最終更新 2021.6.25
ようこそ(^^)/
人生を豊かに安心して生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
さて、新型コロナウイルス感染症パンデミックで、世の中が一変してしまいました。
2019年10月1日から9か月間続いたキャッシュレス消費者還元事業は、2020年6月30日をもって終了しました。
新型コロナウイルス感染症パンデミックが現実のものとなるまでは、すごい盛り上がりだったと思います。
(出典:キャッシュレス消費者還元事業協議会)
残念ながら、緊急事態宣言が発令され、消費そのものがリスクとなり、急激に関心はなくなってしまった感がします。
いつの間にか、2020年6月30日をもってひっそりと終了してしまいました。
しかし、このキャンペーンにより、キャッシュレスは現金を使用するよりも得をするということが、社会に浸透したことは間違いありません。
キャッシュレスを利用するにあたって、何が一番大切なのかは人それぞれです。
セキュリティが大事か?
利便性が大切か?
還元ポイントが重要か?
管理人の場合は、はっきり言えます。
リクルートカード(プラス)をクイックペイに紐づけたグーグルペイ(アップルペイ)が最強です。
(出典:リクルートHP)
管理人の場合を検証してみます。
- 1 キャッシュレス消費者還元事業期間中の利用額推定
- 2 超絶お得なリクルートカードプラス
- 3 リクルートポイントはポンタポイントと完全互換
- 4 ポンタポイントは2020年5月にauWALLETと完全統合
- 5 肝心のキャッシュレス消費者還元ポイントは?
- 6 圧倒的に便利なクイックペイ
- 7 還元率も圧倒的
- 8 まとめ
1 キャッシュレス消費者還元事業期間中の利用額推定
キャッシュレス消費者還元事業の期間は、2019年10月1日から2020年6月30日までの9か月間です。
その間管理人の利用したキャッシュレス手段は、主に次のものです。
1 クレジットカード
2 電子マネー
3 QRコード決済
管理人は、具体的には次のものを利用しました。
1 リクルートカードプラス(JCB)
2 WAON
3 nanaco
4 d払い
そのほか、イオンカードセレクト、Suica、各種クレカも使いましたが、微々たる利用額なので割愛します。
IT系の楽天ペイ、PayPayなどはダウンロードしませんでした。(妻は利用しました。)
理由は特にありません。
個人的な好みの問題です。
OrigamiPayは、激しい競争のあおりで、ただ同然でメルペイに吸収されてしまいました。
市場原理といえばそれまでですが、地道にQRコード決済市場の開発にがんばっていたのに、「100億円あげちゃうキャンペーン」などで半ば強引に強制退場させられました。
慙愧に耐えません。
また、WAONはイオン系列でたくさん使っていますが、ほぼキャンペーンの対象とはならないので、還元はないも同然でした。
JCBは、MyJCBサイトで利用額明細が確認できるのでとても便利です。
2020年上半期半年分の利用額は、次のとおりです。
1,466,882円を利用していました。
2019年10月から2020年6月分は、手計算でするしかありません。
2,001,850円使っていました!
( ゚Д゚)
リクルートカードプラスは、利用額の2%がポイント還元されます。
期間中、40,037ポイントがリクルートポイントとして、還元されました。
(´▽`)
リクルートポイントは、1P=1円相当です。
銀行の定期預金の金利が年利回り0.002%というのに、ポイント還元が2.0%です。
実に1,000倍ものポイントが還元されるとは、なんとも不思議で、なんともお得です!
(´▽`)
2 超絶お得なリクルートカードプラス
それでは、キャッシュレス消費者還元事業を実施した9か月間の管理人のリクルートカードプラスの還元ポイントを公開します。
合計すると40,037ポイントです!
キャッシュレス消費者還元事業とは別に、9カ月で40,037ポイントです!
実質4万円GETです!
(´▽`)
3 リクルートポイントはポンタポイントと完全互換
リクルートポイントなんて、弱小リクルートポイント商圏でしか使えねえんだろう!
じゃらん、ホットペッパー、ホットペッパービューティー、ポンパレと確かにマイナーです。
特に新型コロナの影響で、ホットペッパーで使いたくないのはマイナスです。
しかし、リクルートポイントはポンタポイントと完全等価交換です。
ポンタポイント交換サイトでワンクリックです。
一瞬でポンタポイントに等価交換できます!
ただし、有効期間は最終利用した後の1年間です。
管理人の場合は、出光昭和のガソリン給油に使っています。
セカンドカーの給油だと、ほぼ1年間の給油代をタダにできます!
昨年、年間無料にチャレンジしてみました。
4 ポンタポイントは2020年5月にauWALLETと完全統合
また、ポンタポイントは2020年5月にauWALLETと完全統合しました。
auPayの誕生です。
au携帯キャリアの方は、ポンタポイントで携帯電話使用料を支払うことができます。
実は、ポンタポイントはdポイントともポイントが完全等価交換ですが、それではauが許すわけがありません。
dポイントとの等価交換はできなくなる見込みです。(未確認)
今のところ、ポンタポイントは昭和出光のガソリン給油に使用するのが一番の金券扱いになると思います。
5 肝心のキャッシュレス消費者還元ポイントは?
それでは管理人の場合、9か月間のキャッシュレス消費者還元事業でいくらポイントが還元されたか、リクルートカードプラスに限って確認してみます。
ポイント還元の対象は、キャッシュレス消費者還元事業に登録した中小事業者のみです。
結果的には意外にも使いにくい事業でした。
管理人の場合、2%ポイント還元の対象だったコンビニをほとんど使いません。
また、基本的にイオン系列しか使わないので、ポイント還元の対象外でした。
8,973ポイントしか還元できませんでした!
国が消費者還元ポイントをいくら還元するかはまだまとまってはいません。
概ね事業費は7,000億円になるだろうと推定されています。
実労働人口6,000万人で割ってみます。
1人平均8,571円の還元を受けることになります。
管理人の生活はごく普通の生活であることが裏付けられました。
ただし、ほかのVISAカードやnanacoやd払いなどでも多少は戻ってきていると思います。
6 圧倒的に便利なクイックペイ
管理人のスマホは、アンドロイドです。
おさいふケータイアプリがインストールされていれば、グーグルペイでクイックペイを紐づけることができます。
また、iPhoneの場合は、アップルペイでクイックペイを紐づけることができます。
これさえできれば、スマホの電源さえ入っていれば、背面に読み取り機を近づければ、「クイックペイ!」と音声を発信すれば決済終了です!
この感激は、QRコード決済など相手にもなりません。
画面を一々出さなければならない面倒さからの解放です!
本当に感激します。
しかもクイックペイはポストペイ型の後払いなので、残額を気にする必要はありません。
ただし、一度に決済できる金額はほとんどの店舗で2万円が限度です。
7 還元率も圧倒的
PayPayは、2020年4月からひっそりと還元率を0.5%に改悪しました。
妻は怒り心頭でした!
メルペイはそもそも還元はありません。
Rペイは楽天カード圏内であれば還元率は1%から1.5%となります。
リクルートカードと紐づければ、還元率は1.2%です。
↓年会費無料のクレジットカードの中で、最高還元率1.2%を誇ります。
(出典:リクルートHP)
リクルートカードプラスの還元率は、2.0%です。
しかも、店舗によっては、TポイントやR楽天ポイントの二重取り、ハウスカードも含めれば三重取りも可能です。
これまで、クレジットカードは100円、200円の決済には気が引けて使えませんでしたが、クイックペイにさえしておければ、電子マネーとして使えます。
どんどんクレジットカードを使う機会が増え、還元額も増えるという寸法です。
しかもJCBなので、万一の場合の補償は手厚いです。
今回のキャッシュレス消費者還元事業で、一番の収穫はクイックペイの利便性と高還元率クレジットカードの紐づけが最強であることを学んだことです。
便利です!
そして、お得です!
8 まとめ
キャッシュレス消費者還元事業は、さまざまな課題を残し、9カ月で無事終了となりました。
新型コロナの影響で、延長を望む声もあったようですが、管理人はこれでよかったと思います。
キャッシュレスを急ぐばかり、キャッシュレスになじみの薄い高齢者や現金主義の人ばかり損をしてしまったからです。
お袋にいくら言ってもnanacoの紐づけができず、2,3千円は損したかなと思うと無念です。
また、QRコード決済事業者は当面の間登録店の利用料を無料ですが、いずれ導入した店舗から手数料を徴収します。
いずれQRコード決済を導入した店舗は、クレジットカード並みの3.24~3.95%の決済手数料を負担しなければなりません。
当然その手数料の負担は消費者に振り返ってきます。
100億円を大判振る舞いしても、後からしっかりと回収できる目論見があるからこそ、キャンペーンを繰り返しているわけです。
キャッシュレスキャッシュレスと騒ぐ前に、国は決済手数料を下げたり、QRコード規格の統一化を強力に推し進める必要があろうかと思います。
管理人はこれからもクイックペイで得をしていきます!
吉野屋の牛丼だってクイックペイで決済できます。
何のキャッシュレスを使うかは、利用者の自由意思です。
当ブログは、あくまでも管理人の体験に基づく結論であることを付記します。
ブログとクイックペイに愛と真の情報を
それでは