最終更新 2021.8.1 2020.12.20 7.29 5.22
ようこそ(^^)/
人生を豊かに生きるためには、健康とお金がとても大切と考える当サイトの管理人ぱんぱんぱぱです。
突然ですが、誰しも将来に夢や不安を抱いて生きています。
一寸先は何が起こるかわかりません。
まさか新型コロナウイルスがこれほど世界中で流行してしまうとは誰も予想していなかったのではないでしょうか?
こうした人類の危機時に、絶対にお金は無くてはならないものです。
1 人はパンのみで生きるにあらず
当たり前のことですが、人は空気だけでは生きていけません。
どんなに痩せ我慢して、仙人のように生きたいといっても、最低限の衣食住が確保されなければ人は生きていけません。
日本では、国民が生きる最低限の生活を営む権利を日本国憲法で保障しており、それが生活保護法や労働基準法制定の根拠となっています。
2 生きるために必要な最低年収額
生活保護受給費が、最低限の生活を営むために必要な額といえなくもありません。
実際どれくらい受給されるかというと、実は個人個人の家庭環境により、扶助がさまざまなので、明確な規定はありません。
受給対象者は、高齢か、障害があるかどうか、家族がいるかどうか、扶養者(子供や高齢者、障害者)がいるかどうか、子供は18才未満かどうかなどさまざまな条件があります。
扶助 + 加算額 + 一時扶助 = 生活保護費
目安としては、1世帯あたり16万円前後となります。
つまり、毎月16万円、年間192万円あれば、なんとかこの日本の片隅で生きのびることができるということです。
一方、我が国の最低賃金は、令和3年は全国平均930円(時間額)です。
最低は820円、最高額は1,041円(東京)です。
1日8時間労働として7,440円。
月25日働くとして月18.6万円です。
このことからも、生活保護受給費と最低賃金は、かなり近似性があります。
しかし、この額はあくまでも総収入であって、手取りではありません。
ここから社会保障費である国民年金や国民健康保険が引かれます。
第2号被保険者は社会保険と厚生年金が引かれます。
さらに所得税と住民税が引かれます。
引かれ引かれて、大体手取り10~12万円前後となります。
ここから高い家賃を支払えば、使える額は5万円から7万円・・・。
携帯電話使用料や喫煙者はたばこ代を引けば、使える額は3万円から5万円・・・。
これで1日3食の食事をまかなわなければなりません。
これが日本の底辺社会の現実です。貧困の現実です。
3 底辺社会から這い上がるにはお金を貯めること
貧困から抜け出すことは本当に厳しいです。
誰もがいつでも貧困に陥る可能性があります。
現実にコロナ禍で、これからたくさんの人々が職を失い、貧困に陥ると推定されています。
だからこそいいたいことは、
アリとキリギリスなら、アリとなれ!
北風と太陽ならば、どんなに北風が吹いてもコートを脱ぐな!
太陽が照りつけても、コートを脱ぐな!
お金を貯めるという信念があれば、人から何と言われようと、お金は貯めることは可能です。
それがいいたくて、私はこのブログを立ち上げています。
決して上から目線でものをいうつもりはありません。
4 私が貧困から抜け出した方法
私は生まれた時から、貧乏のどん底にいました。
私の実家は、裕福な商家だったそうです。
しかし私が生まれて、1歳の誕生日を迎えるときに、手広くやっていた商いが行き詰まり、破産したそうです。
街一番の金持ちだった祖父は、亜炭先物相場に手を出し、あっという間に巨額の借金を背負ったためだったそうです。
貧乏で貧乏で、小学校に入っても野球のグローブも買ってもらえない、サッカーのソックスも買ってもらえなくて、公園で友人が野球をやっている姿を見つめていました。
一番つらかったのは、大学1年生のとき、サークルの合同合宿に行くお金がなくて行けなかったことです。
また、裕福な彼女とつき合っていましたが、貧乏な我が家にとても招待することができず、結局は別れざるを得ませんでした。
こんな体験があるからこそ、私はお金の大切さを体で知っているつもりです。
中学1年のとき、父が倒れ、新聞も取れない貧困を味わいました。
こんな惨めな暮らしから抜け出して、這い上がってやると決意しました。
貧困階級にもこの日本国にはチャンスがあります。
日本国は、EUとは違って階級社会ではないからです。
のしあがるには、勉強しか方法は思いつきませんでした。
この惨めさをばねに私は過酷ともいえる受験戦争を勝ち抜き、いわゆるいい大学、いい会社に就職することができ、貧困から抜け出すことができました。
授業料はほぼ全額免除です。
アメリカンドリームならぬジャパニーズドリームをささやかながら実現することができました。
私がこの世にいるのは、他界した父と高齢の母親のおかげです。
本当に感謝しています。
努力すれば、誰でも貧困から抜け出すことは可能です。
お金に対する正しいリテラシーを持ちましょう。
私も精一杯お金を貯める参考となる情報をできるだけ提供していきます。
がんばりましょう。
また、コロナ禍で、学業を続けることは大変厳しいものがある学生も多いでしょう。
でも、どんなことがあっても、歯を食いしばって卒業してください!
一生後悔します!
バイトがなければ、アドセンスに即刻挑戦してください!
Man shall not live on bread alone.
人はパンのみで生きるべからず。
ブログに愛と真の情報を
それでは