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お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
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感謝しても感謝しきれません。ありがとうございます。
<(_ _)>
さて、昨日も衝撃の値上げ情報が連発です。
てんやの天丼が500円から540円に値上げされます。
また、パックごはんも最大手「サトウのごはん」に続き、東洋水産マルちゃんの「パックごはん」も、来年3月から値上げです。
生き延びるためにはどうすればいいのか考えてみます。
- 1 てんやの天丼が2018年1月より値上げ
- 2 サトウのごはん値上げ
- 3 東洋食品マルちゃんごはんも値上げ
- 4 生き延びるための方法その1 主食 米の入手
- 5 生き延びるための方法その1 冷凍ごはん
- 6 まとめ
1 てんやの天丼が2018年1月より値上げ
ロイヤルホストやガストでおなじみのロイヤルが全国展開する「てんや」のワンコイン定食「天丼」が2018年1月11日より、500円から540円に値上がりします。
理由は、米やエビの値上がりに加え、人件費高騰によるものだそうです。
管理人の通勤経路にあるので、残業で遅くなったときにたまに利用していました。
てんぷらエビが大きく、これで500円!とそのボリューム感と味のコスパにはほれぼれとしていただけにとても残念です。
2 サトウのごはん値上げ
1988年にごはんの革命として我が国で始めて誕生したパック入りごはん「サトウのごはん」が、発売以来29年ぶりに値上げしました。
2017年11月21日からすでに値上げしています。
概ね1パックあたり10円の値上がります。
上げる理由は、すき家やほっかほっか亭と同様に国産米の高騰、人件費の高騰、物流費の高騰です。
管理人の話で恐縮です。
3年前、週に2回朝5時半変則勤務という過酷な職場に異動しました。
5時半に職場に着くためには、朝4時に起きなければ準備の支度などで間に合いません。
今頃の季節は、朝5時でも真っ暗です。
さらに月も煌々と照っています。
早朝に見る月の姿に自然と涙が流れました。
俺はこのまま終わってしまうのかと思いました。
こういった環境の変化は、心の病にかかるきっかけになります。
ですが、管理人はもっともっと過酷な体験をしてきたので、追い込まれることは、全くありませんでした。
この境遇でも俺は絶対生き延びてやるとサバイバル精神が燃え上がりました。
朝4時ではさすがに愛する妻も爆睡中です。(涙)
しかし、食べなければ生き延びることはできません。
そんな苦境に立たたされたとき、助けてくれたのが「サトウのごはん」です。
幸い電子レンジがあったので、ふりかけや鮭フレークなどを常備して、朝食と昼食としました。
また、グリコや大塚食品から電子レンジで食べられるレトルトカレーが発売されたのは天佑ともいうべき感動でした。
「サトウのごはん」には命を繋いでもらいました。
値上げされるのは、すべての早朝勤務や夜間勤務を余儀なくされる労働者にとって、最後通牒のようなものです。
3 東洋食品マルちゃんごはんも値上げ
電子レンジで簡単にしかもおいしく食べることができる容器包装入りご飯は、市場が広がっており、サトウのごはんだけでなく、東洋食品、アイリス、イオンなどのPB食品も参入しています。
マルちゃんでおなじみの東洋食品も容器包装入りご飯の値上げを昨日(2017.12.12)発表しました。
2018年3月からです。
市場が広がり、参入業者が増えると値下げ競争となりますが、そうともといってられないほど製造業界、運送業界、サービス業業界は疲弊しています。
米価の3年連続高騰
ガソリンの高騰
人件費の高騰
さすがのデフレもそろそろ終焉が近づきつつあるような気がします。
4 生き延びるための方法その1 主食 米の入手
さて、先日もすき家やほっかほっか亭も値上げニュースがあったばかりです。
そこで、ふるさと納税で玄米を手に入れ、コイン精米機もしくは卓上精米機で精米すれば、相当安く米を手に入れることができることを紹介したところです。
たくさんの反響があり、感謝申し上げます。
5 生き延びるための方法その1 冷凍ごはん
ごはんを安く入手する最善の方法は、4のセクションで紹介した方法です。
次は冷凍ごはんを作っておくことです。
主婦の方やしっかり家族の方は、あまりにも有名な時間と無駄とお金を節約する方法です。
あらかじめ冷凍ごはんを作り置きしておけば、基本的に電子レンジさえあればいつでもどこでも容器包装パックごはんと同等のごはんを味わうことができます。
ポイントは炊き立てご飯を使うことです。
アツアツのうちに、ラップにパラっと包みます。
ぎゅうぎゅうび詰めるとごはんが団子状になってしまいます。
後は室温に放置し、十分に冷めた後フリーザーに入れておけば出来上がりです。
パックを使ったり、ジブロックを使ったりしてもいいですが、洗う手間や経費を考えたら、ラップが一番便利で安上がりです。
経験上1ヶ月は、十分品質は落ちません。
世の中には徹底している人もいて、1週間分まとめて炊いて、冷凍し、毎日電子レンジでチンして食べれば、電気代も水道代も手間も節約できると実践している人もいるので驚きです。
いざというときの非常用に準備しておけば、容器包装パック詰ごはんも購入することがなくなります。
ただし、注意点もあります。
ひとつはフリーザーを占拠してしまうことです。
冷凍冷蔵庫は妻のテリトリーです。
妻からは勝手に作って、たびたび怒られています。
もうひとつは炊き立て派からすると、やはり違和感はぬぐい切れないことです。
朝食や昼食は許せますが、さすがに夕食までとなると、仏の管理人も切れてしまいます。
せめて夕食くらいは炊き立てのアツアツのごはんを食べたいものです。
これを止めたのでは、何のために働いているのかわからなくなってしまいます。
6 まとめ
いかがでしたか。
こんどはてんやと容器包装パック詰ごはんの値上げです。
主食の値上げは、ボディブローのようにだんだんとダメージが蓄積していきます。
◆できるだけ外食を控えること
◆主食の米は、できるだけ安く入手すること
◆時間をかけず手間いらずの冷凍ごはんの作り置きを準備しておくこと
◆ただし、家族争議がおこらないほどほどほどに
少しでも生活防衛して、豊かな暮らしを実現しましょう。
それでは