みなさんおはようございます。 管理人のpapayapapaです。
キュレーションサイトでRAMやROMっている方にとっては、とんでもないニュースが飛び込んできました。
キュレーションサイトとは、インターネット上の情報を収集してまとめて、共有するサイトのことです。いちいち検索することがないので、特定の関連分野を調べたい人には重宝し、まとめることによって報酬を得られる場合もあり、最近爆発的に増えています。
というのは、あのDeNAのキュレーションサイトが次々と閉鎖となったからです。
閉鎖になったサイトは、12/1の時点で、「WELQ」、「iemo」、「Find Travel」、「cuta」、「Upln」、「CAFY」、「JOOY」、「GOIN」、「PUUL」です。
さらに12/5に最後まで残しておいた「MERY]も閉鎖しました。
キュレーションサイトは、ライターが投稿して成り立っているため、信憑性が今ひとつです。特に外注してライティングするキュレーションサイトもあり、著作権法違反の可能性や信憑性について、前々から様々な批判が続いていました。
キュレーションサイト閉鎖の動きは、他の同業者と同じです。
リクルート社は「ギャザリー」の1/4を閉鎖しました。
サイバーエージェントは、「スポットライト」の一部を、廃止しました。
またヤフーは「トリル」の一部を閉鎖しました。
今回の騒動で、私も始めて知ったキュレーションサイトがこんなにあったのかといまさらながら驚いています。
また、記事の供給側であるランサーズで有名な「クラウドワークス」は、不正や無断転用写真が掲載された記事には、会員登録削除もありうると強気の姿勢を打ち出してきました。
これらキュレーションサイトやランサーズには、私も参加したことがあり。もし廃止の波が続くと、間違いなく私のささやかな副業も廃業されてしまうかもしれません。
何といっても国内で一番大きなキュレーションサイトは、LINEのNAVERまとめです。
ただしNAVERは前々から著作権には熱心ですので、今のところは心配はなさそうですが・・・。
しかし、栄枯必衰は世の常とはいえ、飛ぶ鳥を落とす勢いだったDeNAの損失は計り知れないと思います。
幸せはすぐにはやって来ないが、不幸は突然やって来るとは、まさにこのことです。
それでは!