ようこそ(^o^)丿
お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントを提供する当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
お盆休みはいかがでしたか。私が現在住むS市杜王町は、オホーツク高気圧が張り出しているおかげで、7月後半からまったく夏がありません。
今日も最高気温23度の雨です。
おかげでお盆休みにやろうと思っていた草むしりや庭仕事もまったくできません。
やれやれだぜ。(JOJO風)
ちなみにわが街S市杜王町では、8/12~9/10まで、ジョジョ展をやってます。よろしければ一度避暑がてらお越しください。
冷房もいらない23℃ですよ。
ああ、太陽が見たい・・・。
(引用元:ジョジョの奇妙な冒険DU製作委員会)
荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017 -ジョジョフェス in S市杜王町 公式サイト-
さて、今回は再びの3度目はない!について、書き綴ります。前回はクレジットカード残高不足についてでしたが、今回は自動車任意保険の更新手続きです。
本当に間抜けな管理人です・・・。
ぜひ私を反面教師にして、みなさんは間違いがないようにしっかりと更新手続きを取られてください。
- 1 自動車事故発生件数
- 2 自動車保険 自賠責保険(強制保険)
- 3 自動車保険(任意保険)
- 4 任意保険は転ばぬ先の杖
- 5 任意保険の継続手続きを忘れていたことが発覚(阿呆)
- 6 保険窓口での保険外交員との攻防
- 7 結論
- 8 まとめ
1 自動車事故発生件数
自動車を運転する人なら、誰もが無保険では絶対に運転はしないはずです。
それもそのはず、自動車による対人対物事故は、年間49万2千件も発生しています。
もしも、無保険で交通事故を起こしてしまったら、一生かけても返せない金額を補償しなければならなくなる事態が発生するおそれがあるからです。
(引用元:交通事故総合分析センター)
また、対物事故もたくさん発生しています。
交通事故は、原則として道路上であった場合に限り、警察で事故証明書を交付します。
このため私道上や構内道路や構内敷地では事故証明書を交付しない場合があります。
事故証明書を交付しない物損事故は、原則として事故の件数としてカウントされません。
ただし、保険の対象とはなります。
つまり、物損事故の場合、統計上の数字が出てこないため、実際には対物事故は、もっと多いと推定されます。
たとえば、駐車場内車両接触事故は警察の統計では、H26でわずか1,079件です。
恥ずかしい話ですが、数年前、私も子供の水泳のため、スイミングスクール構内で、スクールバスに接触してしまいました。
しかし、事故証明書なしで、しっかりと車両保険が下りました。
駐車場が狭すぎるんだよおお!
2人の子供の水泳教室のため、9年間通い、その最後の日に接触しかも新車という何ともほろ苦い物損事故でした。
コーチとも顔見知りだったのも、警察を呼ばなくても良かった結果になったのかもしれません。
おそらく、スーパーの構内、学校の構内、市役所の構内などでの車両事故は、日常茶飯事であり、全国で1,079件などありえない数字です。
私の事故例と同様、統計上は出ていない事故は何十倍、何百倍もあると推定されます。
また、昨年も私の部署の社員が、取引先の事業所構内に駐車中でしたが、事業所の所長が、我が社の社用車にぶつけてしまいました。
事故証明書を取るため、警察を呼ぼうとしましたが、先方の所長が頑として拒否し、修理代は保険が下りなくとも、必ず自腹で直すといって聞きませんでした。
取引先のこともなり、事故写真を撮ることで、最悪民事訴訟になった際の証拠写真と所長の免許証の写真を撮り、総務部に処置を任せました。
結果的にぶつけた所長の保険で修理ができました。
所長は、その年度で退職だったので、警察という組織にナーバスだったようです。
このように自らの過失による事故だけでなく、もらい事故や巻き込まれ事故など、自動車に乗車する限り常に事故とは背中合わせです。
自分を守るため、家族を守るため、会社を守るためにも任意保険には必ず入っておかなければなりません。
ついでながらトラブル回避のためには、ドライブレコーダーは事故発生の際の証拠として、最良の手段だと思います。現在検討中です。
2 自動車保険 自賠責保険(強制保険)
自賠責保険はご存知の通り車を購入した場合は、強制的に加入が義務付けられているので、別名強制保険と呼ばれています。
新車購入、車検更新時に、加入しなければ車検証が下りないので、原則すべての車両には、自賠責保険が付いています。
ただし、7万円ポッキリとか9万円ポッキリの中古車など、とにかく安く売ろうかなのガレッジセールで取り扱う車の場合、車検証が切れていても、売ったのは車両であり、手続きしないオーナーが悪いと車検切れの車を堂々と販売する悪徳業者も一部存在するので、極端に安い車を購入する場合は、ご注意ください。
自賠責保険の対象となる補償範囲は、全て相手方の身体への補償に限られます。
自賠責保険の目的が、事故被害者の最低限の救済だからです。
補償の種類と範囲は次の通りです。
死亡による損害 最大3,000万円
傷害による損害 最大120万円
後遺障害による損害 最大4,000万円
たとえば車どうしでぶつかった場合、人も車も被害を受けます。
しかし、自賠責保険は、相手方の身体への補償のため、自らの傷害、車のダメージ、補償額が折り合わない場合の差額などは、すべて自己負担となってしまいます。
今や、人の命の値段は、1億円では足りない時代となりました。
自賠責保険で賄うことのできない部分を任意保険で賄えます。
任意保険はまさにまさかのときに備えての保険です。
3 自動車保険(任意保険)
自賠責保険では賄えない部分の保険です。
対人賠償保険 自賠責保険3,000万円を超えて補償する場合の保険
対物賠償保険 自動車事故で、他人の車や家屋、物を壊してしまった場合の補償。
人身傷害保険 搭乗中や歩行中に、自動車事故の補償。
搭乗者傷害保険 契約の車に搭乗中の方が、自動車事故によって死傷したときの補償。
車両保険 車に損害が発生した場合の補償。
無保険車傷害保険 無保険車又は賠償能力のない場合の補償。
4 任意保険は転ばぬ先の杖
人の命の値段は、本来であればプライスレスです。
かけがえのない命を一瞬で奪う交通事故は、本当に怖ろしいものです。
しかし、加害者が被害者に対し、金銭で支払うためにはどうしても人の命に値段をつけなければなりません。
そのときの査定に用いるのが、逸失利益と呼ぶものです。
もし、交通事故でなくなった方が、亡くならないで定年まで勤め上げたときの収入を積み立てて、補償の額として割り出します。
逸失利益は、医師や弁護士など収入の多い職業の人は高く、また若ければ若いほど高くなります。
今では2億円も普通となりました。自賠責保険の3,000万円ではとても返せるものではありません。
車を購入した人は、必ず任意保険の無制限補償に入っておきましょう。
5 任意保険の継続手続きを忘れていたことが発覚(阿呆)
ここからが本題です。
お盆休みですが、季節はずれの長雨でどこにもいけず、庭いじりもできません。
気温が涼しいことだけはありがたいですが、暇です。
そこでテーブルの後片付けをしていました。
すると見覚えのある任意保険の案内状が埋もれた机の上から出てきました。
わ、わすれてた・・・・。
保険は6月30日で切れていました・・・。(アセ)
そういえば、6月のボーナスが出てから更新してと妻に頼まれていたため、そのまま忘れてしまいました。
真っ青です。
任意保険を掛けないで、1ヵ月半も走っていました。
ゾッとします。
6 保険窓口での保険外交員との攻防
保険会社は、基本お盆休みはありません。
昨日すぐに保険会社に駆け込みました。
「事情はわかりました。ただし明日0時00分から、補償の対象となるので、運転には注意してください。」とのことでした。
???
「明日から契約なら、更新契約はどうなるのですか?」
「更新という形で処理しますので、1ヶ月半前に遡っての契約となります。ただし。明日から補償の対象です。」
「明日から契約なら、1年後は2018年8月14日まででよろしいんですよね。」
「いえ、契約は1ヶ月半遡っての契約となります。
どうしても、本日より新規契約とするのであれば、無事故等級割引も新規扱いとなります。
お客様ですと増車ですので、4万5千円ほどお高くなりますね。
ただし、今回の亡失による手続きの遅れは、更新とさせていただきましたが、再度更新が遅れる行為を繰り返されるのであれば、更新ではなく新規扱いとなります。よろしくお願いします。
三度目はありません。」
7 結論
任意保険を更新し忘れると、原則は新規扱い適用となることにびっくりしてしまいました。
20年以上も掛けて23等級にまでしたのに、0等級ではやってられません。
進行管理をしっかりと共有しておかなければと反省仕切りです。
8 まとめ
いかがでしたか。
車に乗る方にとって、自動車保険の加入は、必須です。
車を運転するにあたって、一番大切な任意保険の更新を忘れていたなんて、言語道断です。
これからは年間工程表を貼り出して、再発防止策に努めます。
何にしろ、事故を起こさなくて良かったと思っています。
任意保険の更新に3度目はないそうです。(自分を含めて)お忘れのないのように
最悪、任意保険料を何倍も収めなければならなくなる場合が生じます。
それでは