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ハワイで見たキャッシュレス社会の衝撃

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最終更新 2019.8.14
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるヒントを考える当サイトの夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、管理人は、2019年8月5日から9日まで、4泊6日の行程で、ハワイに家族旅行に行ってまいりました。

幸い5日間とも天候に恵まれ、日本よりも気温が低い割には、湿度が低いので、快適に過ごすことができました。

ハワイ

ただ、飛行機の中とホテルの中の空調が低すぎて、風邪をひいてしまい、帰りの飛行機の中では倒れる寸前でした。

飛行機の中でコホンコホンとずっと咳をしていた幼い女の子が2席離れて座っていたので気にはしていましたが・・・。

やはり、マスク着用だったなと反省しています。

さて、家族4人で、5日間滞在するとしたら、ドル紙幣はいくら持って行けばいいと思いますか?

H.I.Sのステキなお姉さん方に聴いてみると回答はさまざまでした。

◆A女史 1人200ドルくらい
◆B女史 家族で500ドルくらい
◆C女史 家族で1,000ドルくらい

大は小を兼ねるだ!

1,000ドル持って行くことにしました。

ただし、ステキなお姉さん方が一様にアドバイスしてくれました。

◆100ドル紙幣は、持って行かない方がいいこと
◆クレジットカードが、本人の信用となるので、VISAかマスターズを2枚は持って行った方がいいこと(JCBは弱い!)

管理人一家の垣間見たハワイの現実をリポートします。

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1 両替はあこがれのTravelexで!

管理人は恥かしながら、これまで2回しか海外旅行の経験はありません。

1回目は旅行代理店、2回目は地方銀行で外貨両替を済ませました。

今度こそ!今度こそ世界最大の外貨両替業Travelexで行ってやる!

Travelexは、ロンドンに本社のある世界最大の外貨両替業を営む企業です。

Travelex

東京駅地下の銀の鈴の近くに鎮座しているのが格好いいです。

管理人の住んでいる街にもあります。

計画はこうです。

◆20ドル札 20枚   400ドル
◆10ドル札 30枚   300ドル
◆  5ドル札 20枚   100ドル
◆  1ドル札  200枚   200ドル

計1,000ドルです。

当社では、同じ額の札は、1日20枚までとしております。

へ?聞いてないよ!( ゚Д゚)

来週ハワイに行くんで使うんですが!

成田やホノルルでも両替できますよ。

宿泊するホテルでも扱ってくれることもありますよ。

でもね!俺は完全準備して出発したいんだあああ!

結局妻にも1ドル札20枚をGETしてもらい、管理人は3回通って、1ドル札60枚をGETしました。(一度は入荷なしで門前払い)

1ドル札はチップ代として使うので、あればあるほど便利だそうです。

結局10ドル札20枚、1ドル札100枚となりました。

800ドルでのハワイです

ちょっと不安です。

なお、8月上旬のレートは、1ドル113円でした。

2 当代ハワイのキャッシュレス事情

ハワイに行って驚きました。

ハワイもアメリカです。

アメリカは、クレジットカード社会になっていました。

管理人が行った店には、どんなに小さくとも必ずといってよいほど、クレジットカード読み取り機が設置されていました。

カード読み取り機

自分で読み取り機にクレジットカードを差し込んで、REMOVEの表示が出れば、決済終了です。

なお驚くのが、利用者の99%が、少額であれクレジットカード決済を行うことです。

ABCストアでも、1本1.19$のミネラルウォーターを普通にクレジットカード決済していました。

ハワイはすでにキャッシュレス社会に参入していることを肌で感じました。

ただし、QRコード決済は、一切見かけませんでした。

3 デメリットはスキミング!

クレジット決済の場合、暗証番号は絶対に必要です。

いくら自分でパスワードを入力するといっても、盗み見られたら終わりです。

また、スキミングといって、カード情報を盗み出す機械や、改造カード読み取り機を仕掛けられたら読み取られてしまいます。

小さな飲食店などスキミング対策は大丈夫なの?ととても不安となりました。

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4 使ったドル紙幣は?

クレジット社会が浸透していたため、ドル紙幣を使ったのは、せいぜいチップ程度でした。
ハワイは太平洋の真ん中に位置している小さな島の割りには、昼間人口がとても多い州です。
定住人口150万人に加えて、年間1,000万人もの観光客が集まってきます。
自給できるのは、DOLEのパイナップルくらいです。
後はすべて、船便か空輸で食糧を運んでいます。
そのため物価がとても高く、ホノルル市の物価は、2018年まで、9年連続全米一の物価の高い都市です。
カード読み取り機の普及と物価高の二つは、チップ文化の変革につながりつつあることには、驚きを隠せませんでした。
欧米系の諸外国では、サービスに対しての対価= チップという文化があります。  
まあ、貴族文化の残骸のようなものです。
ベッドメイキング 1ドル~2ドル
タクシー代    10%~15%
飲食代      15%前後
フードコートには、カウンターにたいていの場合、カード読み取り機に加え、空の透明容器が備わっていて、お札が無造作に入っています。
これにChipと書いてありました。
( ゚Д゚)
まるで、日本でいう義捐金か盲導犬協力金のようなものです。
初日こそ、マニュアルどおりチップは利用額の10%から15%を守り、1~3ドル程度いれていました。
しかし、周りを見ても入れているのは、ほぼ日本人ばかりです。
欧米系やチャイニーズ系の人たちは、誰も入れません。
なんで、あんたに義援金払わなければならないんだよ!
バカらしくなりました。
チップは、サービスに対する心づけです。
こんなロコモコが13ドルの店に、チップは不要と断言します。

ロコモコ

もちろん、ベッドメイクのメイドさんには2ドル出しました。

また、たまたまオアフ島まるっと1周1日ツアーでは、我が家だけの貸し切りとなる僥倖に授かりました。

運転手さんには、当日オプションまで対応していただいたり、家族写真もたくさん撮っていただきました。

とても気持ちよかったので、一人20ドル合わせて80ドルをチップにしました。

本来のチップとは、こういうものだと思います。
結局600ドル以上持ち帰ってきてしまいました。
ハワイに行っている間急激な円高が始まりました。
(´-`).。oO
現在の為替ルートは約109円です。
4円×600ドル=2,400円の為替差損となっています。
ますます円高が続くか、円安に振れるかわかりません。
しばらく持ってみて、どうしても100円切りそうになったら両替するつもりです。
妻からは雷が落ちそうです。
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5 まとめ

ハワイは、日本よりも早くにキャッシュレス社会となっていました。

ワイキキ

飲食店であれ、スーパーであれ、お土産物やさんであれ、レジにはクレジットカード読み取り機が備え付けられています。

最近のやクレジットカードは、ICチップが組み込まれた接触型クレジットカードがほとんどです。

しかし、接触するカードリーダーにスキマーが仕掛けられたら終わりです。

また、暗証番号も店員の見えるところから操作したのでは、盗み取られる可能性は大です。

そのため、クレジットカードの使い方のほかにスリ対策、スキマー対策がより重要だです。

また、何よりもクレジットカードの中には、あまり現金をいれておかないで分散化しておく必要もあります。

我が家の場合は、ポイント還元欲しさにリクルートカードプラスをバンバン使ってしまいました。

ちょっと来月の請求が怖いです。

⇩ホテルの中に設置されている自動販売機もすべて、キャッシュレスです。

ブログとクレジットカードに愛と真の情報を
それでは