ようこそ<(_ _)> 管理人のぱんぱんぱぱです。
アップが遅れがちでもうしわけありません。
今月こそ皆勤賞を目標としているので、がんばります。
なお、アップが遅くなっているのは、決してネタ切れではありません。
伝えたいこと、綴りたいことがたくさんあります。
遅れがちな理由は、昨日の人事異動の続編があるからです。
スポンサーリンク
1 想定外の妻の異動
実は私、妻とは社内恋愛で結ばれた夫婦です(恥)。
これまでいろいろあったわけですが、結果的は子供にも恵まれ、マイホームも建て、共働きという忙しい身ではありますが、そこそこ幸せな毎日を過ごしています。
それが、本日、ささやかな幸せをぶち壊す出来事が発生しました。
管理職員である私の異動内示は、先週でしたが、今日は一般職員の異動内示でした。
異動の発表は午前11時です。異動しないようにと願いながら、妻からのメールを待っていました。
12時までメールが来なかったので、ホッとました。私とWで異動では、とてもじゃないですが、家庭が持ちません。
昼ごはんを食べて、何気なくメールを見ると4本もメールが入っていました。
私に来るメールなど、ガソリンスタンドのセール案内と吉野家とはま寿司となか卯のキャンペーンくらいなものですので、嫌な予感がしました。
「異動した・・・(+_+) なんで返信してくれないの!」
↓イメージです。
・・・異動?異、異動!!!
夫婦そろっての異動となりました・・・。これから4月3日に向けて、年度末進行が地獄になります。
どうしよう?
幸い妻は、支社勤務なので、9:15出勤の大名出勤です。
もうこうなれば、私は6:10出勤なので、私ができるだけ早く帰って、夕飯作り、お風呂掃除、洗濯ものたたみ、ふとん敷き、夕食後片付け、明日の弁当仕込みをするしかありません。
2 共働きは最強のセーフティネット
共働きでは、よいしょしないと妻が「辞める!」と言い出すのが恐怖となります。
実は3年前も2人そろっての異動でした。幸いその時もS市杜王町内の異動でしたが、通勤が今回の私のように遠く、また、ストレスのかかる職場もあって、辞める!辞める!の大合唱で、ほとほと閉口しました。
どうしても辞めるというところまで追い込まれてしまい、妻の上司に直訴して、1年で少し楽な部署に異動してほっとした矢先のことでした。
何しろ、共働きは、家族という単位において、最強のセーフティネットだからです。
もし私に何かあっても妻が働いていれば何とかなります。
私の生命保険だけでは、長い人生必ずしもセーフティネットにはならないからです。
我が家におけるお金を貯める最強の方法が、共働きという方法です。
妻は年間何百万円も稼いできてくれます。
アフィリエイトで年間何百万円も稼げる人は、名のあるスーパーアフィリエイターでしょう。少なくとも私には絶対に無理です。
どんなにごますりしても、よいしょしてでも、辞めさせるわけにはいきません。
妻は家族の貯金箱です!
スポンサーリンク
3 人事の極意
人事は非情ですが、人事部だって人間であり、生活者でもあり、ある程度の浪花節は効きます。
私のような管理職員になると浪花節はさすがに効きませんが、一般職員には経験上間違いなく効きます。
ですが、我が妻はお嬢様育ちなので、ポワンとしたところがあり、隙だらけです。
まあ、そこに惚れたところもあります(汗)が、人を押しのけてまで座席を確保することができる人種ではありません。
たいていの会社では、職員の異動に対する唯一の武器は、所属長との人事面談と自己申告制度の2つでしょう。
これが最大の武器であるはずなのにこの武器を上手に使えないのが、我が妻です。
人事面談こそ真剣勝負なのに、通り一遍のことを答えてしまいます。
巧みに誘導し、「特に異動の希望はありません。」の言質を取るのが、所属長の常套手段です。
まあ、私も使いますが・・・。
この言葉さえもらえば、所属長は、じゃあどこに異動してもいいんだなとなり、いわゆる異動要員となってしまいます・・・。
また、自己申告書も主張すべきところは、多少デフォルメしてでも主張しなければ、特に異動希望なしだなとなり、異動要員となってしまいます。
心当たりのある方は、ぜひ今後の人生の処世術として覚えておいてください。覚えておいて絶対に損はありません。
楽な仕事と辛い仕事のどっちをやっても、同じ給料ならどちらを選びますか?
おそらくほとんどの方は楽な仕事を選ぶでしょう。
答えは出世を第一に考える人以外は、大正解です。
人生一度きりです。
数十年間会社にしばられ、疲弊し、へろへろとなって、退職時には疲労困憊で、過労過労で、健康状態も悪化しているかもしれません。
消耗して、何が人生でしょう。
いくらお金を貯めても、健康であり、健全な精神があって初めて人生は謳歌できます。
絶対に消耗しないことを私は誓います。
妻の帰りは遅くなります。今夜も22:30現在まだ帰ってきていません(泣)。
ですが、俺は負けません!負けてたまるか!
サバ飯を喰らって、遠い職場をはいつくばっても歩いてやる!
こころよでは行っておいで
でもまたもどっておいで
やっぱりここがいいのだに by八木重吉
When sorrows come, they come not single spies.But in battalions!
それでは