配当金という形で支払われます。
管理人が248,702円、妻が95,575円が振り込まれました!
夫婦二人で、344,277円です。
これが第3の我が家の自分ボーナスです。
妻にはもっと保険に入ってくれとお願いしていますが、私を殺す気!と増額はしてくれません。
反対に管理人は最高額です。
(´Д`)
2 団体保険とは
生命保険は、個人が加入するものというイメージが強いと思います。
TVなどで盛んに宣伝している生命保険が個人保険です。
一方、団体に所属する構成員を一括して被保険者とし、事業主または団体の代表者が保険契約者となり、被保険者に生死、傷害などの事故が生じたときに保険金が支払われる単一の保険契約を団体保険といいます。
団体保険には、任意加入型(Bグループ)と全員加入型(Aグループ)の2種類があります。
一般には任意加入型がほとんどで、我が社も任意加入型です。
3 団体保険のメリット
団体保険の最大の特長は、個人の健康状態は問わないところにあります。
契約者は、従業員の福利厚生のために団体保険に加入しているので、団体保険加入の際の審査は、基本的に無審査(自己申告)です。
既往症があっても加入が可能です。
団体として保険料の中から、保険金を支払うという設計となっているので、生命保険料は5年単位で設計されています。
そのため、同じ保障内容でも若い社員は安く、中高年の社員は高くなります。
また、契約自体は1年更新となり、必ず委託を受けた生保レディと契約内容を確認した上で、継続することができます。
このときに健康障害があれば、チェックされて現状よりも充実したプランへの変更は認められません。
生涯を隠して契約しても、ここでバレてしまう訳です。
団体保険での運用となるので、1年間の間に保険支払いの発生の有無によって余剰金が発生します。
これが第3の自分ボーナスになります。
また、生命保険料は給与から天引きされるので、委託する生命保険会社の事務的経費を抑えることができます。
4 団体保険のデメリット
団体保険の最大のデメリットは、団体に帰属しなくなった時点で、団体保険契約が解除となってしまうことです。
転職だけではなく、退職後も原則加入できません。
退職後の保険加入は大変です。
2030年に年金受給完全65歳になります。
そこで、退職後も入れる退職者団体保険制度が始まっています。
(^^)/(^^)/(^^)/
管理人にとっては、願ってもない僥倖です。
管理人も退職が現実的になってきた中での仕組みの変革は、本当にありがたいです。
社畜万歳!と声を挙げたいです。
ちなみに我が社の場合、在職中のグループ保険が、退職時に一括して保険料を支払うことにより、一時払退職後終身保険として面倒を見てくれる制度となりました。
大体まとめて300万円を払えば、死ぬまで1本の保険で、在職中と同じ条件の死亡保険、医療保険、介護保険をまかなうことができます。
国内最強といわれる由縁です。
5 まとめ
団体保険は、保険契約が個人ではなく団体にあるところが最大の特徴です。
団体にはさまざまなリスクを抱える団体があります。
構成する個人の保険リスクが高くなればなるほど団体保険の契約料は高くなります。
例えば消防、警察、防衛庁の保険リスクは、他の団体に比べ格段と高くなります。
会社側が福利厚生ととらえて、団体保険を保険会社と契約すれば、第3の自分ボーナスを得ることはたやすいです。
契約料にもよりますが、配当金が年間約30万円前後となる団体保険に27年続けてみてください。
なんと、810万円もの自分ボーナスを手に入れることができます。
団体保険には特に決まりはありません。
企業だけでなく、商店街などの職業団体でも契約は可能です。
制度があるのであれば、絶対に入らないと大損します。
これから就職活動される人も多いかと思います。
給与所得だけでなく、福利厚生の充実も長い人生においては、ボディブローのようにありがたみを知るようになります。
頭の片隅に福利厚生の充実も志望就職先の一つに加えられたらいかがでしょうか。
管理人の会社が、団体保険と社内預金制度を採用していることに、今さらながら本当に感謝しています。
社畜最高です!
ブログに愛と真の情報を!
それでは