最終更新 2021.6.15
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、コロナ禍が続いている中で、家庭菜園が大人気です。
とばっちりを受けて、野菜の苗がずいぶんと高くなってしまいました。
(泣)
我が家の近くのDIY店の相場です。
ミニトマト 350円前後
きゅうり 300円前後
なす 350円前後
ピーマン 200円前後

少しでも安く購入する方法を実践しています。
2021年の成果です。
実に満足できる購入価格です。

2021年3月から4月にかけては、じゃがいもの種いもが品薄となり、入手が困難となりました。
管理人もお袋のためにDIYや農協など数店を探し歩き、なんとか見つけることができました。
今年は高く購入された方も、来年はぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか?
ただし、売れ切れご免となったり、伸びきって根付かない大リスクがあることには注意が必要です。
- 1 家庭菜園で失敗のない野菜
- 2 決戦は 5月29日(土)と6月5日(土)
- 3 ドキュメント決戦2021年5月29日(土)
- 4 決戦6月5日(土)
- 5 6月5日のお得度は?
- 6 一戸建てはやはりいい!
- 7 まとめ
1 家庭菜園で失敗のない野菜
家庭菜園は、農業の一種です。
農業の基本は土づくりからです。
庭の土壌や土質、酸性度、日当たり、水はけ、栄養状態、土壌微生物や土壌昆虫の有無などによって左右されます。
そのため、植える作物はその土地に合ったものでなければ育ちにくいわけです。
ただし、管理人を含めた家庭菜園初心者は、夏野菜を植えれば収穫は間違いありません。
ミニトマト、きゅうり、なす、ピーマンなどは定番中の定番夏野菜です。
連作に注意し、肥料をしっかりやって、適度に水やりすれば、たいていの場合、勝手に大きく育ちます。
我が国は南北が3,000㎞もある長い国なので、植える時期は全国さまざまです。
そのため、4月中旬から5月末にかけて、さまざまな夏野菜の苗が売り出されます。
おおむね5月末で、夏野菜の販売は終わります。
(真夏収穫用夏野菜は6月でも販売します。ただし、価格は高いです。)
GW頃に植えた人の中には、その後の天候不順や栄養分のやり方で失敗する人もいて、再度購入の需要があります。
その需要がなくなれば、店頭から処分となります。
ただし、DIYのほとんどは、処分すれば1円にもならないので、赤札値引きで少しでも売り上げに寄与しようとします。
そこを狙えば、高騰している野菜の苗も安く買えます!
2 決戦は 5月29日(土)と6月5日(土)
管理人は、野菜の苗を買う日は、見切り販売最終日の前日となるであろう5月最終週土曜日と6月第1週土曜日と決めています。
たいていのセールは週末金土日ですが、勤め人は金曜日は休めません。
日曜日では土曜日の状況いかんでは売り切れてしまいます。
決戦はセール土曜日午前です。
しかし、一抹の不安がありました。
コロナ禍で世の中が変わってしまいました。
じゃがいもの種いも不足騒動は初めてのことではありません。
昨年2020年も野菜の苗を手に入れるのに苦労しました。
売り切れ続出となりました。
特にきゅうりは手に入らず、やむなく真夏収穫用きゅうりの苗を高値で購入せざるを得ませんでした。
普段接ぎ木でなければ100円程度だったのが、350円もしたのには涙を流しました。
これもコロナ禍による家庭菜園ブームのせいと思うと複雑な心境です。
そこで、2021年は5月最終土曜日である5月29日に決戦を挑むこととしました。
また、それでも赤札値引きしない可能性もあったので、翌6月5日第1土曜日を決戦日と決めました。
3 ドキュメント決戦2021年5月29日(土)
2021年5月31日(土)10時開店で、近くのDIY店に出陣です。

赤札の野菜の苗を狙っている人が何人もいました。
とにかく躊躇なしだ!
苗を前にして、選択に悩む人が多いので、さっと奪うように買ってやる!
3-1 ミニトマト
わずか数本だけ売れ残っていました。
悲しいほどにひょろひょろです。
根付くのか?これ?
最近のミニトマトは品種改良が目覚ましいものがあります。
普通のミニトマトが売っていません。
ビュレット型(弾丸型)やベリー型(ハート型)などのミニトマトが298円から398円もします。
すべて100円でGETしました!
丈夫なのでなんとかなると思います。
3-2 なす
なすも最近はブランドなすやとげなしなすが出回っています。
ただの長なすでいいのですが、売っていません。
378円や350円のなすの苗が、なんと50円です。
水なす、丸なす、京なすとめちゃくちゃ不ぞろいですが、食べておいしければ何も問題はありません!
でも葉っぱが大きくなりすぎている・・・。
根付くのか?
3-3 きゅうり
きゅうりも品種が多く、選ぶのに苦労します。
ライバルが多かったので、品種を後回しにして4本GETしました。
家に帰ってきてみると一つだけ鉢の色が違っていました。
まあ、キュウリがなってからのお楽しみです。
1本100円でGETです。
これも伸びすぎているのが若干気になります。
3‐4 ピーマン
売り場中を探しました。
パプリカはまだ売っていましたが、ピーマンはすでに売り切れでした。
そこで、別の農家専門DIYに行ってようやく3本GETしました。
1本100円でした。
さすがに農家専門店です。まだ残っていました。
葉も青々としていて、根っこもしっかりです。
最初からここで買えばよかったと反省しています。
3-4 ズッキーニ
ズッキーニは、イタリアの特産ですが我が国の風土でもよく育ちます。
我が家の庭の土壌とは相性がよく、毎年数十本が収穫できます。
↓一昨年の写真です。スーパーで売っているものとそん色ありません。
でもなかなかDIY店では売っていません。
色は緑色と黄色のWでほしいところですが、農家専門店DIY店で売っていました。
黄色のズッキーニの苗はラス2、緑のズッキーニの苗はラス5でした。
危なかった!( ゚Д゚)
なんと178円という安さでした。
30本収穫できるとして、8月いっぱい60本は収穫できます。
スーパー売値1本128円としても、6,000円以上もお得です!
食卓がズッキーニ地獄になりますが、家族には我慢してもらいます。
おススメです!
3-5 モロヘイヤ
これも農業専門店DIY店で購入しました。
1鉢100円という超お買い得です。
モロヘイヤは真夏になると2m以上巨大となり、9月上旬まで収穫できます。
ネバネバがとてもおいしく、しかも虫もあまりつきません。
あまり取り扱っていないのが玉に瑕ですが、おススメです。
残り10鉢ありませんでした!
半日かけて、市中とネットをかけて、無事定植しました。
楽しみです。
4 決戦6月5日(土)
定植してから、突如発達した猛烈な低気圧が日本中を縦断しました。
まるで、台風直撃のような猛烈な雨風には、これは家庭菜園やばいなと思わずにはいられませんでした。
被害は幸いにしてなす1本でした。
そこで、スペアのなすの苗を探しに行きました。
ない!苗がない!
すでに野菜の苗売り場が片隅に追いやられ、花の苗に売り場が変わっていました。
やはり、野菜の苗は5月中が勝負です。
4-1 なす
くまなく探しました。
50円コーナーに、わすか数本のなすの苗を発見しました!
もうなんでもいいと「コンテナなすび」を購入しました。
382円の品がなんと50円でした!
葉っぱがでかすぎて、色もとても悪いです。
まあ、なんとかなるかもしれません。
4-2 赤オクラ
デルモンテ社の赤オクラの苗を発見しました!
残り2鉢の割には、葉の艶もいいようです。
327円の品がなんと50円です!
オクラはハイビスカスの仲間です。
夏の花の色がとても楽しみです。
4-3 ねばねば野菜空芯葉
聞いたこともない中国野菜の苗がたった1本だけ売っていました。
ねばねば野菜空芯葉だそうです。
206円のところを50円でした!
活きはあるようなので楽しみです。
5 6月5日のお得度は?
6月5日(土)のレシートです。
総額1,242円がなんと200円です!
しかも2%引きでQUICPay支払いです!
83.9%引き!
まさに赤札!出血です!
6 一戸建てはやはりいい!
マイホームを一戸建てにするか集合住宅(マンション)にするかは、悩みどころです。
ですが、土さえあれば家庭菜園はできます。
もちろんマンションでプランター栽培も可能です。
一戸建ての場合、多年草が毎年育ってくれて、何もしないのに収穫の喜びを味わえるのは、大きなメリットです。
ミョウガやギボウシ(ウルイ)が、毎年出てきてくれて食用として重宝します。
土地さえあれば、いざというときに家庭菜園の野菜で飢えをしのぐことも可能です。
一戸建てにお住まいなら、庭の隅っこにでも収穫の喜べる野菜を植えておくと少しは家計の助けにもなりおススメです。
7 まとめ
今年もなんとか家庭菜園をスタートさせることができました。
青空の下での家庭菜園は本当に楽しいです。
コロナ禍がきっかけで、野菜の苗は高騰しています。
しかも、育苗会社も、野菜の苗にさまざまな付加価値を与え価格を高くしている傾向が見えます。
ちょっと前までは、野菜の苗はALL100円が当たり前だったので、高騰がとても悲しいです。
ですが、安く入手できる方法はあります。
見切り品セールや赤札セールを狙って、入手することができる可能性があります。
ただし、苗が伸びすぎていたり、日に焼けすぎていたり、根付きにくそうだったりとリスクがあります。
それでも8割り引きは魅力です♬
家庭菜園に植える野菜の苗が高いと思ったら、ぜひ来年は5月末や6月初めのご購入をおススメです。
家庭菜園は楽しく、しかもお得です!
写真には掲載していませんが、ライバルは少なからずどこのショップにもいます!
ご武運を祈念します。
これからの収穫がとても楽しみです。
↓ 一昨年の我が家の収穫した野菜です。節約ばかりでなく、見た目は今一つでもおいしさ絶品です。
ブログと家庭菜園に愛と真の情報を!
それではまた