ようこそ(^o^)丿
お金を貯めることを通じて、人生を豊かに生きるヒントをアツく語る当サイトの管理人「ぱんぱんぱぱ」です。
さて、管理人は昨年4月に予期せぬ異動があり、通勤に1時間半もかかるようになりました。
www.panpanpapa.com首都圏じゃ普通だねといわれそうですが、これまで35分の通勤が一気に90分になってしまい、本人は十分過酷と思っています。
しかし、そこは転んでもただでは起きない性格の管理人です。(^^ゞ
この通勤時間で絶対得してやろうと考えました。
この1年、過酷な通勤を通じて得たものは、健康という最大最高の贈り物です。
みなさんもウォーキングを始めてはみませんか。
長い人生を「健康」で過ごすことは、最大最高に得することについて、考えてみます。
1 管理人の通勤方法
管理人の通勤方法を公開します。(^.^)
①自宅から最寄の地下鉄駅まで、原則原付で向かいます。(気象状況が悪い場合は止む無く自動車)
②地下鉄を乗り継ぎ、勤務先の最寄の駅で降ります。
③駅から約3kmをノルディックウォーキングで歩きます。(所要約22分)
毎日車で通勤してもいいのですが、片道約20kmを1時間かけての運転は、通勤ラッシュの中、事故のリスクがあります。
先日も社員が車をぶつけられてしまいました。
また、渋滞の中では、燃費が悪くなり、家計に響くこともあり、原則使いません。
リッター5.5kmではやってられません。
2 通勤手当での損得
通勤手当は、3種類出ています。
①交通用具代 月5,000円
②地下鉄定期代(6ヶ月更新)半年75,120円
③地下鉄バス区間 月3,000円
原付は、どんなに乱暴な運転しても、リッター当たり35kmも走ってくれる究極のモビリティーです。
自宅と最寄の地下鉄駅は、往復6kmなので、月に22日通っても、132kmです。
ガソリンは、約3.78リットルしか使用しません。
リッター138円としても、月に522円です。
最近は原付きバイクに乗る人は少なく、とてももったいないと思います。
年間にすると(5,000-522)*12月=53,736円も合法的に得することができました!
続いて地下鉄定期代です。
支払いには、史上最大の還元率を誇るリクルートカードプラス(還元率2.0%)を使います。
約75,000円*2*0.2=約3,000円分のポイントを合法的に得することができました。
最後に最寄の地下鉄駅からのバスです。
S市では地域コミュニティ活性化のため近区間を100円特区にしており、特区内は月3,000円です。
管理人は原則歩くことにしており、月に2,3回ほどしかバスは使いません。
(3,000-300)*12=32,400円をちょっと非合法的に得することができました。
合わせて、89,136円を1年間で得することができました!
3 減量はできたか
管理人は、BMI(BodyMass)が、26.5のデブです。
本人の自覚ではチョイデブと思っていますが、家族からはデブの大合唱で、娘からはいっしょに歩きたくないと言われる始末です。
1年間ほぼ毎日、往復6kmを歩き続けたので、減量が期待できました。
変わりませんでした。(+_+)
こんなに歩いているんだぞ。。。
ショックです。( ゚Д゚)
ブログを書いているときは、どうしても口元がさみしくなり、バリボリかじっているのがいけないのかと猛省しています。
4 認知症患者数急大の衝撃
だんだんと年を取ってくるともの忘れが激しくなるというのは、体験的にも本当です。
また、人の名前が出て来なくなります。
4月の人事異動の際は大変です。
名前が出ないとこれからのコミュニケーションにも大きな悪影響を及ぼしかねません。
俺もこうやって、やがては認知症になっていくのかという漠然とした不安が襲いかかっています。
認知症は、脳が委縮する病気なので、治療法がないとされてきて、一度かかったら悪化する一方で治ることはない疾患です。
⇩イメージです。
人が人でなくなるなんて、絶対に嫌です。
しかし、認知症患者は増える一方です。
65歳以上の認知症患者は、2025年には、730万人にまで増えると予測されています。
おおよそ65歳以上の人の5人に1人が、認知症となると推定されています。
(引用:内閣府HP)
5 軽度認知症(MIC)はウォーキングで治る
治療法もない。
原因もよくわからない。
5人に1人が発症するというおそるべき認知症です。
管理人も祖母の姿や父親の姿を見てきたので、その塗炭の苦しみは知っています。
なりたくない!
でも、現実に年を経るごとに記憶力がなくなっていく。
俺は認知症予備軍か?
そんなとき、数年前NHKで認知症革命の番組を特集していたことを思い出しました。
軽度認知症(MIC)は、ウォーキングによって治るという革命的な内容でした。
歩幅80㎝以上で、心拍数を120以下に抑えたウォーキングで軽度認知症が治るという衝撃的なリポートです。
異動したからにはこれだ!と思いました。
6 中之条の奇跡
国内でも2000年から17年以上取り組んでいる認知症の疫学調査があります。
東京都健康長寿医療センター研究所と群馬県中之条町で行っている「65歳以上の住民(約5,000名)を対象にした大規模追跡調査」で、身体活動と病気リスクなどの関係を調べる研究です。
5,000人もの人の24時間の活動調査を行っている研究は、世界にも例がなく「中之条の奇跡」と呼ばれ、全世界から絶賛され、現在も追跡調査中です。
この調査の中で浮かび上がってきたのは、運動は負荷をかけすぎてもいけないし、かけなすぎてもいけないということです。
軽度認知症を予防する最適な運動は、所要20分間で8,000歩歩く方法です。
これにより軽度認知症にかかっても、治ることが明らかにされつつあります。
20分というのは、管理人の通勤で歩く時間と同じです。
これを知ったとき体に電流が走った気持ちになりました。
7 ただひたすら歩く
昨年4月1日から、ほぼ毎日管理人は、ノルディックスキーで、往復6kmを歩いています。
何か変わったことはないかといわれれると、目に見えて変わったところはありません。
しかし、歩くことにより、左遷というストレスは無くなりました。
腰痛には悩まされていましたが、腰を痛めることもありませんでした。
頭の中がすっきりとしてきたことも事実です。
毎日更新を日課とするブログも、なんとか更新しています。
効果あるんじゃね?というのが、1年間ウォーキングを続けた結論です。
8 まとめ
いかがでしたか。
健康と運動の関係解明は、永遠の課題です。
このたび中之条の奇跡とよばれる調査結果が報告されていますが、その中で1日20分8,000歩程度の運動が最も良いことが明らかとなりました。
軽度認知症は、早い人だと40代からかかり始めるといわれています。
健康でなければ、いくらお金を貯めてもまったく意味がありません。
健康であるために、認知症を予防するためにウォーキングを積極的に取り入れましょう。
ブログに愛を!
それでは