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太陽光発電2019年問題が、まったく心に響かない理由

最終更新 2019.11.2

ようこそ(^^)/

人生を豊かに生きるヒントを考える夢見る管理人ぱんぱんぱぱです。

さて、管理人は現在のマイホームを建築して入居したのは、2007年12月です。

今年で13年目となります。

当時、今ではありふれたオール電化は始まったばかりで、正直ガスを捨てることに悩みに悩みました。

ガスという火を見ない生活があっていいのか?

悩みに悩んで、オール電化にしました。

正解だったと今では強く思うようになりました。

その際にハウスメーカーから強く勧められたのが、太陽光発電です。

悩みました。

当時は国の補助金額は驚くほど多く、全部で120万円で屋根にビルトインの太陽光発電1.7kWhが可能ですと勧められました。

当時、2009年にFIT法の前身となる売電制度「余剰電力買取制度」がスタートすることで、太陽光発電設置住宅の人気に火が点く直前でした。

スタート時の売電価格は、なんと48円/kWh!

数年で絶対元が取れて、ゼロエミッションが可能となります!

しかし、管理人は、ハウスメーカーのモデルハウスと同じリビングにしたかったので、0.9m伸ばす見積もりを取ったところ、100万円加算の見積もりとなりました。

◆12m×0.9m=10.8平方メートル
   OR
◆太陽光発電

広いリビングを選びました。

⇩イメージです。

太陽光発電

大正解でした。

家庭の太陽光発電パネルで発電をし、余った電力を10年間固定価格で電力会社に売電できるという制度をFIT(Feed-in Tariffの略)法といいます。

「固定価格買取制度」は、10年間と定められています。

FIT法の前に前身である余剰電力買取制度が2009年よりスタートしました。

2009年に太陽光発電をマイホームに設置し、売電を始めた人は、2019年11月より暫時固定価格買取制度が適用されなくなっていきます。

www.panpanpapa.com

ど・お・す・ん・の・?
(´Д`)

これが太陽光発電2019年問題です。

2019年中に、40万戸から50万戸のマイホームが対象とされています。

ちなみに2019年以降の電力会社の買取価格は、7~10円/kWh(予定)と、1/5から1/7に激減で、しかも、オプション条件の年間契約という鬼のような契約となります。

しかし、管理人の心にはまったく響きません。

これまで売電で、月に5,000円から15,000円も潤っていたはずです!

大変ですね。(´▽`)

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1 あまりにもひどすぎるFIT法

みなさんは、「毎月の電気ご使用量のお知らせ」を読んでますか?

明細の中に、「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」の項目があるのをご存知でしょうか?

これがFIT法による電気使用者全員で負担する賦課金です。

中部電力のHPから見てみます。

電気料金

中部電力|「電気ご使用量のお知らせ」の見方 - 電気料金のしくみ(スマートフォン版)

再生可能エネルギー発電促進賦課金は、663円です。

1kWhあたり1円58銭が賦課されています。

電気料金のなんと6.18%が、使ってもいない再生可能エネルギー発電促進賦課金として、毎月20年間、2029年まで賦課され続けていきます。

ふ・ざ・け・や・が・っ・て・!
( `ー´)ノ

⇩我が家は、1,937円の負担です!

再エネ賦課金

2018年は、再生可能エネルギー発電促進賦課金がなんと2兆4千億円にも達しています!

誰だってお金は欲しいものです。

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まるでこれはふるさと納税と同じ構図です!

日本の政治はここまでひどいものなのでしょうか?

消費税2%切り上げによる増税効果は、5兆8千億円と試算されています。

再生可能エネルギー発電促進賦課金は、見えない消費税と同じです。

2兆4千億円もふんだくって、しかもまだまだ賦課金は増える一方です!

阿呆!

2 消費税増税に伴い電力会社一斉値上げ!

消費税増税に伴い、電力各社は、2019年11月1日より電気代を一斉に値上げします。

消費増税は10月1日だが、電気とガスの10月分の料金は使用期間に9月を含むと、増税前の8%で計算する経過措置がある。
大半の家庭で10月料金に9月分が含まれ、増税分の本格的な反映は11月の料金からとなる。

平均的なモデル料金では、東京電力ホールディングス傘下の小売事業者、東京電力エナジーパートナーが7174円と、10月比105円上げる。
関西電力は同105円引き上げ、6832円となる。

www.nikkei.com

現代生活は電気なしには成り立ちません。

上げるといえば従うだけです。

不祥事に揺れる関西電力も、原燃料費調整(燃調)制度に基づき自動的に値上げです。

電力会社は無敵です。

配当利回りはとても高いので、バリュー株として、NISA枠を使って、じっくり買っておく長期投資法はおススメです。

www.panpanpapa.com

関西電力

(出典:ヤフーファイナンスHP)

2019.11.1現在配当利回り 3.93%

3 このままでは、FITは破たんする

すでに先進的にFITを導入したドイツは、2016年6月にFIT制度を廃止しています。

FITとは、Feed-in Tariffの略語で、電力を買い取る助成制度のことをいいます。

ちなみに、Feed-in は「供給する」、Tariffは「公共料金の請求方式」意味です。

こんなボロい儲けはないと、非住宅用の太陽光発電は日本全土に作られました。

なお、非住宅用の太陽光発電FITは、20年間固定買取制度です。

2012年は、175.6万kW (228,440件)でした。

2018年累計となると

4,605.1万kW(1,824,087件)

( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)

阿呆です。

野立て太陽光発電

俺の再生可能エネルギー発電促進賦課金返しやがれ!

なお、電力会社が買取りに要した費用は、電気料金の一部として、国民が再生可能エネルギー発電推進付加金によって全額まかなうこととなっています。

電力会社はFITはまったく関係ありません。

ただし、太陽光発電による電力の供給は天候に左右され、夜間発電は0になるので、電力会社は太陽光発電による売電は喜んではいません。

4 家庭用太陽光発電固定買取制度満期終了後の選択

さて、ここからが本題です。

野立てなど非住宅用の太陽光発電固定買取制度は、20年間なので、残念ながら制度は存続します。

国もこのままでは、国民に負担をかけすぎると買取価格の切り下げや入札制度にするなど大ナタを振るい始めています。

国民が負担する2兆4千億円が、太陽光パネル製造者や設置業者やオーナーで山分けです。

ふ・ざ・け・る・な・!

抑制するのは当たり前です。

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それでは、家庭用太陽光発電固定買取制度満期終了後に売電していた人たちはどのような道をたどるのでしょうか?

道は4つあります。

1 再度、電力会社と買取契約を結ぶ
2 蓄電池を購入し、24時間自前で電力供給する
3 日中は自前で使い、夜間は電力会社から供給を受ける
4 太陽光発電を止める

4-1 再度、電力会社と買取契約を結ぶ

2019年、48円/kWhが、買取価格は7円から10円となります。

1/5から1/7です。

月1万5千円の収入は、2,000円から3,000円となります。

お安くなりますね。(´▽`)

4-2 蓄電池を購入し、24時間自前で電力供給する

蓄電池はとても高く、まだ200万円から300万円もします。

自家消費でペイするためには、7年から10年くらいはかかるはずです。

蓄電池の寿命や容量は、そうは長くはないと思います。

また、ものすごい高圧高電源です。

放熱、重低音などリスクがあります。

家の中に高圧電線を持ってくるようなものです。

大変ですね。(´▽`)

4-3 日中は自前で使い、夜間は電力会社から供給を受ける

固定買取制度のまま利用して、少なくとも昼間電気代だけは節約する方法です。

しかし、ソーラーパネルの寿命は10年から15年です。

設備は永遠はありませんね。(´▽`)

4-4 太陽光発電を止める

この際、あきらめて太陽光発電自体を止めてしまうという方法があります。

ソーラーパネルの寿命は、10年から15年といわれ、今後200万戸を超える太陽光設置住宅が更新や廃止ラッシュが始まります。

その際の大量の粗大ごみとしてソーラーパネル廃棄問題が浮上します。

予想によれば、今後ソーラーパネルは廃棄ゴミの6%を占める大問題となっていくそうです。

そこで、ソーラーパネルを廃棄するためには、屋根に足場を組んで、屋根からの漏水がないように養生させなければなりません。

数十万円から数百万円単位はかかるはずです。

う~ん、大変ですね。( ゚Д゚)

5 まとめ

太陽光発電2019年問題は、固定買取制度で売電していた住宅所有者にとっては、切実な問題だと思います。

◆これからも売電を続ければ、電力会社に買い叩かれ、さまざまなオプション契約をせざるを得ないこと

◆蓄電池で夜間発電しようとも、数百万円の費用がかかること。場所の管理や放電リスク、事故の可能性、重低音の発生などリスク管理が必要となること

◆これまでどおり使っても、やがては経年劣化で交換か取り外しをしなければならないこと。

◆取り外し工事や更新工事にも莫大な費用が発生すること

大変ですね。(´▽`)

ソーラーパネル

まあ、10年間売電で懐が潤っていたはずなので、これからは懐から引き出すしかないですね。

大変なのはわかりますが、まったく心に響かないです。

リスクを抱えることは、10年後想定できたはずです。

www.panpanpapa.com

とにかく、再生可能エネルギー発電促進賦課金を早く止めてくれ!

すべては自己責任です。

ブログに愛と真の情報を

それでは