ようこそ(^^)/
お金を貯めて、人生を豊かに生きるヒントを提供する当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、我が家はこの4月から妻の方が帰宅が遅くなり、私が主夫のような変則生活が続いています。
昨日も私が夕食を作って待っていました。
具だくさんみそ汁、キャベツの浅漬け、きゅうりのごま油和え、きんぴらごぼう、麻婆豆腐に真鯛の刺身とジャンボウィンナーソテーと作りすぎてしまいました。
(写メを忘れてしまいました・・・。)
妻からはおかずが多いと怒られました。
帰りが遅いから作ってあげたのにあんまりです。
はっきり言って、つらいです・・・。
でも我が家は共働きしなければ、ローンは返せないし、金喰い虫の子供を満足に育てることもできません。
どんな選択肢を考えても、妻には働いてもらうしかありません。
そこで本日は家事を助けるという新三種の神器について、考えてみます。
このつらさを新三種の神器で解決してくれるのでしょうか?
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1 家事を助ける新三種の神器とは
子育て世代で、共働き世代はとにかく時間がありません。
朝、すばやく身支度をして、子供を起こし、朝ご飯を食べさせ、ふとんや洗面所を片づけ、保育園の送迎をして、会社に向かいます。
考えてみれば私も良くやってきたなあと感慨もひとしおです。
あの頃は、とにかく時間がなかったです。
最近、有給休暇を売買できないかという議論が話題となっていますが、あの頃は本当に可能であれば時間を買いたかったと真剣に考えていました。
それは現在の子育て世代の方々も同じで、家事の時間を短縮できる家電製品が新三種の神器として大人気だそうです。
第1位 ドラム式洗濯乾燥機
第2位 お掃除ロボット
第3位 食器洗浄機
です。なるほど全部家事を短縮してくれる家電製品です。
2 ドラム式洗濯乾燥機
アサラー世代の共働き夫婦の最も欲しい神器が、洗濯機に入れたまま乾燥までしてくれるドラム式洗濯乾燥機です。
長所
これはもうコインランドリーと同じです。
洗濯機に洗い物を入れて、スイッチを押しておけば、洗濯が終わった後、乾燥機に変わって、そのまま乾かしてくれる優れものです。
洗濯には絶対不可欠だった干すという工程を無くした家電製品です。
洗濯→干す→畳むから、洗濯→畳むという夢の作業が現実となりました!
欠点
まず、洗濯機自体が、圧倒的に高いことがあります。
普通の洗濯機(大抵簡易型乾燥機能がついています。)と比べると優に数倍はします。
最新型ですと35万前後です!
洗濯機に35万円を出すとなるとかなり抵抗があります。
洗濯機は毎日使うものなので、使用頻度にもよりますが、寿命は7年から10年とされています。
我が家は一昨年見事に7年経った後に故障しました。見積もりを取ると3万円の修理代がかかるとのことだったので、即買いました。
ただし、普通の全自動洗濯機です。
また、乾燥機の宿命として、電気代が圧倒的にかかることです。
普通の洗濯機に比べ、電気代は28倍に及ぶという調査結果もあります。
我が家は簡易乾燥機能付き全自動洗濯機を使っていますが、乾燥機能は一度も使ったことがありません。
ワイシャツ2~3枚程度しか乾燥できなくて、しかも数時間もかかります。
いらない機能No.1です。(怒)
我が家では梅雨時などどうしても乾きにくい時期は、洗面所に除湿機を持ち込み、部屋自体を除湿部屋とします。
3時間もかければほぼ乾燥します。
また、扇風機もオススメです。特に夏から秋にかけては、とても乾きやすいし、生乾きの嫌な臭いもしません。
お金にこだわらず、時間を短縮したい方々には、夢の製品だと思います。
個人的見解からすると、いくら乾燥機で乾いても少しは干したいなという気持ちがあります。
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3 お掃除ロボット
ルンバに代表されるお掃除ロボットです。
長所
子育て共働き世代は、掃除する時間が取れません。たいていの場合は、休日に集中しての掃除になるかと思います。
かといって、生活している限り、綿ホコリが舞って、部屋を汚します。
空気清浄機を付けても限界があり、どうしても掃除機でごみを吸い取らなければなりません。
それを毎日ロボットがやってくれるので、掃除の時間を短縮してくれます。
欠点
価格はだいぶこなれてきましたが、まだまだ高いです。
同僚の話によれば、期待しないで購入してみたけれど、思ったより優秀で、2階分も買ったという人もいました。
数cmの段差も乗り越えられるし、縁の部分も掻き出したりしてきれいにしてくれるそうです。
ただし、根本的に部屋が散らかっていて、障害物が多すぎると本来の活動はしてくれません。
まず部屋を片付けないと使えないという意味では、そのまま掃除機で掃除した方が良いのではという疑問が生まれます。
4 食器洗浄機
これは我が家にもあります。食事が終わったら、後片付けを済ませる必要がないということで、新築改築した場合は、たいていビルトインで食器洗浄機を取り付けます。
長所
洗い物をセットしてタイマーをかけるだけで、翌朝、しっかりと乾燥した食器が洗い上がっています。
また、洗浄剤も食器洗い専用のものも増えてきて 洗い残しはありません。
短所
とにかく面倒です。
食器洗浄機に収納するため、あれこれ効率的な配置を考えたり、洗い残しがある食器は、ぬぐい取ります。
また、片づけるときも取り出して食器戸棚に収納しなければなりません。
こんなに面倒なら、さっさと洗った方がいいというのが我が家の結論です。
我が家では1年に1回使うか使わないレベルの家電製品です。
5 私的結論
以上新三種の神器の家電製品を考察してみました。
ドラム式洗濯乾燥機は、お金があったら購入しても良いレベルだと思います。
ただし、イニシャルコストもランニングコストも高いので、生活に余裕がないときは従来の全自動洗濯機で十分間に合う製品だと思います。
続いて、お掃除ロボットですが、性能は日進月歩で優秀です。ただし条件があります。部屋が片付いていることです。
モノが散乱している汚部屋では、性能がフルに活用できません。
最後に食器洗浄機ですが、セットするより洗った方が早いです。
後片付けも洗った方が早いので、管理人は無用の長物であると思います。
新築マイホームの調度品といったところでしょうか。
以上、あくまでも私的に考察してみました。
確かに家電製品は便利になってきていますが、普段から家族が協力し合って、家事を行えば、新三種の神器に頼る必要は、全くありません。
わが妻と娘たちには、そこのところを理解してもらいたいものです♡
Too much wax burns the churh.
それでは